文法 の 基礎 力 を 身 に つける トレーニング
そもそもその単語を全く知らない →辞書で調べる 2. 知ってる単語なのに意味がつながらない →すでに知ってる以外の意味があるはずなので、辞書で調べる あるいは、イディオムの一部になっていないか、Googleで調べる もしかしたら、最初のうちは「何が分からないのか、わからない」状態かもしれませんが、大丈夫。けっこう慣れの問題です。 ある程度の訓練は必要ですけど、英文を読みなれてきたら 「この単語わからないけど、たぶんこっちの単語とペアだな」 とか、勘が働くようになってきます。 このトレーニングに時間がかかるので、ここで嫌になって辞めちゃう人が多いんですが…正直それはもったいない。 英語の勉強、というか訓練で、一番工夫が必要なのは実はこの部分なんです。 例えば英語の漫画を教材かわりに使ったり、洋楽や洋画を使ったり。 「自分が好きなもの」「楽しんでやれるものを」上手に英語学習に取り入れて、飽きずに続けていけるよう、いろいろと工夫してみてください。 丸暗記はやめて英文法の仕組みを理解しよう ところで、英語の文法の覚え方ですが。 もしかして、ただひたすらに参考書をにらんで、構文を丸暗記しようとしたりしていませんか? もしそうなら、丸暗記は今すぐにやめてください。 文法は「単語を使って文章を作るための基本的なルール」のことです。 ルールを覚えるためには、そのルールの内容を理解して、それを実践することが必要です。 実践なくして理解なし、理解なくして定着なし。 人間の記憶はそういう風にできています。 ルールを理解する、覚える、ということの意味 ポーカーというゲームを知っていますか? トランプを使ったカードゲームの一種で、なかなか複雑なルールを駆使する対戦型のゲームです。 ・ポーカーで使う手札は5枚 ・手札の交換を繰り返してより強いカードを揃えていく ・同じ数字が2枚あったらワンペア、3枚あったらスリーカード ・一番強い組み合わせは、ロイヤルフラッシュ こんな感じで、たくさんルールがあるのですが、これを丸暗記しただけではまずゲームには勝てません。 1. まずはルールを知る 2. ルールの仕組みを理解する 3. 実際にルールにそって動いてみて、仕組みを体感・体得する 4. 『英文法・語法のトレーニング基礎講義編』例文暗記で英文法を理解する参考書: あんこの進路指導. 体得したルールを活用。効率的に運用する この手順が重要。 ポーカーだったら、 実際にカードを配って 対戦相手と向き合って カードを交換しながら手札を揃えて勝負して負ける 実際にゲームをプレイする、この一連の流れが 「3.
- 『英文法・語法のトレーニング基礎講義編』例文暗記で英文法を理解する参考書: あんこの進路指導
- 英語/書籍/必修編 英作文のトレーニング - 【Z会公式大学受験情報サイト】Z-wiki - atwiki(アットウィキ)
- 春までに身につける!英語力「徹底トレーニング」キャンペーン【11/1まで】 - Z会の通信教育 大学生・社会人
『英文法・語法のトレーニング基礎講義編』例文暗記で英文法を理解する参考書: あんこの進路指導
1 精読トレーニング 2 スラッシュリーディング 3 音読トレーニング 4 多読トレーニング 5 時間を計って読む それでは1つずつ見ていきましょう。 2-1. 精読トレーニング 精読とは「英文を正確に、時間をかけて理解する」学習法 です。一見速読とは真逆のトレーニング法に思えますが、ここでは英文とじっくり向き合い単語や文法および内容を正しく理解する訓練を行います。 【精読で得られるメリット】 ・基礎的英語力が身につく ・英文を正しく理解する力をつける 精読で最も大切なことは、「英文を完璧に理解できるスキルを獲得する」ことです。そのため、 正確さ>時間 上記のように、まずはかかる時間を無視して正確さ重視で学習に取り組みましょう。 例えば、以下のような文章を精読するとします。 Thanks to the useful app that has been developed recently, we can easily find suitable accommodation nearby when travelling. (最近開発された便利なアプリのおかげで、旅行時も近くのおすすめの宿泊施設が簡単に探せるようになった。) 精読を実施する場合は、以下の点に注意しながら英文を丁寧に読み進めます。 ・S(主語)、V(動詞)、O(目的語)などの文構造 ・それぞれの英単語の品詞および意味 ・よく使われる文法 これら項目に着目しつつ、英文を細かく読解する作業を行います。少しでも分からない単語や文法があれば、必ずノートなどにまとめるクセもつけましょう! 英語力としては、 高校卒業レベルの単語・文法知識の獲得を目安にする と良いでしょう。このレベルの英語力が獲得できれば、速読の準備に必要な基礎知識は充分であるといえます。 精読の詳しいやり方については、以下の記事をチェックしてみて下さい! 2-2. 春までに身につける!英語力「徹底トレーニング」キャンペーン【11/1まで】 - Z会の通信教育 大学生・社会人. スラッシュリーディング スラッシュリーディングとは「 英文にスラッシュ(区切り)を入れて読む」学習法 です。難しい英語の長文も区切りを入れることで、格段にスッキリと読みやすくなります。 【スラッシュリーディングで得られるメリット】 ・英文をかたまりで読めるようになる ・時間ロスになる返り読みを防ぐ ・英語を英語の語順で読めるようになる 例えば、以下のような文章にスラッシュを入れていきます。 Yesterday, I ran into an old friend from high school who became a lawyer at the station.
