スピッツ 愛 の ことば 歌詞
メロディーに爽やかさがあるので歌詞をじっくり見ないと気付かないかもしれませんが、ミュージックビデオをご覧頂くとより反戦のイメージが思い浮かぶかもしれません。 もちろんこの解釈はあくまでも考えられる仮説の一つで、草野さんを含めスピッツメンバーは歌詞の意味を公言していませんが、平和を願って作られた曲という可能性は捨てきれません。 みなさんはどの様な解釈をされましたか? スピッツ 愛のことば 歌詞. 反戦歌として聴いてみるとこの曲のイメージが大きく変わるかもしれませんね。 歌詞の解釈は人それぞれでも‥名曲である事だけは確かです。 スピッツ愛のことばアルバム(ハチミツ)! スピッツの隠れた名曲と言われる「愛のことば」は1995年9月20日にリリースされた6作目のオリジナルアルバム「ハチミツ」に収録されました。 この「ハチミツ」にはスピッツを代表する大ヒット曲「ロビンソン」や「涙がキラリ☆」が同時に収録され、オリコンチャート1位に輝くヒット作。 1995年度の年間ランキング12位という結果を残しました。 スピッツファンにはたまらないアルバムと言えるかもしれません。 ここでアルバム「ハチミツ」の収録曲をご紹介します。 ハチミツ 涙がキラリ☆(12作目のシングル) 歩き出せ、クローバー ルナルナ(涙がキラリ☆のカップリング曲) 愛のことば トンガリ'95 あじさい通り ロビンソン(11作目のシングル) Y グラスホッパー 君と暮らせたら そしてこの有名アルバムのカバーアルバムがレコーディングされました。 スピッツのハチミツの記念カバーアルバム2014! 「JUST LIKE HONEY~ハチミツ~20th Anniversary Tribute」 この元になったハチミツは、スピッツが初めてオリコンランキング1位を獲得したアルバムで、JUST LIKE HONEYは、記念に残るアルバムのカバーアルバムとして新たにレコーディングされたもの。 そのレコーディングには、スピッツの影響を受けリスペクトしているアーティスト達が集結! アルバムを丸ごとカバーする「JUST LIKE HONE~ハチミツ~20th Anniversary Tribute」が2014年リリースされ大きな話題を呼びました。 参加アーティストはとっても豪華。 「ハチミツ」がリリースされた頃まだ生まれていなかった方から既に音楽活動を初めていた方まで幅広い世代のアーティストがカバーされています。 今回メインにご紹介させて頂いている「愛のことば」は一体誰がカバーされているのか気になりますよね。 そんな皆さんにトリビュートアルバムに参加されたアーティストの皆さんとカバー曲をご紹介致します。 JUST LIKE HONEY~『ハチミツ』20th Anniversary Tribute~ ハチミツ(赤い公園) 涙がキラリ☆(10-FEET) 歩き出せ、クローバー(NICO Touches the Walls) ルナルナ(鬼龍院翔:ゴールデンボンバー) 愛のことば(indigo la End) トンガリ'95(LAMP IN TERREN) あじさい通り(クリープハイプ) ロビンソン(9mm Parabellum Bullet) Y(GOOD ON THE REEL) グラスホッパー(ASIAN KUNG-FU GENERATION) 君と暮らせたら(初恋の嵐 feat.
