黒 革 の 手帖 ドラマ
メガバンクから横領した1億8千万円と借名口座のリストが記された"黒革の手帖"を武器に、銀座の頂点に上り詰めた元子でしたが、連ドラ最終回では彼女のもとへも警察の手が…。みずからの野望のためだけに突き進んだ若きママでしたが、ついにどん底へと転落してしまったのです。 そして時が経ち、時代は平成から令和にーー。刑期を終えた元子が、新たなスタートを切るところから物語は始まります。 1958年に松本清張が発表した短編小説『拐帯行』をもとに、古都・金沢で"稀代の悪女"が躍動。すべてを失った女が、再び頂点を目指し、はい上がっていきます!
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2020年1月7日夜8時放送の『黒皮の手帳~拐帯行(かいたいこう)』のあらすじとネタバレになります。 このドラマは、東林銀行世田谷北支店で派遣社員として勤務していた原口元子は、借金返済のため、銀座のクラブ『燭台』でホステスとしても働き、ふたつの派遣業務をこなしながら、ついに親の借金を完済。それを機に銀行の借名口座から1億8千万円を横領するという大胆な行動に出て、銀座の一等地にクラブ『カルネ』をオープンさせる。その後も、"黒革の手帖"を使い、さらなる高みを目指したが…元子は逮捕される。それから3年後、刑期を終えた元子は出所したものの、全てを失い、以前にも増して厳しい経済状況に立たされていた。元子は決してあきらめない不屈の精神で、新天地を求め、金沢へ。そこでふたたび夜の世界に返り咲くことに…!
[ 2021年1月8日 10:30]
女優・武井咲 Photo By スポニチ
女優の武井咲(27)が主演を務めるテレビ朝日ドラマ「黒革の手帖~拐帯行(かいたいこう)~」(後8・00)が7日に放送され、平均世帯視聴は10・8%だったことが8日、分かった。
原作は松本清張氏の代表的なサスペンス長編小説。武井は2017年7月期の連続ドラマ版に続き、"希代の悪女"原口元子を演じる。3年前は松本清張作品初挑戦にして、史上最年少の元子役抜てきとなった。
今回の原作は1958年に発表された「拐帯行」。「黒地の絵 傑作短編集〔二〕」に収められている。武井のほか、毎熊克哉(33)安達祐実(39)横山めぐみ(51)中村ゆりか(23)仲里依紗(31)高畑淳子(66)高嶋政伸(54)風間杜夫(71)渡部篤郎(52)らが出演した。
今回のストーリーは、3年前に横領と恐喝の容疑で逮捕され、実刑判決を受けた元子(武井)が刑期を終えて古都・金沢へ。すべてを失った女が再び頂点を目指し…という展開だった。
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2021年1月8日のニュース