そこで、以下に、警察官試験対策を行っている大手予備校をご紹介します。なお、ランキングを付けてありますが、一番大切なことは、自分に一番合った予備校を選部ことです。
:東京アカデミー
東京アカデミーは、大卒警察官・高卒警察官ともに、長年、実績のある予備校です。
東京アカデミーをお薦めするのは、なんといっても東京アカデミーが合格率の点で長年、抜群の実績を出しているからです。
2015年の合格実績では、1次合格者のべ人数で大卒警察官1209名、高卒警察官832名、合計2041名ですから、合格者のうち5人に1人は東京アカデミーの受講生ということになります。
ただし、東京アカデミーの授業は、授業中心の完全生講義に特徴があるため、まず、授業にコンスタントに出られるかどうかが問題となります。
また、東京アカデミーの校舎は、全国の主要都市に32校あるものの、校舎に通うことができない場合、東京アカデミーの 通信講座 を選択するか、TAC、LEC等の予備校の検討を考慮する必要もあります。
>> 警察官試験(高卒程度・大卒程度)の試験概要
>> 東京アカデミーに資料請求する方法
(専門学校なら1位):大原専門学校
大原専門学校は、上記の東京アカデミー、TAC、LECのような予備校とは違い専門学校です。予備校と専門学校との違いは、専門学校は短期大学と同様に、卒業学歴に書くことができる点にあります。ただし、専門学校ですから、予備校に比べて学費が高くなります。
大原の知名度は、テレビCMでもおなじみで、全国の専門学校のなかでも抜群です。全日制の専門学校のほか、学生・既卒・社会人を対象にした社会人課程もあります。
大原の実績といえば、まず合格者数が非常に多いことが挙げられます。大原では最終合格者実人数を発表していますが、毎年、他を圧倒する実績を上げています。
また、大原の強みは、教養試験に強く、警察官・消防官・自衛官などの公安系に強い専門学校として定評があります。ですので、専門学校としてはおすすめの筆頭です。
なお、専門学校の場合、上記のように卒業資格を得ることができるため、警察官試験に合格できなかった場合、専門学校としての卒業資格を得ることも利点の一つです。
>> 大原専門学校の特徴や資料請求の方法について
:TAC
TACは、大卒警察官に強い予備校として定評があります。
2015年度の実績によると、大卒警察官の合格数は255名。東京アカデミーよりも少ないようにみえますが、東京アカデミーは大卒警察官の1次合格者が1209名、TACの場合、最終合格者の人数でから、実は優れた数字となります。(各予備校によって、合格実績の発表形式が違います。東京アカデミーの場合、校舎ごとの合格実績なら、各校舎の資料請求でかなり詳しく分かります。)
TACが東京アカデミーと異なる点は、東京アカデミーでは教室で生講義を行うのが特徴ですが、TACの場合、Web通信やDVDなどのメディアを利用した通信講座も充実しています。
ですので、自分の学習スタイルとして、スマホやPCを利用して、自宅などでWeb通信講座やDVD講座を受けたい方には、TACがおすすめということになります。
>> TACの特徴や資料請求の方法について
- 【2021年】警察事務の難易度・偏差値を判定
- 高卒の警察官の年収や給料は?試験の難易度はどれくらい? | 高卒キャリアの転職
- 警察と消防の採用試験で難易度や倍率はどれくらいか調査 | SUNWEB
【2021年】警察事務の難易度・偏差値を判定
警察官になる難しさ初めまして。
私は警察官を目指している19歳の学生です。
こんな質問どうかと思いますが、(都道府県にもよりますが)警察官になるのって難しいですか? 私は今から一生懸命大学生活しながら勉強すればなれるとは思っているのですが、
知り合いの兄の方が(今年29歳)10年間落ち続けて、警察官はあきらめ、自営業に走ったので少し不安になりました。
就職せずに警察官を目指すのはそんなに難しい、リスクの高いことでしょうか?
高卒の警察官の年収や給料は?試験の難易度はどれくらい? | 高卒キャリアの転職
警察官や消防士、どちらの方が難易度が高いのかと考える方も多いと思います。
どちらとも狭き門のように感じますが、難易度に違いはあるのでしょうか? そこで、消防士や警察官の採用試験についてご紹介します。
どちらも人気の仕事です。競争率の高い試験なので、事前にしっかりとリサーチしておきましょう。
消防士になるには資格が必要なのか
男性の憧れる職業に、「消防士」が上げられると思います。ドラマや映画からも刺激を貰うこともあるかもしれませんが、警察官など、男性からしてみても、「かっこいい職業」になると思います。
大体の方は、消防士になるのに、何か資格が必要なのでは?と思うと思います。なんだか、そんなイメージありますよね? 消防士になるには、実は資格は入りません
意外に感じられるかもしれませんが、消防士になるのに資格は必要ありません。必要な過程としては、地方公務員になることになるので、消防士になるには、各自治体の消防士採用試験に受かる必要があります。
ただ、救急車に乗って、命を助ける救急救命士は国家試験に合格する必要があります。地方公務員になるのか、救急救命士になるのか、それで合格しなくてはいけない過程が変わってきます。あなたはどちらの職業につきたいですか?
警察と消防の採用試験で難易度や倍率はどれくらいか調査 | Sunweb
特に、人物調査については、あなたが本気で警察に将来なりたいと考えているのであれば、どれだけの事を求められるのか、事前に調べておいた方が良いと思います。あなたの努力だけではどうにもならないことなので、その点を前もってクリアにするか、方向を変えて、消防や別の職業を目指すことをお勧めします。
警察事務になるには、各都道府県の公務員採用試験に合格する必要があります。そして、晴れて最終合格すると警察本部、警察署等で主事として、一般の事務(情報処理、広報、会計、装備管理、福利厚生、資料統計、鑑定等)に従事します。
ここでは、大卒、短大、高卒程度など学歴別の警察事務難易度、偏差値を検証!47都道府県別の合格倍率も一覧にまとめていますので、受験する自治体や国家公務員、地方公務員の比較として参考にしてみて下さいね!