内向的 向いてる仕事
内向的か外向的かと言われると外向的な私ですが、根が暗いのでテンションやコンディションによってはすぐ内向性が振り切れます。特に冬の寒い時期は、思考が暗いほうに暗いほうに行きがちな季節です。 今回は内向的で、あまり仕事がうまく行っていないと感じる人に対して、どんな対策や適職があるのかを中心に考えてみましょう。 内向的な人は仕事が辛いもの? 内向的な人が苦手なことのひとつが「不特定多数の人と不定型のコミュニケーション」ではないでしょうか。多くの仕事は多かれ少なかれコミュニケーションが発生するため、その対応が辛くなってしまう可能性があります。 内向的だと仕事が辛いと感じやすい理由 (1)ちょっとした雑談が苦手 机が隣だったり、業務を確認したりすることで発生する「日常のちょっとしたコミュニケーション」が、内向的な人にとっては気が重いことだったりします。 「業務に関係ないから無視」すると、結果として職場に居づらくなったり……と無視できない事柄です。 (2)人とのコミュニケーションが苦痛 (1)とも関わりますが、顧客からの入電や問い合わせの電話、取引先とのやりとりなど、仕事上必要なコミュニケーションは無限に発生します。 ひたすら「倉庫作業」などであれば心が休まるでしょうが、なかなかそうもいかないため、辛くなりがちです。 (3)自分一人の時間が作れない 昼過ぎに個室トイレが埋まっている……なんてことありませんか?
内向的な人の職業は、人の行動を読むものがいい理由 | 不安が多い人のための転職ガイド
まずは今の職場の環境を変えてみよう いきなり転職するのはハードルが高いと思うので、 まず今の職場の環境を変えていく ことから始めましょう。 上司に環境を変えてもらえるよう相談する 机周りを整理整頓してみる 「電話は3回に1回出る」などの自分ルールを作る など、シンプルなことからでOK。 上司には、下記のように相談してみてください。 在宅やカフェで仕事 をさせてもらえないか 集中するために イヤホンをしながら仕事 してもいいか 空いている会議室で仕事 をしてもいいか もしこんな働き方ができれば、 ストレスはかなり減る はずです。 職種よりも環境のほうが大事 環境が変わるだけでも、働きやすさは大きく変わります。 たとえば、内向的な人には向かないイメージの強い 営業職 。 でも、営業のお仕事でも 飛び込み営業をしていない 一人ひとりのお客さんを大切にしている 外回り中はカフェで仕事してもOK など、内向的な人でも働きやすい会社もあります。 逆に、ライターの仕事でも「 上司が気分屋で、締め日がコロコロ変わる環境 」なら働きづらいでしょう。 それだけ環境の違いは重要なんです。 相談するだけならタダ。 言い出さなければ変わらない ので、ダメ元で聞いてみましょう。 ちなみに、僕の職場は音楽を聞きながら、会議室での仕事がOKです。 めちゃくちゃ集中できますよ! 今の職場が辛いなら転職しよう 「 職場の環境を変えた程度では変わんないよ… 」という方は、転職しちゃうのが早いかもしれません。 実際、会社を変えるのは難しい場合がほとんどです。 会社が変わらないなら自分が変わる、シンプルですね。 転職する際に押さえておきたいのは、下記の3つのポイント。 苦手 を避けられるか 強み を活かせるか テレワークを導入 しているか この記事で紹介した項目を参考に、苦手を避け、強みを活かせる環境を探しましょう。 後悔したくないなら、積極的に情報収集 とはいえ、転職サイトや通常の面接だけでは実情がわかりませんよね。 なので、面接で「 仕事はどのように進みますか? 」と質問したり、 職場の見学に行ったり など、 積極的に情報を集める ことが大切。 僕も残業の有無を確かめるため、時間外に職場へ足を運び、電気がついていないか確認しに行きました。笑 あなたを守れるのはあなただけ。 後悔しないためにも、 理想の仕事のための努力 を惜しまずに。 転職エージェントを利用して、転職活動を効率化 とはいえ、一人で情報を集めるのには限界があるんですよね。 そこで利用すべきなのが、 転職エージェント 。 非公開求人を持っていたり、あなたの希望に合った求人をピンポイントで紹介してくれたり、 転職に関するさまざまなサポート が受けられます。 しかし、転職エージェントの人柄や能力に大きく左右されてしまうので、 複数のエージェントに登録 しておくのがおすすめ。 どれに登録すべきか迷っている方は、業界最大手の リクルートエージェント から始めてみましょう。 25万件 という数の会社があなたを待っています。 利用は完全に無料。 僕は、仕事の休憩中に登録を終えました!
内向的な人に向いてる仕事10選。仕事が辛いなら環境を変えよう
内向的な人に向いてない仕事は7個 自己分析であなたに合った仕事を見つけよう 自分に合わない仕事でも、働けるだけ感謝しないといけないよな… でも、合わない仕事を続けるのは結構しんどいんだよね。 正直、もう辞めちゃいたい… 自分に向いてる仕事を見つけて、今よりストレスなく働きたいよ… というあなたの参考になればうれしいです。 ちなみに、転職で未経験の業界へ行くのは、かなり不安だと思います。 未経験の仕事に挑戦してみたいけど、どうしようか悩んでいるあなたは、 転職で未経験の仕事が不安でも大丈夫【ブラック企業を回避!】 を読んでみてください。 転職で未経験の仕事が不安でも大丈夫【ブラック企業を回避!】 未経験でもできる職種の紹介や、長く続けられる仕事、長く続けられない仕事の解説などをしています。 あなたの仕事選びの参考にしてください(^^)
マーケティング職(分析・解析・コンテンツ制作など) 内向的な人に一番向いているのは「マーケティング職」だと思っております。 今後の業界動向や将来性、身につくスキルも踏まえた上で、以下のような大きなメリットがたくさんあるからです。 日頃の勉強・情報収集・分析が役に立つ 今後の市場拡大規模に期待できるため年収も上がりやすい 職種・業務内容が多岐に渡るので、自分の能力を活かせる仕事が見つけやすい 身につくスキルが他の職種・業種でも応用しやすい 内向性の人の場合、社内調整や営業よりは、 分析・解析、リサーチからコンテンツ制作など、後方支援の方で高い適性を発揮できる可能性がある はずです。 ただ、マーケティング職は業務範囲が広すぎて、会社によって仕事内容がまちまちで、なおかつ未経験者には仕事内容がわかりづらいという特徴もあります。 ですので、仕事内容にあまりこだわらず、直観的に選んでしまうことも、内向的な人がマーケティング職に就く上では重要なことだと言えるでしょう。 マーケティングに向いているかどうかもっと知りたい方は、以下の記事もお読みください。 関連: 【適職診断あり】マーケティングに向いている人の性格8選!マーケティングに必要な能力とは?