パプリカ(アニメ映画)のネタバレ解説・考察まとめ (2/2) | Renote [リノート]
私こそがお代官様!
「パプリカ」の例のセリフは「狂った文章」として消費されるべきか?|なたみ|Note
2020/6/30 13:13 平沢進を聴いていたら大学時代からの友人が 「あんたまた馬の骨になろうとして」 って言うから 「馬の骨には足元にも及びませんよ。オセアニアじゃあ常識ですよ。」 と返したのだけれど、全然知らない人がわたしたちの会話を聞いてたらこいつら一体何の話してるんだってなるんだろうなぁ、と。 見知らぬ人々の会話の謎を解き明かすためには膨大な情報量が必要なんだなぁ、とふと考えた午後の音楽。 知っている人だけで通じる言葉は時に第三者に疎外感をもたらしてしまうものなので大勢で会話をする時は使いませんが、お互いがそれを知っていて通じる言葉があるというのはどこか暗号めいていて魅力的だったりもするんですよねぇ。 わたしはまだまだ馬の骨にはなれません。 馬の骨 平沢進 ▹検索 オセアニアじゃあ常識ですよ。 気になる方はこちらの動画をどうぞ。 ↑このページのトップへ
オセアニア X トンベリ | Hotワード
2 らーめんさん 2021/07/30 23:15 アニメだからできることを最大限に活かしている名作。それぞれの主人公達が前に一歩踏み出すラストはアツい。「ターザン」「007 ロシアより愛を込めて」「ローマの休日」「インセプション 」のオマージュシーンが描かれており、このような随所に映画愛を感じられるのも好き。特に夢に入り込むのはインセプション の影響が大きいのかな。 セリフ回しも非常にかっこよくその辺のアニメより群を抜いてるように感じた。 「いつでも自分が正しいわけじゃないでしょ。」 「さあ、参りましょう。夢の後始末に。」 「俺はな、正義の味方だ! 」 「いくつもの顔がある。それが人間だ! 」 3. オセアニア X トンベリ | HOTワード. 3 さささん 2021/07/29 20:13 狂ったパレードが癖になる 偶然You Tubeでパレードシーンをみて鑑賞。 どんだけ狂った映画なんだろうかと思って観たが、思ったよりは狂っておらず、ちゃんと起承転結のあるストーリーでした。 怖くて、キモくて、でも癖になる。 夢に出てきそう
終盤においてパプリカを捉えた小山内が放ったセリフ。研究所の職員としての顔と乾の言いなり人形としての顔を指摘されて発言している。このセリフはパプリカを有している千葉敦子にも当てはまり、この映画の根幹を捉えたセリフである。 『パプリカ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話 原作者・筒井康隆と監督・今敏が声優として出演 この映画には原作の筒井康隆氏と監督の今敏氏が声優としてバーテンダーとして劇中に登場している。登場シーンは少ないが、登場人物の悩みに乗ったり、終盤でも敵の侵攻を阻んだりと活躍している。 お蔵入りとなった次回作『夢みる機械』 劇中には「夢見る子供たち」という映画の看板がみられる。これは今敏監督のアイデアで、実際に「夢みる機械」という次回作が予定されていたが、監督が亡くなってしまったためにお蔵入りとなってしまった。