玉名 女子 高校 ニュー イヤー コンサート
2月6日は、玉名女子高校の吹奏楽部が〔熊本市民会館シアーズホーム夢ホール〕で開催した《ニューイヤーコンサート'21》に行ってきた。 パンフレット このパンフレットが、プログラムや部員たちの紹介だけでなく様々な趣向を凝らしてページ数が多く濃い内容。 令和2年度の活動紹介、卒部していく3年生部員たちの顔写真とメッセージ。 『TEAM県外生』というタイトルで、熊本県外から入学・入部している部員たちの紹介もあった。 北海道から沖縄、北から南まで各地から部員たちが集まっていた。人気がある玉女!
玉名女子高等学校吹奏楽部ニューイヤーコンサート’20 | 熊本県立劇場
終演後に買った、この日のニューイヤーコンサートの演奏が収録されたCD。 当時を振り返りながら、きれいな玉女サウンドを家で聞ける貴重なCD
2nd Stageは、ポップスステージ。 ここからは、部員さんが司会を朗らかに担当していた。 1曲目は、『森のくまさんチャイコに出会った。』という曲を演奏。 これは、動物の姿のズーラシアンブラスが演奏していた曲だったかな。 あの童謡の『森のくまさん』と、チャイコフスキーの名曲の数々を組み合わせたような曲。 きれいな響きの玉女サウンドに乗せて、『森のくまさん』に『くるみ割り人形』や『白鳥の湖』や『祝典序曲 1812年』が入り混じっていったようで何か笑いそうになる、おもしろい演奏曲だった。 『玉女ヒットパレード2020』では、『鬼滅の刃メドレー』を演奏。 まず『炎』を演奏して、オーボエやフルートやピッコロの響きが見事。 中盤からの力強い盛り上がりの流れでトロンボーンの響きも、かっこいい。 大好きな曲という事もあって、一気に引き込まれていくような演奏で感動。 続いて『竈門炭治郎のうた』を披露。 これは、1月に吹奏楽編成の楽譜が発売されてから「九州で初披露の団体が玉名女子」と、司会担当の部員さんがアピール。さすが玉名女子! ピアノが響いて始まり、ソプラノサックスやピッコロやオーボエの響きも見事。 大好きな曲が、きれいな玉女サウンドで奏でられていく。 中盤から広がっていく、盛り上がりの流れも好き。トランペットやホルンも、かっこいい。 心を打つ響き、感動。すごく良かった。この曲を、こんなに見事に表現して聞かせてくれた玉名女子に感謝、ありがとう!