スピッツの名曲「愛のことば」の歌詞の意味は?アルバム曲がドラマ主題歌に? | Luupy[ルーピー]
まさかの記事またぎです。 果たしてどれほどの方がこのnoteを読んでくださっているのかわかりませんが、自分の考え方をまとめて残しておくためのものという意味でも、残り半分やっていきたいと思います。 前回の記事はこちらから。 歌詞とMVはこちらから。 MVもちゃんと公式のやつです。 では続きから。 優しい空の色 いつも通り彼らの 青い血に染まった なんとなく薄い空 空の色。 いま自分が見ている空はただ青く澄んでいて綺麗です。今日も平和だなぁ、なんて思ったりして。 でも、遠く離れた場所では、空の色こそ同じでも起こっていることは平和とはかけ離れたもの。 どちらにとってもそれは、空が青いことと同じくらい当たり前のことなのだと思いますが。 それは「僕」にとっても同じでしょう。 「君」と見た空も、ひとり戦地で見る空も、青いことに変わりはない。 ただ、その下で起こっていることが違いすぎるだけで。 焦げくさい街の光が ペットボトルで砕け散る 違う命が揺れている 「 ペットボトル 」とは何でしょう? 街が「ペットボトルで砕け散る」となると、「ペットボトル」とは「 爆弾 」のことだと考えるのがベストではないでしょうか。 「ペットボトル」という単語には、自然なものではない、人間が作り出したものという意味も込められているかもしれません。 今 煙の中で 溶け合いながら 探し続ける愛のことば もうこれ以上 進めなくても 探し続ける愛のことば 1番のサビとは少し違っていますね。 「もうこれ以上 進めなくても」という歌詞からは、1番のときよりもさらに死が近づいてきている、という印象を受けます。 雲間からこぼれ落ちてく 神様たちが見える 心の糸が切れるほど 強く抱きしめたなら 大サビ前ということで、ここもかなりメッセージ性の強いフレーズになっていると思います。 「 神様たち 」というのもひっかかりますね。 神というのはすべての頂点に立つ存在です。 いつ、いかなるときも正しい存在です。 「神様たち」が地面に降り立ったらどうなるか? その瞬間に地上のすべての物事は変わってしまいます。 雲間から、それも大量に降ってくる「神様たち」。 これもやはり「 爆弾 」のことなのでしょう。 ただ、「ペットボトル」と同じように、この「神様たち」は人間が作り出した存在なのであって。 そう考えると、「神様」という単語には「 人間が勝手に作った正義 」という意味合いも込められているのかもしれません。 戦争をしている人たちは皆「自分たちが正義」だと思ってやっているわけですから。 あと、「君」とは離れているわけですから、「君」を抱きしめることはできません。 では何を抱きしめているのか?
スピッツ 愛のことば 歌詞
限りある未来を 搾り取る日々から 脱け出そうと誘った 君の目に映る海 くだらない話で 安らげる僕らは その愚かさこそが 何よりも宝もの 昔あった国の映画で 一度観たような道を行く なまぬるい風に吹かれて 今 煙の中で 溶け合いながら 探しつづける愛のことば 傷つくことも なめあうことも 包みこまれる愛のことば 優しい空の色 いつも通り彼らの 青い血に染まった なんとなく薄い空 焦げくさい街の光が ペットボトルで砕け散る 違う命が揺れている 今 煙の中で 溶け合いながら 探しつづける愛のことば もうこれ以上 進めなくても 探しつづける愛のことば 雲間からこぼれ落ちてく 神様達が見える 心の糸が切れるほど 強く抱きしめたなら 昔あった国の映画で 一度観たような道を行く なまぬるい風に吹かれて 今 煙の中で 溶け合いながら 探しつづける愛のことば 傷つくことも なめあうことも 包みこまれる愛のことば 溶け合いながら Uh… Uh… 溶け合いながら Uh… Uh…
これは想像になりますが、戦場に持ってきた「君」との思い出の品とか、あるいは思い出そのものとか、そういったものかもしれませんね。 そういったものを介して、心と心でつながっている「僕」と「君」。 しかしまもなく2人をつなぐ「心の糸」は途切れてしまいます。 そんな感じで大サビを迎えて終わっていくわけですが、かなりメッセージ性の強い曲だということがわかっていただけたかと思います。 もちろん僕の読み取り方ですので、みなさんとはいろいろ考え方の違いなどはあるかと思いますが、そういった方はぜひ意見を聞かせていただけるとうれしいです。 長々と読んでいただきありがとうございました。 最後に。 この曲には具体的な「愛のことば」が出てきません。 答えが見つからないまま死んでいってしまったのだろうと思いますが、愛する人と一緒にいられれば「愛のことば」なんていらないのではないでしょうか。 最後カッコつけました。