【盾の勇者の成り上がり】第二王女にして女王第一候補 メルティ紹介! - アニメミル
アニメ「 盾の勇者の成り上がり 」第9話「 メルティ 」が放送されました。 マインの妹「メルティ」が初登場しました。 そして槍の勇者元康は完全におバカキャラへと成り下がりましたね。(笑) では、今回も盾の勇者の成り上がり第9話のあらすじと感想、原作の違いについて調べてみました。 スポンサーリンク 第9話「メルティ」のあらすじと感想 前回助けた村の周辺でモンスターを狩る尚文達。 その帰りの途中の森でフィールが何かを見つけます。 引用:盾の勇者の成り上がり第9話より そこにいたのはフィーロと同族のフィロリアルと一人の女の子。 「美味しそうな鳥だね」 同族であるフィロリアルを見てそうつぶやくフィーロに「あれはお前の同族だ」と注意する尚文。 引用:盾の勇者の成り上がり第9話より スポンサーリンク 「あなたはフィロリアルさんなの?」 フィーロに向かって質問をする少女。 引用:盾の勇者の成り上がり第9話より 「フィーロのこと?」 「おしゃべりもできるの! ?」 通常フィロリアルはしゃべることはできませんからね。 なぜフィーロだけがしゃべることができるのかはきちんと理由があり、物語が進むに連れて解決していくので楽しみにしていて下さい!!
盾の勇者の成り上がり第9話の感想と評判・原作との違い|王女メルティ | スリーチェック
絶対に後で殺すから覚悟なさい!」 「済まなかったとは思っている。相応の罰は受けよう。だが、お前とフィーロの友情を俺は信じただけさ」 もうそこまでの関係なら俺は何も言うまい。 フィーロもメルティの事が大好きみたいだし、もう二人を別つ者はいないだろう。 「綺麗事を言って誤魔化したって私は騙されないわよ! 絶対に、絶対に許さないんだから!」 「まあ……全てはお前の姉と俺が悪かったと言う事で我慢してくれ」 「ムキー!」 「メルちゃん。何怒っているの?」 「え、えっとね……そのね。フィーロちゃん。あのね」 「キスしたの怒ってるの? でも前した時は許してくれたよね」 なんだって? コイツ等……俺の知らない所で、随分とアブノーマルな関係が進んでいたんだな。 俺も無粋じゃない。これからは遠くから見守らせてもらおう。 またの名をフェードアウトとも言う。 「あのね。その事じゃなくて」 「フィーロの初めてはごしゅじんさまだから安心してね」 いつのまに襲われたんだ? いや、ありえない。寝込みを襲われてもさすがに気付くだろう。 適当な事を言いやがって。 「……フィーロちゃん。私の初めてのキスはずいぶん前にフィーロちゃんに取られちゃったんだけど……」 「でもメルちゃんがキスってどんなのかしらって言うから」 「セカンドもサードもフィーロちゃん……うう……もう母上には絶対に話せないわ」 メルティが顔を真っ赤にしてフィーロと話をしている。 怪しいとは思っていたがそこまで進んでいた訳か。 良かったなフィーロ、もはやお前とメルティは親友を超えた関係だよ。 だから、俺を相手に発情するなよ。メルティで解決しろ。 フィーロの初めて? キスか? 俺? えっとー……思いっきり舐められた覚えがあるが、あれか? 漫画「盾の勇者の成り上がり」ネタバレ・感想【第14話】 | ダイス記. うえ……そのカウントだと俺もキスされた事になるのか……。 「メルティ」 「何よ!」 「フィーロのはノーカウントにしよう。俺とお前の決まり事だ」 「ふざけないで!」 「別にふざけてはいないぞ」 俺はイヤだ。 気にしない方向でメルティにも合意して貰わないと事実の物となってしまう。 「余計悪いわよ!」 「で? どうなんだ?」 「うう……わかったわよ!」 「よし。じゃあ次の行動に移るか」 ふむ、良く見るとフィーロの張った結界も解けているな、このまま逃げ切る事は出来そうだ。 元康の方は……まだ、戦っている。俺たちの方に飛び火しないのが奇跡だな。 どうした物か。 あのまま放置していると何時までも戦っていそうだ。 で、下手にまたスキルを使われるとシャレにならない。 「フィーロ」 「なーに?」 艶が良くなっているフィーロに俺は命令する。 「元康に向けて俺の言う通りに言え」 「えー……やー!」 まったく、理性が戻っても反抗的な奴。 「じゃないと元康にまた操られるぞ。今度こそ助けてやらないからなぁ……気付かない内に、元康に何をされるか――」 「や、やー!
漫画「盾の勇者の成り上がり」ネタバレ・感想【第14話】 | ダイス記
Amazon コミック・ラノベ売れ筋ランキング
フィーロの背中に半裸で寝ているのかと後ろの方を見るが居ない。 靴まで転がっていて……本体は何処だよ。 「まさかね……」 幾ら食いしん坊だからって……。 「ナオフミ様、さすがに脅しだからと言って人間を餌にしようとしたからフィーロは……」 「いやいやいや! まさか!」 「でも……フィーロですよ」 「う……」 ありうる。友達=何時でも食べれる相手とか認識していたのか? 助けたいと言うのは別の誰かに取られたくないとかそんな意味で言っていたとか? 「本格的に逃亡生活になりそうだなラフタリア」 「そうですね。これで私達の罪は確実の物に……」 まったく、このデブ鳥はとんでもない事をしてくれる。 「ふにゃ?」 カクンと頭を強く下げすぎてフィーロが目を覚ます。 「どうしたの? ごしゅじんさまにラフタリアお姉ちゃん」 「メルティ王女はどうしたのフィーロ?」 「メルちゃん? メルちゃんならフィーロの羽毛の中で寝てるよ?」 「は? いないじゃないか」 先ほど確認したのだから間違いない。 「メルちゃん。起きて」 フィーロが背中の羽毛を逆立たせる。 「ん~?」 もさもさと羽毛が奇妙に逆立ち、なんと第二王女がフィーロの背中から顔を出す。 「な! ?」 いやいや、フィーロの体積から女の子一人分が入るほど羽毛の余裕は無いだろ。なのに変な所から第二王女が出ている。 「どうしたのフィーロちゃん?」 「ごしゅじんさまがメルちゃんは何処? って聞くから起こしたの」 「何処ってフィーロちゃんの背中……とってもあったかいの」 「……服を脱いだのは?」 「暑いから」 はぁ……驚かせるな。 「というかどうやってそんな深く入り込んでいるんだ?」 「フィーロちゃんの羽毛って不思議な位ふかふかで分厚いんだよ? 手を入れてみる?」 この際だ。フィーロの体はどうなっているのか確かめてみるか。 王女が手招きするので俺は手を伸ばす。 俺の手を王女は掴んでフィーロの羽毛の中へと入れる。 「うわ……不自然に深い」 腕の奥まで入ってやっと地肌っぽいのにぶつかる。 やっぱコイツの体温は高いな。 これなら王女が寄り添って寝ていたら気付かないかもしれない。 よくよく確かめてみると少しだけ膨らんでいる。 「どんな構造しているんだこの鳥」 「ですねぇ……」 「一度全部羽をむしって調べてみるか。ついでに羽を売れば儲かるかもしれないぞ」 「やー!」 「フィーロちゃんに乱暴しちゃダメ!」 ううむ……また鳥の変な生態を垣間見てしまった。