出雲神話は存在しない?!『古事記』もう一つの読み解き方 | 中川政七商店の読みもの
こじきでん【古事記伝】 国史大辞典 なかった。その結果、『古事記伝』は前人未踏の精確詳細な注釈として成就し、今日に至るまでこれを超える『古事記』注釈はない。テキストとしては、板本四十八冊のほか、『...... 23. 古事記による天皇の名および没年干支[百科マルチメディア] 日本大百科全書 ©Shogakukan...... 24. 神武 デジタル大辞泉プラス 安彦良和による漫画作品。「ナムジ」の続編。ナムジの息子のツノミを主人公とし、仮説や創作を取り込んで神武天皇の東征を描く歴史物語。描き下ろし作品。徳間書店から19...... 25. こくんこじき【古訓古事記】 デジタル大辞泉 長瀬真幸が、師の本居宣長の「古事記伝」に従って、古事記の本文に訓を加えた書。3巻。享和3年(1803)刊。新刻古事記。...... 26. こくんこじき【古訓古事記】 日本国語大辞典 長瀬真幸が、師の本居宣長著「古事記伝」によって「古事記」の本文に訓を加えたもの。寛政一一年(一七九九)成立。享和三年(一八〇三)刊。宣長の序と真幸の後記を付す。...... 27. 『古事記伝』[百科マルチメディア] 日本大百科全書 本居宣長(もとおりのりなが)自筆稿本 巻1 1785~1788年(天明5~8) ©国立国会図書館...... 28. ナムジ デジタル大辞泉プラス 安彦良和による漫画作品。記紀に描かれているナムジ=大国主を、2世紀後半の日本を舞台に、その半生を描く描き下ろし作品。徳間書店から1989年~1991年に全5巻で...... 29. Palace under the Sea[タイトル] e-プログレッシブ英和 《アート》「わだつみのいろこの宮」 青木繁の絵画(1907) ◆『古事記』中の海幸彦,山幸彦の物語をテーマに,海底の世界を夢幻的な色彩で描く;カンバス 油彩 1...... 30. 古事記|国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典|ジャパンナレッジ. あ【吾・我】 日本国語大辞典 〔代名〕自称。私。あれ。中古以降は「わ」が使われて衰えた。*古事記〔712〕上・歌謡「阿(ア)はもよ、女(め)にしあれば」*万葉集〔8C後〕五・八九〇「出でて行...... 31. あ【畔】 日本国語大辞典 〔名〕「あぜ」のこと。上代、中古に用いられた。*古事記〔712〕上「天照大御神の営田(つくだ)の阿(ア)〈此の阿の字は音を以ゐよ〉を離ち、其の溝を埋め」*岩淵本...... 32.
古事記|国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典|ジャパンナレッジ
日本神話の世界「古事記」とは?
「古事記にもそう書いてある」と言うのはとある小説のジョークです。 ニンジャスレイヤーというサイバーパンクなアメリカの小説があります。現在、日本語では本は出ていないんですが、有志による翻訳がツイッター上で行われている(2016年11月)。翻訳版の書籍もある。まぁ、日本の間違ったイメージを逆手にとった独特の世界観が人気。と、書くと作者が策略家に聞こえるんですが、間違った日本感が翻訳の時の微妙な言い回しでパワーアップして、えも言われぬ匂いがするだけ。時々、カップ焼きそばが食べたくなるのと多分同じ。 ストーリーはこんな感じ。 主人公のサラリーマンであるフジキド・ケンジはある日、忍者に妻子を殺されてしまいます。フジキド自身も瀕死の重傷を負います。その時、フジキドの体にニンジャソウルが宿り、フジキドは悪いニンジャを狩るニンジャスレイヤーとして復活するのです。主人公は日本人だし、舞台も日本。 この小説の中で、 「ニンジャのイクサにおいてアイサツは絶対の礼儀だ。古事記にもそう書かれている」 というように、小説中の設定の根拠を補完するように古事記が登場します。言うまでもないけど、もちろん古事記にそんなことは書かれていない。忍者は戦国・江戸時代に登場するもので、忍者が古事記に書かれているわけがない。そんなことをこうして書くのもバカバカしいくらいのことですが。