学年別に解説!アメリカの小学校から高校までの教育方針や環境 | せかいじゅうライフ-海外移住をもっと身近に世界で暮らす情報メディア-
宿題 Monkey Business Images/Shutterstock 少数ではあるが、一部の学校は宿題を禁止するため、大胆な措置を取っている。 その1つがバーモント州にあるオーチャード・スクールだ。同校では2016年、教師はプリスクール生から5年生までの子どもには 宿題を出さない と発表した。その代わり、毎晩本を読み、外で遊び、家族と夕食をとり、よく眠るよう指導した。 保護者からは、子どもが学業以外の関心事を追求する時間が増え、宿題が禁止される前に比べて、より多くの本を学校の外で読んでいるといった、肯定的な報告が上がっている。 [原文: 11 innocent-seeming things that have been banned from schools over the years ] (翻訳:Makiko Sato、編集:山口佳美)
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海外の高校生活ってどんなもの?~アメリカの高校生活体験記~|Iss留学ライフ|Z会グループの留学エージェント/5万人以上の留学実績
一人一人誕生日会をする クラスの時間をちょっとだけ借りて、 子どもの誕生日には皆でお祝い します。 親はクラスの人数分のカップケーキやクッキー、ドーナツ、飲み物など、おもてなしできるものを用意。 子どもは皆にハッピーバースデーを歌ってもらい、皆でお菓子を食べてお終いです。 先生によっては、事前に皆でカードを用意してくれているクラスもありました。 (低学年時だったので、書く練習を兼ねていたのかも?) 親的には、お菓子だけでなく、紙皿やナプキンなど、クラス全員分の準備が大変でしたが、子どもの喜ぶ顔見たさに頑張った思い出深い日です。 その他 17. 学年別に解説!アメリカの小学校から高校までの教育方針や環境 | せかいじゅうライフ-海外移住をもっと身近に世界で暮らす情報メディア-. クラブ活動はない アメリカの小学校には、 クラブ活動はありません 。 理由は、まだ送り迎えが必要な年齢だからかもしれません。 でも学童保育のような、 アフタースクール は校内にあります。 また曜日によって、テニスやチェスなどのクラスを 有料で受講 することも出来ます。 これはクラブというより、習い事に近いです。 18. 宿題は毎日出る 低学年でも 宿題は毎日 出ます。 5分くらいで終わるものでしたが、学年が上がるにつれ、少しずつ増えていきました。 これは、家で、自分で 勉強する習慣 を付けさせるため、なのだそうです。 何故なら、中学に入ると、鬼のように宿題が出て、習慣が付いてないと着いていけないからです。 19. プールはまず、無い 日本の学校では、プールが無いところは珍しいですね。 でも、アメリカの小学校で、プールがあるところは非常に珍しいです。 プールが無い ので、夏のプール授業はありません。 泳ぎを習いたい人は、個人的に水泳教室などに行って習います。 20.
アメリカの学校生活 ~ Back To School ②~新学期初日の様子 - アメリカ生活+子育てガイド
学年混合クラスがあることがある 1クラスの人数はだいたい 25人まで です。 1学年の人数がこの人数×クラス数と、ほぼ合っていればいいのですが、もし微妙にずれていた場合。 上下の学年と混合のクラス になることがあります。 上の学年と一緒ならまだ良いですが、下の学年と一緒となると、勉強は大丈夫なのかと心配する親が多いです。 私の娘も1年間だけ、 混合クラスになった ことがありました。 4年生の時、5年生と一緒だったのですが、5年生の親は、最終学年なのに、と不安だったと思います。 私のママ友は、「混合クラスに入れられる子は、問題の無い優秀な子だっていうよ」と慰めてくれました。 でも、やはり正直、 外れクラスだなー 、と思いましたね。 違う学年が一緒というのは、メリットもあるとは思いますが、 先生の負担が多く、デメリットの方がはるかに多いと思いましたから。 ちなみに在学中、校長先生にレターで、 クラス分けのリクエスト をすることができました。 混合クラスを経験した生徒は、「もう入れないで下さい」とリクエストすると、聞いてもらえたようです。 (我が家も書きました。) 普通は、「この生徒とは一緒だと授業に差し支えるので、別のクラスにして下さい」、などのリクエストを書きます。 ただしリクエストが通るとは限りません。 4. 入学を遅らせることが出来る 日本では4月2日に6歳になっていれば、小学校に必ず通うことになりますね。 早生まれの子が、1つ学年を下げるということは出来ません。 しかしアメリカでは、自分の子どもの成長具合を見て、 入学を遅らせることが可能 です。 特に早生まれの男の子は、女の子に比べると成長が遅いことが多いので、 1年待つことが多い です。 周りの子と歳が違って可哀想!という考えは、アメリカではありません。 実は私の娘は1年遅らせています。 小学校の前に入るプリスクールを卒業までいたかったので、遅らせました。 誕生日が10月なのと、当時カリフォルニア州の学齢の区切りが12月だったのも理由です。(早生まれに当たる。) 今、カリフォルニア州の区切りは9月2日に変更になっています。 また入学とは別に、先生から 同じ学年をやり直すように指示 されることもあります。 日本でいう 留年 です。 アメリカでは、 年齢にあった学力を重視する傾向があるため で、必ずしも指示に従う必要はありません。 先生と面談をしたり、夏期講習を受けるなどして進級も可能です。 しかし本当に必要であれば、もう一度同じ学年を選択することも、日本ほどは恥ずかしいとは思われません。 逆に、 1年遅らせてトップの成績で進級を狙う 、という考えの人もいます。 学校生活編 5.
