年金 支給 月 奇数 月
年金受給者が死亡した場合、年金受給者と生計を一にする家族は、年金受給者が死亡した月の分まで、年金を受け取ることができます。 公的年金は、偶数月の15日に、前月と前々月分がまとめて支払われる仕組みです。年金受給者が5月に亡くなった場合は、翌月の6月15日に4・5月分の年金が支払われます。 ○特別年金の支給対象者と支給日は? 厚生年金の受給年齢を段階的に60歳から65歳に引き上げていた期間には、特別支給の老齢厚生年金という制度があります。特別年金とは、この制度のことを指す言葉です。 特別年金の支給対象者は、1953年(昭和28年)4月2日~1961年(昭和36年)4月1日に生まれた男性、1958年(昭和33年)4月2日~1966年(昭和41年)4月1日に生まれた女性です。支給日は、公的年金と同じです。 ○年金の受取方法によって年金支給日は変わるの? 年金の受取方法によって、年金支給日が変わることはありません。受取方法を銀行口座・ゆうちょ口座、ゆうちょ窓口のいずれにしても、年金支給日は偶数月の15日です。 公的年金の年金支給日は偶数月の15日 公的年金の年金支給日は偶数月の15日 公的年金の年金支給日は偶数月の15日です。ただし、初の年金支給日は、誕生日によっては奇数月の15日になる場合もあります。企業年金は、企業年金連合会から受け取る場合は支給額と誕生月によって年金支給月が異なりますが、支給日は1日です。企業年金連合会以外から受け取る企業年金は、運営団体によって年金支給日のルールが異なります。iDeCoの場合は、利用している金融機関によって年金支給日が異なるため、どのようなルールになっているのかを公式サイトで確認しましょう。
国民年金の支払い日はいつ?年金が止まってしまう場合とは? [年金] All About
年金を受け取るとなった時、気になるのは「いつお金をもらえるのか」ということではないでしょうか。この記事では年金が受け取れる年齢や支給日、必要な手続きなど、年金支給について気になる疑問について詳しく解説します。 65歳になったら受け取れる年金 すべての人が加入している国民年金、または厚生年金の年金受給年齢は、現在65歳となっています。しかし、65歳になったら何もしなくても自動的に年金がもらえるというわけではありません。年金をもらうためには、必ず行わなければならない手続きがあります。 手続きをしないと受け取れない 年金をもらうためには、受給年齢になった時に所定の手続きが必要です。年金受給年齢が近づくと、日本年金機構から『年金請求書』が届きます。年金をもらうためにはこの書類に必要事項を記入し、戸籍謄本などの必要書類を添えて提出しなければなりません。 繰上げ、繰下げ受給も可能 年金は65歳を迎えたら必ずもらわなければならないわけではなく、65歳を過ぎてもまだ働いていて一定の収入がある場合は『繰り下げ受給』ができます。 年金の繰り下げ受給は月単位で設定が可能です。繰り下げ期間1カ月ごとに受給額が0. 7%増えるので、繰り下げ受給の期間が長くなるほど、後にもらえる年金額が増えます。 逆に、60歳になると『繰り上げ受給』を行えます。繰り下げ受給と同様に、月単位で受給開始期間の繰り上げができます。しかし繰り上げ期間1カ月あたり年金額が0. 5%減額され、この減額率は一生変わることはありません。 繰り上げ受給は早く年金をもらえる代わりに、もらえる年金額が将来に渡ってカットされるというデメリットがあるので、先のことを良く考えて決断すべきでしょう。 年金支給日はいつ?
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年金の支払は、下記の支給月表のとおり、2ヵ月ごとに前々月分と前月分とが、併せて毎月15日に口座に振り込まれます。
(15日が土日・祝日の場合には、直前の平日に支給されます)
支給月表
区分
支給月
老齢基礎年金
老齢年金(旧法)
通算老齢年金(旧法)
障害基礎年金
障害年金(旧法)
遺族基礎年金
母子(準母子)年金(旧法)
遺児年金(旧法)
寡婦年金
寡婦年金(旧法)
特別障害給付金
2月(12、1月分)4月(2、3月分)
6月(4、5月分)8月(6、7月分)
10月(8、9月分)12月(10、11月分)
老齢福祉年金
4月(12~3月分)
8月(4~7月分)
12月(希望により11月)(8~11月分)
年金は、事由の発生した月の翌月分から、年金を受け取る権利を喪失した月の分までが支給されます。
なお、初めて年金が支給される際には、奇数月に支給される場合や支給額が2ヵ月分とならない場合があります。
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お問い合わせ
福祉部国保年金課国民年金係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎1階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2413)
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