下がっ た 腸 を 上げる 方法
HOME > 健康コラム > カラダ > カンタンなのに効果あり!「腸上げストレッチ」で便秘改善をめざしましょう! 便秘改善対策は「食事」や「運動」など様々な方法が知られていますが、今回は自宅で簡単にできる運動をご紹介します。 便秘になると腸が下がってしまう? 前回 お伝えしたとおり、便秘の多くは不規則な生活習慣や食事、運動不足などにより大腸の働きが悪くなってしまうことが原因で起こります。便秘には「下腹部に不快感がある」「お腹が張る」「スッキリしない」などの症状があらわれることがありますが、症状の一つに「腸が下がる」こともあるといわれています。 これは、大腸に溜まってしまった便の重みや、運動不足による筋力の低下、姿勢の悪さなどによるものです。腸が下がると、便を送り出す動きが鈍くなるなど、ますます大腸の働きが悪くなり、便秘がひどくなってしまうという悪循環に陥ってしまうことが考えられます。 このような悪循環を断ち切ってスッキリした毎日を叶えるためには、毎日の食事や運動でしっかり対策をすることが大切です。 下がった腸を元の位置に戻すには? 慢性的な便秘の場合、腸が下がっている可能性があり、本来あるべき位置に戻すことが大事です。本来の位置に戻せば、大腸は正常に働きやすくなり、便秘の改善へとつながります。 そこでおすすめしたいのが、テレビや雑誌でも話題の「腸上げストレッチ」です。 寝たままカンタン!「腸上げストレッチ」を継続して行いましょう! お尻を上げて「腸上げ」ができる、簡単なストレッチをご紹介します。仰向けの状態で行うことができ、継続して行えばしっかり効果を感じることができます。 ★ワンポイント★ 腸上げストレッチを行う際は、体を締め付けるようなガードル、ベルトなどは外して行いましょう。体を締め付けた状態で行うと十分な効果が期待できません。また、食事の直後は避けて、朝と夜に数回ずつ行うのがおすすめです。 <寝たままできる腸上げストレッチ> 1. 仰向けに寝て、ひざは立てます。足は肩幅にひらいて、手は自然に下ろして手のひらは床につけます。 2. ぽっこりお腹の原因「下がり腸」をヨガで改善〜夜編〜。 | からだにいいこと | クロワッサン オンライン. 両手で体を支え、ゆっくりお尻を上げます。この時、肛門を引き締めるようにイメージするのがポイント。 3. 上げた状態で10~20秒キープし、ゆっくりと下ろします。 ※これを3~5回繰り返します。 下がった腸を元の位置に戻す「腸上げストレッチ」は、便秘改善のために有効な方法の一つです。簡単にできるので、ぜひ実践してみてくださいね。次回は便秘改善のための食事についてお伝えします。 キーワード 関連記事 2021.
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ぽっこりお腹もイライラも解消!「腸上げ」で女子力も上げていこう
監修/小野咲 イラスト/曽根愛 文・編集部/遊佐 ( 『オレンジページ』2018年2月2日号 より)
ぽっこりお腹の原因「下がり腸」をヨガで改善〜夜編〜。 | からだにいいこと | クロワッサン オンライン
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ぽっこり下腹や頑固な便秘の原因「下がり腸」引き上げてすっきり美腸に 2018. 09. 09 前回記事「 ぽっこり下腹や頑固な便秘の原因『下がり腸』チェック 」では、ぽっこり出た下腹部や、ガンコな便秘の原因は下がり腸にあることを"美腸ナース"の小野 咲さんに教えてもらいました。今回は引き続き、下がった腸を引き上げるストレッチを紹介します。すぐに出したいときにできる押しもみも伝授! カンタンなのに効果あり!「腸上げストレッチ」で便秘改善をめざしましょう!|カラダ|健康コラム|100歳まで楽しく歩こう project by キューサイ. 「腸を本来あるべき位置に引き上げるには、お腹周辺の筋肉をゆるめ、縦方向にスペースを確保することが必要」と小野さん。 なかでも重要なのは、背骨や骨盤から太ももの骨をつなぎ、姿勢を支えるインナーマッスルの「腸腰筋」や、呼吸に関わる「横隔膜」だという。 「"下がり腸"の人は、呼吸が浅く、胸まわりが固まって首や肩もガチガチになっていることが多い。長時間のデスクワークや運動不足で、腸腰筋が硬く収縮していると、腸の位置をキープする力も低下してしまう」と小野さんはいう。 小野さんが薦める2つの「腸上げストレッチ」では、脚の上げ下げに使う腸腰筋をゆるめることからスタート。 続くねじりの動作では、「体をねじることで、腸のスペースを広げる」と小野さん。いずれも深い呼吸を心がけて、しっかり横隔膜を上下させながら行うことがポイントだ。 「朝コップ1杯の常温の水を飲んでからストレッチで腸を引き上げ、その後朝食をとるといい」(小野さん)。 狙いは腸を上げるお腹まわりの筋肉 「腸腰筋」と「横隔膜」で腸のポジションが引き上がる 腸の上側にある横隔膜の動きを取り戻すと、胸まわりの筋肉がゆるむ。また、腸腰筋がゆるむと腸の位置をキープしやすくなるという。