サッカー ボール 4 号 検定 球
では、国際試合ではない、 日本国内の大会 に使われる 公式試合球 は、どうなのでしょうか? 先ほど挙げた、サッカー競技規則の中にある追記には、 FIFA加盟各国の協会が主催する国内の競技会においては 、 FIFAやIMSのロゴ付きのボールの使用を"要求することができる" と、 一つの選択肢として選べるボールがロゴ付きのボールである旨が書かれています。 国によっては、 高価なFIFAのロゴ付きのボールの入手が難しい場合もあるでしょうから、 これは当然の配慮でしょう。 日本においては JFA(日本サッカー協会) によって、 国内の公式大会で使うボール について 、 JFAが実施している検定に合格したボール を使用することが 、 明確に義務付け られています 。 JFAの検定を得ているボールには、 "JFA検定球" または "JFA Approved"のロゴ が、 "検定マーク" として付けられています。 このJFAの検定の内容は、 "FIFA検定(FIFA INSPECTED)"の規格に準ずるものになっているので、 FIFAのロゴ入りのボールはJFAの検定を免除されます。 しかし、 FIFAのロゴが入っているボールでも 、 JFAの"検定マーク"のないボールは 、 国内の公式大会では使用できない こととされています。 ということは、 日本国内における "公式試合球" とは、 この JFAの検定マークが付いているボール …ということになります! 検定マークやロゴが付いていないボールは"公式球"ではない! サッカーボール4号【激安通販ショップスポーツ用品のiwanosports.com】. 以上、述べてきたことから、 日本の国内においては 、 たとえサッカー競技規則に定められている品質と規格を 実際にはクリアしているボールであっても、 JFAの検定マーク が付いていないボールの場合は 、 公式な大会の試合では使用できないので、 "公式球" ではない 、ということになります! FIFAのロゴやJFAの検定マークをボールに付けるためには、 ボールメーカーは品質テストを受けるための受験申請費用や、 ロゴやマークの使用ロイヤリティなど、 多額のお金を支払わなければなりません。 そうした費用は製品単価に反映されます。 だから、 ロゴやマークのないボール は、極端に安価な場合が多い のです。 その代わり、 規格や品質の保証はない …ということになります。 "レプリカ"のボールには公式球とそうでない場合の両方がある!
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いわゆる "レプリカ" と呼ばれているボールの中で、 検定マークの付いていないボールは 、 サインボールや飾りに使われる 観賞用のボール である と考えてよいでしょう。 この場合は、 単純に見た目のデザインだけを国際大会の公式試合球と同じように作った、 品質の保証はない安価なボール…ということです。 一方、 国際大会の公式試合球と同じ見た目で 、 FIFAのロゴもJFAの検定マークも付いている のに "レプリカ" と銘打っているボール の場合は、 国際試合用の基準も日本国内での公式試合球の品質規格も満たしていて、 デザインもW杯の公式試合球と同じであるけれど、 ボールを構成する 表面のパネルのつくりは一般のボールと同じ で、 手縫いのボールである …というようなケースが考えられます。 例えば、近年のW杯の公式試合球は、 私たちが普段使っているような手縫いのボールではない、 より進化した作りのボールなのです! 次回は、そうした "公式試合球"の性能の違い について、 説明していきたいと思います!
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