浮遊耳石置換法(めまい体操)
せっかくのお正月にもかかわらず、症状は軽いものの、再び めまい を感じたので、 箱根からの帰宅 後、エプリー法(Epley maneuver、浮遊耳石置換法)を試してみることにした。これは三半規管に移動してしまった耳石を、頭を動かすことによって本来あるべき場所(卵形嚢)へ排出する療法である。下記のサイトの動画と解説を参考に、見よう見まねでやってみる。 動画による解説 耳石の位置が半規管内を移動する図入りの解説 今回は顔を左に向けると景色が横に移動し始めるので、左側の耳が異常ということになる。そこで仰向けに寝て、頭を後ろに倒し、左を向いた状態から徐々に右へ 45度、頭を向けていく。さらにそのまま体を90度横にすることで、顔は斜め下を向く。実はこの状態がめまいを最も強く感じる。その回転の強さ、「ぐるぐる感」は相当のものだが、じっと我慢し続けると少しづつ落ち着いてくる。めまいが治まったら、この状態でゆっくり体を起こし、しばらく静止する。 この療法の効果はいかに?確かに、めまいの症状が治まった感じはする。耳石が排出されたということだろうか。しかしだからといって、気分爽快になったという訳にもいかず、その後数時間は結局寝て休み、それをもって回復してきた感じである。 めまいはやはり予防が肝腎。しばらくはアルコールも控えめにしようと思う。 人生・趣味・旅・スポーツ・健康 に関するエントリ 健康
良性発作性頭位めまい症の治療!エプリー法でめまいが消えた! | 40代女のわくわくライフ!ときどき強風の日々(^^;)
まず座った状態で、 頭を回転性めまいがする方向に(右か左) 45度に向けます。 2. 上半身をそのまま後ろに倒し、 頭をベッドの端から出します。 この状態で、 泥状になった耳石によって、 回転性のめまいが出るかと思います。 3. 浮遊耳石置換法とは. 次に頭を反対側に45度の角度で回します。 4. 更に耳が床と平行になる位回転させます。 5. 更に鼻が真下近くまでいくように、 頭と身体も更に回転させます。 6. 頭を更に傾け、 そのまま上半身を起こします。 頭を前方に戻します。 この様にエプリー法は、 身体と頭の位置をゆっくり変えていき、 耳石が重力で 移動するようにします。 治ったかどうかですが、 めまいがした方向に 頭を動かしてみてどうでしょうか? めまいが起こらなければ大丈夫です。 自然に良くなることが多いですが、 中には稀に手術になることもあるようです。 注意事項として、 めまいがするほうの耳を下にして 寝るのは避けた方が良いです。 また、頭を下げることは避けて下さい。 こちらもオススメです 広告
› エプレイ(エプリー)法 良性発作性頭位めまい症(BPPV)の治療(Epley法. エプレイ法.