「英語の長文が速く読めるようになりたい!」 「TOEICのリーディングセクションで時間が足りない…」 「スラスラと英語で本を読んでみたい…」 そう考えている人は多いはずです。 速読ができると総合的な英語力がアップする ので、リーディング力だけでなくリスニング力を鍛えたい人にもおすすめです。 今回は、5つの簡単トレーニングで速読力を身につける方法をご紹介します! 1. 英語速読ができない2つの原因 速読のトレーニング法を実践する前に、なぜ速読ができないのか分析してみましょう。弱点を正しく把握することで、どんな学習や練習が必要かを知ることができます。 1-1. ゆっくりでも読めていない まず意外と多いのが「そもそも英文が理解できていない」というタイプの人です。このタイプは 基礎的な英語力が不足しており、読むスピードに関わらず英文自体が理解できていない 人が多いです。 【ゆっくりでも英文が読めない人の特徴】 ・基礎的な単語力・文法力などが不足している ・英文を読む経験が足りていない 当然のことですが、ゆっくりでも読めないものを速読することはできません。「読めない→焦ってどんどん読み進めようとする」という悪循環に陥らないためにも、まずは自分自身の 基本的な英語力を見直してみましょう ! 【まずはここから始めよう!】 ・基礎的な英単語や文法の復習 ・時間をかけて英文を読む練習 1-2. 返り読みをしている 次に多いのが 「速く読もうとして返り読みをしてしまい、読むのが遅くなっている」 という場合です。 返り読み:同じ文章を行ったり来たりして読むこと。内容を一度で理解できない場合にしてしまうことが多い。 【こんな経験はありませんか?】 ・1語1語読んでおり、かたまりで読めていない ・英語を頭で日本語に訳そうとしてしまう 単語ひとつひとつの意味に集中しすぎると、文章全体の意味がつかめず返り読みをするハメになってしまいます。 また、綺麗な日本語に訳そうとしすぎるのも注意です。英語→日本語という変換に時間がかかるので、なかなか速読のスピードはあがりません。 ・英文をかたまりで把握する ・英語は英語のまま読んでみる いかがですか?自分の弱点が分かった所で、早速具体的な速読のトレーニング方法を確認していきましょう! 英語/書籍/必修編 英作文のトレーニング - 【Z会公式大学受験情報サイト】Z-wiki - atwiki(アットウィキ). 2. 英語速読のための5つのトレーニング 速読のためのトレーニングを5つ紹介します。コツさえつかめば誰でも簡単にできる方法ばかりですよ!
