秋田 県 教育 委員 会
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秋田県教育委員会
学力の向上をはかる 資源の無い日本は技術を糧に国際社会で生きるしかない。その基礎となる学力は、PISAと国際科学オリンピックでは日本の成績は最近回復してきているが、諸外国と比較して十分とは言えない。日本のライバル中国をはじめとするアジアの国々の台頭は如実である。特に最近話題になった「タイガーママ(tiger mother)」と呼ばれる米国在住の中国人母の厳しいスパルタ教育は、驚異かつ衝撃的である。これは極端な教育例だろうが、長くゆとり教育で弛緩した今の日本は改めて気を引き締める必要があろう。日本は高校生のトップクラスの学力を増進するとともに、ベースラインの学力も向上させる必要がある。 その一手段として、土曜日授業の復活を提案する。学生の本分はやはり学問である。予算、職員、生活様式、その他様々な問題があろうがすべて克服しなければならない。厳しいが見返りが期待される投資と言えよう。国も国民も甘さを棄てて危機感を持って対応しないと、技術大国日本の未来はない。 2. 日本人としての誇りを持つ 世界はグローバル化している。日本人も世界を舞台に活動する必要性、機会が増加するとみなされる。そのような環境になればなるほど、世界の中で日本人はその個性を示す必要がある。そのためには、各個人が日本人としての自己同一性を確立することが求められよう。なぜなら外国人が日本に関心を持つとするならば、それは他国と違う日本と日本人を知りたいからであろう。日本の伝統、文化、歴史の教育を通じて日本人が日本に精通しなければならない。 様々な取り組みが考えられるが、ここでは日本史の必修化を求める。世界における日本の独自性と存在感の大きさは、日本の歴史を学ぶことによって掌握される。翻ってそれが自らの日本人としての誇り、尊厳へと繋がり、世界に勇躍する力をもたらすであろう。その点では現在の日本の歴史教科書が相応しい内容か吟味を要する。自国を尊重することは他国を尊重することでもある。これは教育基本法の理念そのものと考える。 3.
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