なぜ親は「毒親」と言われる状態になってしまうのでしょうか? 子供にイライラにしてしまう!怒りが激減した意外な方法 | Global Kids. その理由は
① 親自身が愛着や自己愛の問題を持っている
・親も自分の親や養育者から愛されなかったため自分自身を愛せない。
・子供へ愛の与え方がわからない。
・子供と距離を取ってしまう。
② 親が精神的に不安定である
・うつ病、不安障害、トラウマ、薬物乱用、アルコール依存症
・親子の逆転(子どもが親の面倒をみる。)
③ 親自身も、毒親に育てられた(世代間の連鎖・機能不全家庭で育った)
・親もその親から虐待・ネグレクトなどで傷つけられてきた。
・親に大切にしてもらえなかった。
・親にされたような同じ子育てをしてしまう。
④ 親が精神的に未熟である
・依存的、自己中心的な考え方。
・子どもより自分が大切である。
⑤ 経済的困窮
・育児に余裕がない。
・シングルマザー、シングルファザーなどワンオペ育児。
・親自身の内面に未消化の怒りをもっている。
・経済的不満がある。
⑥ 子供を愛せない
・自分も親に愛してもらえなかったので、子どもの要求に対して怒りを感じ
イライラするため子供を拒絶してしまう。
当てはまることがありますか? 私自身、親として未熟だったこともありますが、母子家庭になったことで、
時間や精神的に余裕がなくなってしまったことが一番大きかったと思います。
まずは、あなたの心の奥深くにある感情を見つめ直してみませんか? 自分を変えることはできます。
本来のあなたを取り戻し、親と子供が自由に自分らしく イキイキ と過 ごすこ
と が出来るのです。
気になることがありましたら、お試しカウンセリングにお越しください。
『親と子の≪幸せ自立≫カウンセリング』
- 子供にイライラにしてしまう!怒りが激減した意外な方法 | Global Kids
子供にイライラにしてしまう!怒りが激減した意外な方法 | Global Kids
年老いた母親の変化にびっくりすることがあります。
頑固になったり、わがままがひどくなったり。いくら親でもイライラが貯まってしまいますよね。
「最近、母親と話をしていても同じ話ばかりでイライラする。」
年老いた母親がいるあなたも、このように思ったことはありませんか? 私も母親のわがままに嫌気がさしたことが何度かあります。
だけど自分を育ててくれた母親。できることなら嫌いにはなりたくはないですよね。
この記事を読んでくださっているあなたも、いまから紹介する母親と上手く付き合うためのコツを実践すれば、母親との関係が改善されること間違いなしです! 私自身も考えかたを変えただけでイライラがへり、気持ちが楽になりました。
この記事では、以下4つのポイントを私自身の体験談を交えて説明していきます。
年老いた母親が嫌いになりそう!イライラしてしまう出来事3選
年老いた母親とどうして衝突をしてしまう? 母親と喧嘩をしてしまった時はどうやって収める?予防策は? イライラで限界!おすすめのストレス発散方法
記事を参考にして母親と上手くつき合っていくコツを身につけましょう。
年老いた母親が嫌いになりそう!イライラしてしまう出来事3選! 母親の行動や言動にイライラした出来事を3つ紹介していきたいと思います。
1.忘れっぽくなった
用事があるときは前もって「この日は用事があるからね」と伝えているのですが、いざ当日になると「今日でかけたいから迎えにきて」と連絡してくることがよくあります。
何度もこういうことが続くと、 「もういい加減にして!」 とイライラして怒鳴ってしまうことも。
事前にいくら伝えても忘れてしまうことが多く、疲れてしまいます。
2.子供みたいなわがままをいってくる
昔からよく頼みごとをしてくる母親でしたが、年老いたことでパワーアップ!わがままも増えてきました。
最近では、「プリンが食べたいからすぐに買ってきて。」と朝早くから電話してくることも。子供みたいに 「我慢しなさい!」 と叱っておわるわけじゃないのでイライラしてしまいます。
3.過去の話を美化して、何度もいってくる
「本当に覚えてないの! ?」 と思うくらい過去を美化した話を何度もしてきます。
「あなたは昔は体が弱くて、夜中によく病院につれていってあげた」というのが母親の決り文句。でも実際によくつれていってくれたのは姉や祖母だったので、我慢できず指摘して喧嘩になることも。
美化されて事実とちがう話を何度もきかされると、ウンザリしてしまいますよね。
年老いた母親とどうして衝突してしまう?
実は、イライラって癖になってしまうんです! 感情にまかせて怒ったからといって、子どもがお母さんに従うとは限らない反面、お母さんは 一定のスッキリ感を得る ことができます。 愚痴を言ったときって、 問題が解決されていないのに、少しスッキリ した気分になりませんか? イライラやストレスで頭がパンクしてしまったとき、感情を声に出してアウトプットすると落ち着きます。これが 脳にとってはご褒美 になってしまい、 愚痴を言うことをやめられなくなっている んです。 子どもにイライラして感情にまかせて怒ってしまうときも 同じ現象 が起きています。イライラを「怒る」という行動でアウトプットしてスッキリさせているんです。 スッキリするので脳にとってはご褒美!癖になってしまうんです。 毎日怒ってしまう方は、元々の性格で怒りっぽいのではなく、 「イライラした→子どもを怒る」という経験をたくさんしてしまったことで、脳が習慣化 されてしまっているのです。 3.お母さんのイライラは子どもの発達に悪影響! お母さんがイライラして怒る、ということが癖になって、子どもを怒り続けるとどうなるでしょうか。 発達障害・グレーゾーンの子どもは ネガティブ な記憶をインプットしやすい 性質があります。こうしたらお母さんが怒った、ああしたらお母さんが怒った…と記憶し続けたらどうでしょうか? あれもダメ、これもダメだと「どうしたらいいの?」と思いますよね。怒られ続けてどうすればいいか伝えないままだと、どんな行動をとればいいか分からず、 行動意欲が失われてしまいます。 子どもの発達は新しい経験を積むことで加速していきます。経験とは「行動」です。 行動しなければ経験できません。 行動意欲を失くしてしまった子どもは、新しい経験を積む機会が一気に少なくなり、脳の発達を加速させることができなくなってしまいます。 発達障害・グレーゾーンの子どもは脳の発達がゆっくりだったり凸凹していたりします。だからこそ、 常に 新しい経験を積んで 脳の発達を加速させなければならない のです! 子どもがぐんぐん伸びていくには、 行動意欲があるかどうか が 大きなポイント になるのです。 また、怒られ続けると、お母さんへの 信頼はどんどん失われます 。 信頼を失った人の指示にはなかなか従えず、反抗的な態度をとるかもしれません。その態度にお母さんはまたイライラして怒り、子どもはますます反抗的になる…という 負のスパイラル になる可能性があります。 お母さんがイライラにまかせて子どもを怒り続けてしまうことは、子どもの発達に悪影響なのは言うまでもありません 一方でイライラは感情ですから100%抑え込むことは不可能です。うまくイライラと付き合ってイライラを長引かせずさっと処理できるようになれば、感情に任せて子どもを怒ることがなくなるはずです。 大切なことは、お母さんが 健康な心身 で子どもに接することです。特に、発達障害やグレーゾーンの子育ては、お母さんのご経験や常識が当てはまらないことが多々あります。 また、脳の特性のために、子ども自身が必死に努力しても、なかなかうまくいかないこともあります。でも、発達を加速させるためには行動させなければならない…お母さんは体力と気力が必要です!