筋 トレ 後 眠く なるには
筋トレをすると眠くなることがありますよね?
- 筋肉・筋力が減ることのリスク|筋力が衰えると様々な疾病につながることも
- 筋トレを行うと、体が硬くなる気がするけど、気のせい? | 男のダイエット
- 筋トレ後眠くなる5つの原因と対策方法【翌日に残る場合は要注意】 | フィットネスカルチャーFCUL
筋肉・筋力が減ることのリスク|筋力が衰えると様々な疾病につながることも
人気記事 【初心者でも絶対必要】おすすめのBCAA 3選
【意識すること3】栄養バランスのとれた食事をする タンパク質だけを摂れば十分と思っている人は、要注意です!
筋トレを行うと、体が硬くなる気がするけど、気のせい? | 男のダイエット
筋トレ後の強烈な「眠気」はなぜ起こる? 筋トレを終えた直後、耐え難い眠気に襲われたという経験はありませんか?
普段から筋トレを行っている方の中には、筋トレ中や直後、翌日にかけて猛烈な眠気に襲われるというお悩みをお持ちの方は少なくありません。
毎回眠くなってしまうようでは、仕事や学業にも支障を来してしますかもしれません。
それでは、なぜ私たちの体は筋トレをすると眠気を感じてしまうのでしょうか? 今回は筋トレをして眠くなる理由やその際の対策について解説していきます。
筋トレで眠くなる3つの原因
筋トレを行うと私たちの体の中では様々な変化が起こります。
筋トレをしたときの眠気には、そんな変化が引き起こす以下のようなことが原因となっていると考えられています。
1. 副交感神経が活発になる
人間には、交感神経と副交感神経の2つの自律神経が備わっており、この2つの自律神経がバランスを取り、身体組織の活動をコントロールして健康を維持しています。
この2つの内、副交感神経が優位になったときに人間は眠気を感じます。この副交感神経は休息してリラックスしているときに優位になります。
筋トレを行っているときには、交感神経が優位にあるのですが、筋トレを終えて、クールダウンをするのに伴い、交感神経から副交感神経にシフトします。
したがって、この自律神経のバランスの変化がトレーニング後の眠気に繋がると言われています。
2. 血糖値の低下
私たちの体は、食事などから摂取した糖質を分解して、グリコーゲンとして体内に蓄積します。このグリコーゲンは、筋トレなどで筋肉を動かす際のエネルギー源となり、筋トレを行えばその分、蓄積されたグリコーゲンが消費されます。
したがって、ハードなトレーニングをこなすほど、体内の血糖値が低下していくのです。
糖質の一部であるブドウ糖は、脳の働きのエネルギー源となりますので、血糖値が低下することで、脳の働きが鈍化して強い眠気に繋がるとされています。
3. 筋トレを行うと、体が硬くなる気がするけど、気のせい? | 男のダイエット. 成長ホルモンの分泌
筋トレにより血中の乳酸濃度が高まると、成長ホルモンの分泌が促進されます。成長ホルモンは筋繊維の修復や身体組織の回復にも関わっていますが、同時に、睡眠中に分泌がピークを迎え、より深い睡眠を誘発する効果を持っています。
したがって、トレーニング後の成長ホルモンの分泌により眠気を感じることがあるのです。
4. 体温の低下
夜に眠るときに体温が低下するように、体温の低下は睡眠と深く関わっています。
筋トレ中は血流も良くなり、体温が上昇するのですが、筋トレ後は汗をかくことで体温が急激に低下します。
この体温の低下により眠気が襲ってくるのです。
筋トレ後に眠気を感じたらすぐに眠ってしまっても良い?
筋トレ後眠くなる5つの原因と対策方法【翌日に残る場合は要注意】 | フィットネスカルチャーFcul
筋力 UP を目指して筋トレに取り組む方の中には、脂肪を落とすために「ランニング」をトレーニングメニューに取り入れている方も多くいます。 これは、 「筋トレを行ってからランニングに取り組むことで、脂肪が落ちやすくなる。」 と言われているためです。 しかしこの知識だけを武器に、トレーニングメニューにランニングを加えるのは危険です。ランニングは筋肉を消費してしまうと言う一面も併せ持っています。 そのため、無計画にトレーニングメニューにランニングを追加することは、せっかく付けた筋肉を失うことにもなりかねないのです。 そこでこの記事では、トレーニングメニューに「筋トレ」と「ランニング」の両方を取り入れる際のポイントをご紹介します。 筋肉を維持しながら脂肪だけを落とす ための、ランニングの活用法を学んでいきましょう!
筋トレ後の眠気にはどう対処したらいい?