教育実習生へのメッセージ
今年はA組からE組までに5名の教育実習生が来て、3週間を過ごしました。教職を目指す彼らのうちの何人かは教壇に立つことになると思います。そのとき原点となるのは、この教育実習ではないでしょうか。そんな彼らが残してくれたメッセージを紹介します。今日はA組に配当されていた西上さん(国語科)です。 学生という大人に依存した日々を送っていた私が人を教えるという責任ある立場に立たせていただき、社会人として生きること、教壇に立つことの厳しさ、難しさを実感する3週間でした。皆さんが私の下手な授業も我慢して静かに聞き、教室や廊下で声をかけてくれたことも大きな励みになりました。授業やホームルームで接してみて、高一の皆さんのよさは何といっても"素直さ"だと思いました。 皆さんはこれから自らの進むべき道をいろいろと模索することになるでしょう。「まだまだ高一だ」と思っていても時間は足の速い人で待ってくれません。今やること、今しか出来ないことを見極め、全力投球して下さい。自分の道は最終的には自身で決める方が後悔しないとは思いますが、先生や親、友達など周りにいる人達の意見にも耳を傾ける柔軟な姿勢も必要です。どうか夢を実現させるために頑張って下さい。陰ながらエールを送っています。私は来週から学校に戻りますが、この貴重な体験をバネに教師になることを目指して努力したいと思います。3週間どうもありがとうございました。
教育実習の先生に色紙をプレゼント! ありがとうございました! - ミライ科
このページを見ているのは、大学1, 2年生の中でも教職課程を履修しているという人や、大学3, 4年生で教育実習を目前に控えた人が多いのではないでしょうか。 教職課程を履修しているすべての人に言いたいことがあります。 まっちー 教育実習はめちゃめちゃ辛いし大変。生半可な気持ちでは参加するべきではない!!
開くと花やケーキなどのモチーフが飛び出してくるものや、奥行きのある、まるで大きな絵本のようなものまであることも。 開いた瞬間、たくさんのメッセージとともに飛び出すモチーフに、先生も「おお!」とうなること間違いなしだよ。 飛び出す立体色紙は、実は自分でも作れちゃうんだよね。 みんなの写真が飛び出すようにしたり、先生の好きなアイムを飛び出させてみたり、オリジナルで作ったら思った通りのものができるからこれもオススメ。 実習の先生の一生の思い出になるように、本当の先生になったら「この学校に戻ってきたい!」なんて思ってもらえるように、クラスのみんなと協力してぜひ盛り上げてみてね! ※新型コロナウイルスの影響により一部の地域では生活状況が記事内容と合わない場合があります。ご了承ください。 教育実習に興味を持ったキミにぴったりな仕事 色紙を送る教育実習生の先生は、どうして学校にやってきたのかな?そう、先生になるための免許を取得するためだ。中学校に来たということは、「 中学校教諭や高校教諭 」の免許の取得を目指しているんだよね。興味を持ったら先生にも聞いてみるといいかもしれないよ!年齢もキミたちと近い分、楽しいことや大変なことなど、ありのままに教えてくれるかもしれない。 先生という仕事でいえば、大学で教える「 大学教員 」や、「 小学校教諭 」、「 幼稚園、幼稚園教諭 」もあるよ。それぞれ、免許を取得するためには教育実習をする場所も違うから、ぜひ調べてみてね! どんな仕事かな?と思ったら「ミライ科」を見てみてね!(職業名をクリックしたら見られるよ!)