英語/書籍/必修編 英作文のトレーニング - 【Z会公式大学受験情報サイト】Z-Wiki - Atwiki(アットウィキ)
です。 どうですか? そんなにむずかしくないでしょう? 基本の仕組みはシンプルなんです。 「猫が魚を食べる」か「猫が食べる魚を」か。 それだけの違いです。 こんな感じで、英文には SVOC(主語・動詞・目的語・補語) という4つの要素があります。 英語の文章は 「単語」 や 「フレーズ」 に分解していくと、ほとんどの言葉がこのSVOC要素のどれかに分類されます。 さらに、この 「SVOCをどういう順番で並べるか」 で文型が決まり、単語の並び順の組み合わは大きく5つに分類されます。 いわゆる 「英語の基本5文型」 です。 語順と文型という「型」が分かれば、英文の構造を読み解くことができます。 構造がわかれば、あとはその文章を構成する単語や熟語の意味さえ調べれば、意味が理解できます。 これで「英語がわかる、話せる」ようになるための、基本的な準備は完了です。 語順と文型を理解することは、本当に英語学習においてもっともベーシックな基本装備なのです。 長文が読み解けない!英語ってホントにそんなに単純なの? 英語の文法は世界的にみてシンプルです そうはいっても、やっぱり文章が長くなると意味がわからない! ほんとにそんなに英語って単純なの?
最後に、大学生にとってのTOEIC500点の難易度を確認しましょう。分かりやすいように、以下に社会人と比較した平均点を紹介しています。 公開テスト IPテスト 社会人 612点 497点 学生 567点 448点 参照元: TOEIC Program Data & Analysis TOEIC公開テストの大学生の平均点は567点です。ですので、TOEIC500点は自らTOEICを受験する大学生の中では若干低いスコアです。 一方で、TOEIC500点は、学校などで強制的に受けるIPテストの平均点よりは高いことが分かります。 大学生全体の中では、若干良いといったレベル感 です。 まとめ 結論ですが、TOEIC500点を取得するためにオススメする勉強方法は、以下の3つがあります。 英文法と単語の強化 英検を活用する 音声トレーニング TOEIC500点までは、基礎力をきちんとつけることで到達します。 英語の基礎は、「文法・単語・音声」の3つです 。 それでは、詳しくみていきましょう: 勉強方法1.
春までに身につける!英語力「徹底トレーニング」キャンペーン【11/1まで】 - Z会の通信教育 大学生・社会人
5~2. 0倍速まで、0.
2-4. 多読トレーニング 英語の速読力アップに欠かせないのが、多読によるトレーニングです。これら学習法を上手に組み合わせて実践することで、総合的な英語力アップのための相乗効果を狙うことができます。 【多読で得られるメリット】 ・とにかく英文を読むことに慣れる ・多ジャンルの語彙力がアップする 多読を行う際には、以下の点に注意することがコツになります。 【多読のポイント】 ① 比較的易しめの英語をたくさん読む 多読はとにかく量をこなすことがポイントです。英文の難易度にこだわらず、自分の英語レベルでも読める教材を中心にどんどん読み進めましょう! ②辞書を引かずにどんどん読む 多読では辞書を引かずに英文を読み進めていきます。「意味の分からない単語でつまずかない?」と心配に思う人もいると思いますが、これには理由があります。 ・単語の意味を自力で推測する力が身につく ・読むスピードが落ちるのを防ぐ 特に、単語の意味を文脈から推測する力は辞書ばかり頼っていては身につきません。 多読を行っている間は読む量に集中し、辞書を引くのはひと通り読み終わった後にしましょう! ③自分の好きなテーマの英文を読む いくらたくさんの本を英語で読んでも興味のないものは記憶に残りません。多読で使用する教材やテキストは、自分が興味を持てるものを選びましょう。 「何から手をつけるべきか分からない…」という人には ラダーシリーズ がおすすめです。 【ラダーシリーズの特徴】 ・多彩なジャンルの教材 ・レベルは1~5段階から選択可能 ・巻末には便利なワードリストつき 中学レベルの学習者からから上級者まで、多読に挑戦するならぜひチェックして欲しいシリーズです! ラダーシリーズ公式HP () 2-5. 時間を意識して読む 最後に、速読力アップの最も基本的なトレーニング方法をご紹介します。当たり前のことですが、速読は時間との闘いです。 常に時間を意識して英語を読むことにより、普段の学習にも一定の負荷をかけることが可能 になります。 【時間を計って英文を読むコツ】 ① ストップウォッチなどを使用する 最も簡単な方法は携帯などのストップウォッチ機能を利用することです。時間は徐々に短くしていけば問題ないので、慣れるまでは少し余裕のある時間設定にしてみましょう。 また、教材によっては理想の読解時間を設定しているものも多くあります。TOEIC対策などで速読力をつけたい人は、公式問題集などを本番の時間を計りつつ解いてみると効果的な練習になります!