王様達のヴァイキング アニメ
最近話題を集めだしてきた漫画『王様達のヴァイキング』。天才ハッカーとカリスマ投資家がひょんなことから出会い、ビジネスを通して成長していくという、現代のネオIT社会を具現化した漫画です。前々から一部の注目は集めていたのですが、最近になってLINEマンガで配信されるなど、一気に注目されてきましたので、みんなの感想や反応をまとめてみました。 ︎全体的評価・感想 王様達のヴァイキング最近読み始めたんだけどお、面白すぎか…!!!
王様達のヴァイキング アニメ
小野: 気持ち的なところでいうとやっぱり、一希が夢中になっているかそうじゃないかみたいなところですかね。最初はPCでクラッキングをやっているんですけど、それをやっている時の、「ネットの中だったら自分は自由自在に動ける」って夢中になっている感じと、実際に現実で人と話さなきゃいけないとか、生活をしていかなきゃいけないってなったときに、自分が自由にできないところとか夢中になれないところの"差"みたいなものが少しでも出たらいいなって思いながらやりました。
——本日の収録では、原作者のさだやす先生もいらっしゃったと伺ったのですが、先生からはどんなアドバイスをいただきましたか? 小野: まずは、是枝一希というキャラクターの説明をしてもらいました。僕も原作を読んでなんとなくイメージを作ってきたので「一回(アフレコで演技を)聞いてみてください」とお伝えして、「何かあれば言ってください」という風にやらせていただいたんです。結果的には「OKです」という返事をいただきました。
——小野さんの演技やイメージが、先生と同じだったということですね。
小野: だといいのですが。ただやっぱり、普段のところとPCを触っている時の豹変している部分とっていうところの「差をしっかり出せてもらえたら嬉しいです」みたいなことはおっしゃっていました。PCを触り出すといきなりスイッチが入るんですよね、逆に人と喋るといきなりどもりだしたりもするので。その微妙なニュアンスの違いは、演じていて難しかったですね。
——一希の印象的なシーンとかありましたか? 『王様達のヴァイキング』『重版出来!』など担当の小学館・山内さんにWeb時代のマンガ編集論を聞く | アル. 小野: 最初の坂井さんに水をぶっかけるシーンは、これだけ大きく描かれているからというのもあるんですけど、話すのが苦手で人と馴染めないのにここまでやるっていうのは、PCに対してとか自分の今までやってきたことに対しての「これしかない」っていう強い気持ちの表れみたいなものをすごく感じていて、印象に残っています。
——確かに、すごくインパクトのあるシーンでもありますよね。一希の気持ちがすごく強く表れているというか。
小野: そうですね。なのでここは一番最初に印象に残っているところではありますね。
——収録してみてどんな感じでしたか? 小野: 難しかったですね。豹変しているところというか、人格も変わっている感じのところだと饒舌に喋るんですよね。そういう部分は専門用語が飛び交うセリフが多いから、単純に難しかったです。読むのが大変でした。
ネットで世界と繋がれる、現代の冒険譚!
王様達のヴァイキングがアツい 王様達のヴァイキング という マンガ をご存知でしょうか?