足 根 管 症候群 靴
こんにちは。ほんだ整骨院、山内です。 1月も終わりが近づいてきました。 2月に入ってくるとやってくるのがスギ花粉。 花粉症の方は憂鬱になりますよね。 花粉症はアレルギー反応なので、できるだけ体内に入れないようにすることが大切です。 花粉が払い落としやすいスベスベしたコートを着るとか、帽子で髪の毛につかないようにするとか・・・でしょうか。 体調をしっかり整えて、免疫機能を保っておくことも必要です。 花粉に免疫機能を使っているうちに、風邪やウイルスにかかってしまうこともあるからです。 前置きが長くなりましたが、 今回は 『足根管症候群。足の裏側の痺れや痛み。チネル徴候にも要注意!』 です。 足根管症候群とは? 足根管症候群の原因や治療法【金沢市アルコット接骨院】 | 【石川県金沢市】アルコット接骨院【スポーツ障害/巻き爪/インソール/むち打ち】. 足の内くるぶしの下に足根管というスペースがあります。 そこを足の裏側に行く神経、動脈、静脈が走行しています。 そこに何らかの圧力がかかり、神経が圧迫・絞扼されてしまうと足裏部分に痺れが生じたり、足裏の感覚が鈍くなったり、ジンジンと痛みがでたりします。 ここで障害される神経は後脛骨神経。 内くるぶしの後ろを通って、足底部の感覚を支配しています。 どんな原因で起こる? 足首周りの捻挫や骨折による腫れやむくみ、下腿の血流が弱くなることで起きるむくみ、ガングリオンなどによることが多いです。 まれに足根骨(足首まわりの骨)の変形によって起こっていることもあります。 みなさんも足がむくんだことがあるでしょうか? 両くるぶしからかかとにかけての部分は水分が貯まりやすいところです。 足の捻挫や骨折でも血腫がたまりやすいですよね。 ちょうど足根管のある部分なのです。 これが足根管症候群の原因です。 神経といっしょに走行している血管の動脈硬化によっておこることもあります。 どんな症状が起きる? おもに足裏への痛みや感覚の異常です。 「ジンジン」とか「ピリピリ」とか「鈍い」とかいろいろな表現をされる神経症状です。 つま先を足裏側に下げるような動きをすると症状が和らぐこともあります。足根管を形成する屈筋支帯が緩むためです。 内くるぶしの後ろ側を軽くたたくと足裏全体に放散する痛みやしびれが出ることをチネル徴候といって神経障害がでている印です。 レントゲン写真ではとくに異常は見られないことが多く、腰部からくる神経疾患や糖尿病による神経障害などとの鑑別は必要です。 痛みが出る範囲は後脛骨神経の領域なので、足裏の方に神経症状がでます。かかとには出ないのが特徴です。 足背部や足首より上側にも神経症状が出ている場合は他の疾患も疑います。 内くるぶしの下側を軽く指などでたたくと、かかとから足裏にかけて響くような感覚が出ます。 これを 「チネル徴候」 っていいます。 足根管症候群があれば、足底側(足裏)につよく響いて、痛みが走ります。 どんな治療をする?
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- ランニングで足の裏が痺れるのは神経が影響?刈谷市ライズボックス|大府市のランナー専用治療院RISEBOX(ライズボックス)スタッフブログ
足根管症候群の原因や治療法【金沢市アルコット接骨院】 | 【石川県金沢市】アルコット接骨院【スポーツ障害/巻き爪/インソール/むち打ち】
なので、痺れる範囲はこの足根管の中を通っている神経が支配する場所のみ。 ですが、不思議なこともけっこうあります。 もし3本の神経とも足根管を通っている方がいて、なんらかの原因で、足根管が圧迫を受けたとします。 で、足の裏が全部痺れるかというと、そうではありません。 実際にこの足根管症候群で痺れをきたす場所で多いのは、足裏の内側部分が多いです。 なぜか? ランニングで足の裏が痺れるのは神経が影響?刈谷市ライズボックス|大府市のランナー専用治療院RISEBOX(ライズボックス)スタッフブログ. わかりません。 まだ、その理由は解明されていません。 わたしの知る限りは・・・ あくまで、予想ではありますが、血管が影響している気がします。 神経に栄養と与えているのは、血液で、それを運んでいる管は血管ですからね。 ま、とにかく足根管で神経ないしは血管が圧迫を受ければ、足の裏のどこかが痺れる可能性が高いということ。 で、ここで重要なのが、足の裏が痺れる障害が 他 にもあるということ。 つまり、他の足裏が痺れる障害との 違い をしっかり判断しなしと、どこが問題で痺れているかがわからなくなるということ。 たとえば、 「モートン病」 や 「ジョガーズフット」 。 モートン病 は 足裏全体を支配している足根管周囲を通る3本の神経のうち、①内側と②外側の2本の神経が関係します。 ほとんどの方は中指と薬指の付け根のあたりで交わり、ここでなんらかの原因でこの部分が圧迫されて、 中指と薬指 が痺れることが多いです。 ジョガーズフット は3本の神経のうち、①内側の1本の神経が関係します。 これは、外反母趾の時にも出てきた 母趾外転筋 という筋肉に沿うように神経が走っていて、この筋肉がなんらかの原因で腫れることにより、この神経が圧迫されて、親指の付け根部分周囲が痺れたりします。 判断方法はこの動画を見てください。 ⬇️⬇️⬇️ 走る時の足裏のシビレや痛み!神経が圧迫されている場所を見極める! とにかーーく! 足の裏に痺れるような症状がある場合は何が問題でその症状が出ているのかをしっかり判断することがまずは重要です。 とまあ、今日はここまで。 RISE BOX(ライズボックス) 〒448-0843 愛知県刈谷市新栄町2-17 今すぐお電話を! 0566-23-1033 治療受付時間 月~金 12:30~20:30 土 8:30~12:30 定休日 : 日・祝 ・ランナー・ウォーキング愛好家・登山家へのバランス調整整体 ・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア ・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成 は刈谷市(名古屋市・大府市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊)の当院へ。
ランニングで足の裏が痺れるのは神経が影響?刈谷市ライズボックス|大府市のランナー専用治療院Risebox(ライズボックス)スタッフブログ
足根管症候群の症状は、かかと以外の足の裏から、足の指の方向にしびれが強くなります。 足根管症候群は、足の甲や足首より上の方がしびれることはありません。 足をつくと、足の裏になにかついているような感じや、砂利の上を歩いている感覚があるなど、異物付着感を感じます。 足根管症候群の半数の人が、冷えを感じることもあります。 腰の病気・糖尿病による足のしびれも、隠れていることもあります。 足根管症候群は、チクチクとした痛み・ピリピリする感覚・しびれなどがでてきます。 足根管症候群ででてくる症状は、安静にしているときよりも運動している時に症状が出ることが多いです。 足根管症候群は入浴中や寝ている時にも痛みが強くなることがあります。 ②足根管症候群の検査とは?
足裏だけがなぜかしびれている。特に思い当たることもないから「そのうち治るだろうと」思っていたけどなかなか治らない。しびれがでて、様子を見ていても治らないとだんだん不安になりますよね?