植物性と動物性の違いとは?クリームの特徴|まごころケア食
生クリームとホイップクリームの栄養 生クリームとホイップクリームの栄養価を比較してみると、少しずつ違いがあります。日本食品標準成分表においてのホイップクリームは、クリームにグラニュー糖を加えて泡だてたものとされているので、今回は【クリーム類】の「乳脂肪」を生クリームとして、【クリーム類】の「乳脂肪 ・ 植物性脂肪」と「植物性脂肪」をホイップクリームとして見ていきます。 【生クリーム】 ■クリーム類:乳脂肪 -エネルギー 412kcal -脂質 43. 0g -たんぱく質 1. 9g 【ホイップクリーム】 ■クリーム類:乳脂肪 ・ 植物性脂肪 -エネルギー 409kcal -脂質 42. 1g -たんぱく質 4. 4g ■クリーム類:植物性脂肪 -エネルギー 370kcal -脂質 39. 5g -たんぱく質 1. 動物性と植物性?知っておきたい生クリームとホイップクリームの違い | miroom mag【ミルームマグ】. 3g 生クリームのカロリーは412kcalに対し、ホイップクリームの「乳脂肪 ・ 植物性脂肪」では409kcal、「植物性脂肪」では370kcalとなっています。生クリームよりホイップクリームの方がカロリーが低いことがわかります。脂質も同じように生クリームは43. 0gに対し、ホイップクリームの「乳脂肪 ・ 植物性脂肪」では42. 1g、「植物性脂肪」では39. 5gとなっており、ホイップクリームの方が脂質が少ないです。ですが、たんぱく質はホイップクリームの「乳脂肪 ・ 植物性脂肪」が4. 4gと一番多く、生クリームが1. 9g、ホイップクリームの「植物性脂肪」が1. 3gと一番低くなっています。 【出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)】 8. 他にもこんなクリームがあります 動物性の生クリームと植物性のホイップクリームについて詳しく説明しましたが、他にも動物性の乳脂肪と植物性脂肪の両方が入った「コンパウンドクリーム」もあります。これもホイップやフレッシュとされています。他にも料理やお菓子を作るときに使える、クリームを乳酸菌によって乳酸発酵させた「発酵クリーム」もあります。酸味と風味のあるサワークリームがこの発酵クリームにあたります。 料理やお菓子で生クリームを使い分け! 全て同じ生クリームだと思っていたのに、実はホイップクリームだったと思った方もいるのではないでしょうか?今度生クリームを使う際には、いつも使っていたものは生クリームなのかホイップクリームなのか確認してみるといいですね。 お菓子作りがもっと上手になりたい方へ DELISH KITCHENでは、自宅でできるお菓子教室サービス「DELISH KITCHENホームレッスン」を販売しています。ぜひ、お家にいながらお菓子作りのスペシャリストを目指しませんか?
動物性と植物性?知っておきたい生クリームとホイップクリームの違い | Miroom Mag【ミルームマグ】
POINT クリームをスポンジ表面に左官工の様に塗りつけていくやり方だと、クリームの厚みを均一にするのが難しく、どうしても塗りムラが出来てしまいます。なので、最初に上面や側面にクリームを絞る事によって、クリームの量を均一にさせる事が出来ます。 POINT 動物性クリームは、コクがありケーキの美味しさを引き立たせるが、泡立てすぎるとボソボソになり見た目に影響する。反対に、植物性クリームは滑らかに泡立つクリームになるが味わいに欠ける、という2種のクリームの特性を考慮し、 2種混ぜる事によって、丁度良いテクスチャーと味 を目指しデコレーションしやすいクリームに仕上げています。 私と同じように、クリーム塗りに苦戦されている方に参考にして頂けたら幸いです☆ コチラで詳しくご紹介してます! 生チョコクリームの作り方・分離しない方法!デコレーションケーキレシピも ホイップと生クリームの違いまとめ! 動物性と植物性、それぞれのクリームに特徴があります。それぞれのクリームの長所や短所を理解する事が、美味しいお菓子を作る為の近道。 作りたいお菓子や素材のパワーバランスを考慮し、又お財布とも相談しながら、用途別に使い分けて美味しいお菓子作りを目指しましょう。 ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。 パン・お菓子作りランキング にほんブログ村
生クリームとホイップクリームを見分けることができるようになっても、お菓子作りには一体どちらを使うべきなのか、迷ってしまうこともあるかもしれません。 実際に使ってみて、その使用感に違いは出るのでしょうか?