庭におすすめの「淡いピンク」のバラ品種・あいびーセレクション | バラと小さなガーデンづくり
バラはギリシャ時代から長く世界中で愛される花です。バラの種類は、樹形で分類する他、誕生由来で分類(オールドローズ、イングリッシュローズなど)したり、花姿で分類(剣弁高芯咲き、丸弁咲き、一重咲など)することができます。 今回は栽培したい品種を選ぶ際に参考になる、樹形の分類で、バラの種類をご紹介します。 バラ(薔薇)の種類〜もくじ〜 バラの種類はどのように分類できる?
モッコウバラの育て方 | Lovegreen(ラブグリーン)
植え付け 地植えの植え付け バラは深く根を張るので、30〜50cmほど深く穴を掘ります。堆肥や元肥をすき込んだ庭土を敷き入れてから、バラを植え付けましょう。バラは接木といって、ノイバラが台木されています。植え付ける時は必ず、この接木部分を地上部に出すようにして植え付けるようにしてください。覆土した後は、土に棒を差し込んで、隙間にも土が入っていくように揺すります。 鉢植えの植え付け 一回り大きい容器に鉢底石を敷き入れ、次にバラ専用の土と元肥を鉢の1/3くらいを目安に入れましょう。次に苗を鉢植えに入れていきますが、この時になるべく根鉢を崩さないように入れるようにしてください。鉢の際まで土を入れてしまうと、水やりの際に土が流れ出てしまうので、3cm程度のウォータースペースを残すように土を入れていきます。最後に棒を差し込み、土を隙間なく入れ込んで行けば鉢植えの植え付けが完了です。 バラの育て方6. モッコウバラの育て方 | LOVEGREEN(ラブグリーン). 植え替え 休眠期に植え替えをしよう 植え替えをしないままでいると、根詰まりを起こして生長が緩慢になってしまいます。なるべく1年に1回は植え替えをするようにしましょう。1月〜2月の時期は休眠期なので、この時に植え替えをすると根に負荷がかかりにくいので、この時期にバラの植え替えをするようにしましょう。 植え替えの仕方 基本的には一回り大きい鉢に植え替えをします。バラを引き抜いたら、できるだけ古い土を落とし、根がぐるぐると回っている場合にはほぐしましょう。新しい容器に鉢底石を敷き、元肥と用土を入れてバラを植え替えます。接木部分を出すように気をつけましょう。 バラの育て方7. 水やり 土が乾いたら水やりをしよう 地植えは降雨のみで水やりの必要はありませんが、鉢植えは土が乾いたら水やりをしましょう。必ず、鉢底から水が流れ出るまで、たっぷりと水やりをしてください。夏場は朝か夕方の涼しい時間帯に水やりをするようにしましょう。冬場は休眠期に入るため、秋頃から徐々に水やりを減らしていくようにします。12月〜2月の間は、1ヶ月に1〜3回ほどの目安で水やりをしましょう。 生育時期は水切れに注意! 春になり、気温が暖かくなり始めると、バラが芽を出し始めます。この時期から、水切れを起こさないように土が乾き次第水やりをするようにしてください。水切れを起こすと、バラの新芽が萎れてしまい、さらにひどくなると、全ての葉が茶色くなって枯れ落ちてしまいます。このような状態になるとバラにかなりのストレスがかかってしまうので、水切れを起こさないように特に注意してください。 バラの育て方8.
環境 日当たりのいい場所へ バラの花付きをよくするためには、日光に当たる場所で育てるようにしましょう。日当たりがよく、風通しのいい環境下では、病気が発生しにくくなるメリットもあります。少なくとも1日の中で3〜4時間は、日に当たる場所に植え付けるようにしてください。太陽の光に向かって枝が伸びていくので、鉢植えは時々鉢を回し、全体に日が当たるようにするといいですよ。 バラの育て方2. 用土 鉢植えはバラ専用の土を使おう 初心者はバラ専用の土がおすすめです。バラに合った土がブレンドされているので、そのまま使うことができます。地植えにするなら堆肥をバケツ1杯ほど、庭土と混ぜて使います。堆肥を混ぜた庭土は、最も深い場所に敷き入れて、根に直接触れないようにするといいでしょう。 バラの育て方3. 肥料 寒肥 12月下旬〜2月半ばの時期までに、寒肥を施します。寒肥は一年の生長を決める大事な肥料であり、土壌の改良も含めているので、初心者は必ず抑えておきたいポイントです。地植えは株元から約30〜40cm離れた場所に2箇所、30cmほど深く穴を掘ります。その中に堆肥と緩効性肥料を混ぜ合わせたものを入れましょう。緩効性肥料はバラ専用の肥料を使うと便利です。鉢植えには寒肥は必要ありません。 お礼肥 花後は養分がなくなり、バラが疲れ切っている状態です。この時に、バラに感謝の意味を込めて、お礼肥を与えましょう。緩効性肥料を与えると、肥料効果がじっくりと長く効きます。 夏の追肥 8月〜9月の間に3回目の追肥を与えます。この時も緩効性肥料を与えるといいでしょう。鉢植えは地植えよりも土の中の肥料がなくなりやすいので、時々希釈した液体肥料を与えてあげると葉の色艶がよくなり、生育もよくなるでしょう。 バラの育て方4. 苗の選び方 新苗のメリット・デメリット 春の時期に出回るバラは、新苗と呼ばれる誕生したばかりの苗です。新苗のメリットは早く環境に適応し、好みの樹形に仕立てることができます。しかし、苗が非常にデリケートなので、花を咲かせてしまうと一気に養分を失ってしまいます。また、水切れもしやすく、葉を全て落とし、生長しないといったケースも出てきてしまいます。初心者には新苗の栽培は難しくデメリットの方が大きいので、大苗を選んだ方が育てやすく、花を咲かせることができるのでおすすめですよ。 太い茎ものを選ぼう 初心者が一番に苗を選ぶ時に見てほしい場所は茎です。新苗や大苗に言えることですが、太い茎のもからは多くの枝が出るので、結果的に大きく生長します。あとは、葉に病気がないかどうかをチェックし、健康なものを選ぶようにしましょう。 バラの育て方5.