宮城 県 県政 だ より
県内の「だて正夢」の作付面積は920haで,そのうち登米管内では128ha作付しています。
「だて正夢」の栽培技術の向上を図るため,令和3年7月7日に,宮城県米づくり推進登米地方本部の主催で「登米地域だて正夢栽培塾」を開催しました。管内の「だて正夢」生産者15人と関係機関合わせて31人が参加しました。
研修会では,普及センターより「だて正夢」の生育状況と今後の栽培管理について説明し,主に生育に応じた追肥の実施と適期刈取について呼びかけました。
また,東部地方振興事務所登米地域事務所農業振興部地域調整班より過去3か年の管内の「だて正夢」生産状況について情報提供しました。
過去実績から見ると,平均単収は増加傾向にありますが,540kg/10aを超えるのは2割程度と単収のばらつきが大きいのが現状です。
単収を増やすためには,ほ場の選択,基本技術の徹底,追肥の工夫などが重要であることを説明しました。
続いて,普及センターの栽培普及展示ほを会場に,草丈,茎数,葉色を測定し,倒伏診断指標を用いた追肥判断の実演を行いました。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522 このブログの人気記事
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