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まとめ アメリカの小学校生活で日本との違いに驚いたこと20選、いかがでしたでしょうか。 1. 入学式・始業式はない 2. 担任が2人いることがある 3. 学年混合クラスがあることがある 4. 入学を遅らせることが出来る 5. 時間割がない 6. 教科書がない 7. 給食は無く、ランチはカフェテリアで食べる 8. ランチメニューを紹介! 9. トイレには仲間が必要 10. 掃除はしない 11. 体育の時間は着替えない 12. 行事・イベントが多い 13. 発表会はクラス単位 14. アメリカの学校生活 ~ Back to school ②~新学期初日の様子 - アメリカ生活+子育てガイド. 遠足にはボランティアが必須 15. 遠足のお弁当は捨てられるもの 16. 一人一人誕生日会をする 17. クラブ活動はない 18. 宿題は毎日出る 19. プールはまず、無い 20. 不審者が侵入した時の防犯訓練がある をご紹介しました。 娘はもう8thグレード、日本でいう中学3年生で、 小学校の頃のことを懐かしく思い出しながら 書きました。 どんなだったっけ?と、久し振りに小学校時代の話を娘と出来たのも楽しかったです。 ヘェ〜! と思っていただけたら、嬉しいです! アメリカの子供に関する記事 アメリカの小学校とも、日本の中学校とも違う↓ アメリカの中学校生活を現地ママが徹底解説します! 12歳未満のお留守番は違法、見つかったら通報されると↓ アメリカで留守番は何歳から大丈夫?州ごとの年齢を一覧で紹介
こんにちは、2000年からシリコンバレー在住のMAKIです。 アメリカの学校は春に始まる日本と違い、 夏の終わり に始まります。 9月スタートじゃないの? そういう州もあります。 レイバーデイ(9月1日)の前後に始まる場合が多いです。 でもアメリカは広いので、私の住んでいる学区や、夏に暑くなるところは、8月半ばには 新学期がスタート します。 そして秋休みがあったり、夏休みが早く始まったりします。 この記事では、娘の小学校生活をアメリカで過ごした私が、実際に ビックリしたこと を選び抜き、 アメリカの小学校生活で日本との違いに驚いたこと20選 をお送りします。 なお、数が多いので情報を分かりやすく整理するため、 新学期開始編 学校生活編 学校生活イベント編 その他 とカテゴリーを大まかに分けて進めていきますね! 日本とは違う、 アメリカの小学校の様子 をご覧ください。 ※私が経験したカリフォルニア州の某カウンティをベースに書いています。 他州では全く違う場合もあります。 新学期開始編 1. 入学式・始業式はない ピカピカの1年生ならぬ、アメリカではキンダーガーデン*が新入生となりますが、 入学式はありません 。 *アメリカの小学校の学年は、K(Kindergarten)、1〜5グレードになります。 5年生が最上級生です。 日本は6年生まであるので、ちょっと変な感じがしますね。 では当日はどんな感じかと言うと、直接、親は子どもと一緒に教室へ行きます。 式は無いので、子どもも大人も 平服 です。 教室の前では先生が待っていて、教室に入る子ども達に一人ずつ挨拶。 初日なので、親は教室の中をちょっとだけ見学させてくれますが、すぐに解散で終わりです。 アッサリ! そして 始業式、終業式もありません 。 朝の集会で校長先生の話を聞く、なんてのもありません。 (娘曰く、教室の校内放送で、校長先生がちょっと話す、というのはあったそうです。) 2. 担任が2人いることがある クラス編成の発表 は、学校が始まる 前日に貼り出され ます。 子ども達は、今年は誰と一緒のクラスになるか、ドキドキしながら見に行く訳です。 親が気になるのは、もちろん先生。 先生でその1年が決まると言っても、過言ではありませんから。 日本では、担任が出産のため途中で変わる、ということがありますね。 しかしアメリカで、最初から 担任2人 のクラスに当たった時は、驚きました。 曜日によって、A先生は月水金担当、B先生は火木担当という感じ。 また、上級生で当たったクラスでは、担任が隣のクラスの担任と仲良し?で、 文系と理系の授業を分けて 担当していたこともありました。 こういうことをしていたのは、この2クラスだけでした。 上級生の授業を先生1人で全部やるのは大変だなと思っていたので、この時は運が良かったと思いました。 3.