エリアでもベイトフィネスは楽しい? T3 Air - Daiwa Trout
6gとかのマイクロスプーン使いたいけど逆風が強い、といったシチュエーションは苦手です。少しでも低弾道で飛ばしたくても隣客がいるので、サイドキャストはできずしゃがみ込んでキャストとかよくあります(笑) なおこういう状況だとスピニングでも厳しいです。飛ばすだけならいくらかベイトよりマシですが、糸フケが多い分ライントラブルも起きやすくなるので、糸フケを抑えられる上手い人ならスピニングの方が強い、という状況です。 そしてとにかくマイクロスプーンで遠投!という時もスピニングが強いのが事実。こういう時は素直にスピニングを使うか、敢えてベイトでやるならロングロッドという選択肢もあります。以前フィッシュマンのインテ7.
エリアでもベイトフィネスは楽しい? T3 Air - Daiwa Trout
◎固定マグがベター 上でAIR系をオススメしておきながら、私はスティーズCTをカスタムして使っています。スプールは中華製Roloスプール。なんと4. 9gという異常な軽さも良いのですが、ローターが固定されている所がミソです。最長飛距離を求めたりフォール重視だと可変ブレーキもいいのですが、固定式はよりバックラッシュしにくく安定してキャストを繰り返せます。マイクロスプーンだと特に差が出るでしょう。 TwitterではスティーズAIRの固定マグ化を試されてる方がおり、具合が良さそうです。誰かシマノBFSの固定マグ化やりませんかね?
皆さんこんにちは! サンライントラウトテスターの礒野寛之です。 今回は管理釣り場でベイトタックルを使用した釣り、通称"エリアベイト"についてお話ししたいと思います。 ここ数年でベイトフィネス用リールのラインナップは急速に増え、高価格帯のリールの性能はもちろん、比較的リーズナブルな価格帯のものでも快適にルアーを運べるようになりました。 リールとロッドの組み合わせによっては、強い風を受けている中で思い切りフルスイングできたりもします。 スピニングタックルが主流な中でベイトタックルの存在とは? 一長一短ありますが、それらをすべてひっくるめて…使っていて「面白い」 実はこれが一番の魅力かもしれません(笑) キャストをしているだけでも楽しい、独特のダイレクト感がスリリング! エリアでもベイトフィネスは楽しい? T3 AIR - DAIWA TROUT. ベイトならではのアプローチ方法は、時にスピニング以上の連発を楽しむこともできます。 ベイトに限らず夢中になれる道具は、自ずと釣るための集中力も高まり、一匹の魚に近づけたりするもの。 日中に釣れなくなったな〜と思ってベイトタックルに変えて新鮮な気持ちで釣りをしたらあっさりとキャッチ!ということも良く有ります(笑)逆にスピニングの有り難みを感じたりもします。 《ブレーキ調整》 下画像で摘んでいるメカニカルブレーキというブレーキ調整の部品ですが、一度ポジションを決めたら動かすことはありません。 指で軽くスプールを押さえて左右に「カタカタ」と音がするかしないか…その辺りの締め込み具合が基本です。 あとはシチュエーションに合わせてマグネットブレーキや遠心力ブレーキの微調整を行なってください。 《使用ライン》 ライントラブルを気にせずガンガン使っていくなら3〜4lbのフロロカーボンラインまたはPEライン0. 5号にフロロリーダー5lb程度がおすすめです。スプールエッジぎりぎりまで巻かず、やや太めのラインから使い始めるのがスプール噛みや重度のバックラッシュを避けるためのコツ。 ちなみに私はフロロだとトラウティストエリアFCの3〜3.5lbを、PEならソルトウォータースペシャルPEエギULTの0. 5号にフロロリーダーとしてトルネードVハードを組み合わせています。 エギング用として作られたPEラインですが、ラインのコシやカラーリング、60mのサイクルで使えることなど…エリアベイト専用とも思えるほど(笑)相性は良いです。 ライン選びで迷っている方はぜひ使って見てください!