りんごを切ったら中が茶色!腐ってる?食べれる?返品や交換は可能? | お役立ちラボ
りんごが全体的に茶色くなっている場合、りんごが 長期間保存されたことによる酸化 が原因です。 りんごの旬は秋から冬ですが、今は一年中食べられますよね。 ということは、今食べているリンゴも、旬の時期に収穫されてたあと貯蔵されていたものというわけです。 最近は貯蔵技術も上がっているので、りんごの保存状態もいいのですが、りんごによっては切ってみると傷んでいることもあるんですね! りんごの見た目では問題がなさそうに見えても、 内部褐変してしまったリンゴが店頭に並んでいる可能性もある ということ。 購入直後のリンゴでもこの状態になっている場合は、ぜひスーパーで交換か返品できないか聞いてみてくださいね。 りんご全体が茶色くなっている場合、りんごが酸化してしまっているので、味は苦かったりスカスカで美味しくないです。 そのまま食べるのは厳しいので、こちらも ジャムやコンポート、タルトやアップルパイ などに加工して食べるといいでしょう。 りんごの中身を茶色くさせないためにできることは? 買ってきたリンゴを茶色く変色させない方法ってあるのでしょうか? りんごは茶色・腐るとどうなる?原因・食べられるか・見分け方を解説 | 食べいろナビ|野菜・果物の情報・野菜宅配・季節の食べ物. りんごの中身が茶色くなる理由は、 ・りんごの蜜が多すぎて果肉に吸収されず、古くなって酸化、変色しまったこと ・りんご自体が古くなり酸化してしまったこと が考えられるんでしたよね。 りんごの中心部分が変色しているのが、「蜜褐変(みつかっぺん)」で、りんご全体が変色しているのが「内部褐変(ないぶかっぺん)」です。 どちらも、結局のところりんごが古くなった時に起こる現象で、新鮮だったらジューシーで甘いリンゴだったというわけです。 家庭でできるリンゴを茶色く変色させない方法って? それは、単純なことで、 りんごを買ってきたらすぐに食べきる! です。 りんごは長期間保存され、春や夏でも食べることができるのですが、収穫されてからの時間はかなり長いのです。 褐変しているかどうかは外見からはわからないので、店頭に並んでいるリンゴが実は変色している可能性もあるんですよね。 家の冷蔵庫で長く保管せずに、 購入したらできるだけ早めに食べきる のがおすすめです。 りんごは保存できるので、ついつい冷蔵庫の奥にしまいこみがちですし、何かのために常備しているというご家庭も多いですよね。 りんごを冷蔵庫にしまう場合は、できるだけ 手前に置くか、冷蔵庫に在庫メモを貼る などして、食べ忘れを防止するといいでしょう。 買ってきた直後でリンゴを切ったら茶色に変色していた場合は?
りんごは茶色・腐るとどうなる?原因・食べられるか・見分け方を解説 | 食べいろナビ|野菜・果物の情報・野菜宅配・季節の食べ物
先ほども説明したように、 外見は普通で中身が茶色い場合は、 腐っているのではなく、 蜜入りか酸化してしまっただけなので、 捨てる必要はなく食べても問題はありません。 特に、蜜入りりんごはとっても美味しいので、 食べないと損をしますよ! ただ、りんごを切ってみて 全体が茶色くなっていて酸化していた場合は、 そのまま食べてもやっぱり美味しくないので、 先ほども述べたように、コンポートなど調理してから、 食べるようにしていくといいですね。 特にジャムにしてみたり、一番お手軽なのは、 すりおろしてヨーグルトと食べる方法がおすすめです。 もしくは、すりおろしてタッパーに入れて凍らせて、 シャーベット状にして食べてもOKですよ! とにかく茶色くて酸化しているりんごに関しては、 そのまま食べるより、 何か調理をするというのがベスト! ちなみに、りんごを切ってみて すぐに酸化してしまうようでしたら、 りんごの品質があまり良くないということなので、 返品が出来る可能性もあります。 ただしその場合は当然ながら、 購入した時のレシートも必要だし、 食べ物を本当に返品できるかは、 その購入した店によって変わってくる のでご注意を。 基本的にカットしてしまったりんごは、 返品や交換が出来ないことが多い ので、 やっぱり酸化して茶色くなったりんごは、 コンポートやジャム、 すりりんごなどにして食べるといいですね。 「りんごを切ったら中が茶色!腐ってる?食べれる?返品や交換は可能?」のまとめ りんごを切ったら茶色くなっていたとしても、 それは腐っているのではなく、蜜が入っているだけか、 すぐに酸化してしまっただけなので、 腐っているわけではありません。 むしろりんごは外見で 腐っているかどうか判断するといいですね。 酸化したリンゴも食べることが出来ますが、 あまり美味しくないことが多いので、 コンポートやジャムやすりりんごにして食べるといいですよ! すると酸化して茶色くなったリンゴも美味しく食べられます。
りんごは様々な品種がありますが、果肉の色は白や黄色と決まっていました。いったいどうすれば果肉が赤くなるのでしょう?皮の色が作用しているの? そんな疑問を、赤い果肉のりんごの育種をした吉家一雄さんにぶつけてみました。 「りんごにはもともと赤色の遺伝子があり、他のりんごとの交配で赤果肉のりんごが出来たのです」 というのが吉家さんの答え。遺伝子が関係しているんですね・・でもちょっと難しい。 さて、これら赤い果肉のりんごたちは、実をいうとまだ販売をされていません。(ざんね~ん、早く食べたいですよね) JA中野市では、2~3年後に販売を開始するべく栽培に取り組んでいますので「しばしお待ちください」とのことでした。