映画『おまえうまそうだな』本予告編 - Youtube
数多くのヒット作を持つ宮西達也さんの魅力に迫る!『おまえ うまそうだな』など 『おまえ うまそうだな』をはじめとする『ティラノサウルス』シリーズ、『おとうさんはウルトラマン』『にゃーご』など、数多くのヒット作を持つ絵本作家、宮西達也さん。 子どもだけではなく、ママやパパのファンも多い「宮西ワールド」の魅力に迫ります! おまえ うまそうだな 毎日使えるスタンプ - LINE スタンプ | LINE STORE. 『ティラノサウルスシリーズ』!累計200万部突破、アニメ映画にもなった恐竜たちの愛の物語。 宮西達也さんといえば、まずはやっぱりこちら。 『おまえ うまそうだな』をはじめとする『ティラノサウルス』シリーズです。 食うものと食われるものの関係であった肉食恐竜と草食恐竜との間の、愛と友情の物語。 シリーズを通して家族のあたたかさ、大切さ、親子の愛情が伝わり、そのストーリの奥の深さに大人も子どもも涙する感動作です。 シリーズ第1作、『おまえ うまそうだな』は「けんぶち絵本の里」大賞を受賞。 感動巨編 夜眠る前にベッドの中で読み聞かせました。子供は最初は、とても楽しい絵を見てキャッキャッと笑っていましたが、読み終わると眼に涙をいっぱい溜めていました。「感動した?」と聞くと、照れくさそうに布団にもぐってしまいました。起承転結がはっきりしていて大人もこころ動かされる絵本です。最後にアンキロサウルスが両親に出会う、セリフのないページは息をのみました。ぜひパパが読み聞かせるべき一冊と思います。プテラノドンが主人公の続編もおすすめです。 (キンダーブックさん 30代・福岡県福岡市 男5歳) 「ティラノサウルス」シリーズ 絵本だけでなく、幼年童話もぜひどうぞ! 大人気絵本「ティラノサウルス」シリーズ初の幼年童話です。ティラノサウルスのむれのボス、ゼスタと心やさしいセラの子として生まれたトロンは、早くお父さんのように強くなりたいとねがいます。ところが大きなじしんをきっかけにトロンはひとりぼっちになって……。寂しさにうちひしがれながらも、いろいろなきょうりゅうと出会い、お父さんの言っていた本当にだいじなことをトロンは学んでいくのでした。本当の強さとは、愛とはを考えさせる感動の物語。 『おとうさんはウルトラマン』シリーズ。がんばるお父さんが大好き!笑って泣いて笑顔になる! 宮西達也さんが「がんばるお父さんを応援するために描いた」と話す『おとうさんはウルトラマン』シリーズ。 家族のために一所懸命頑張るお父さんの姿を、コミカルに、愛らしく、そしてカッコよく描きます!
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2016/09/04 10:47 投稿者: おにっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る お腹を空かせたティラノサウルス。 アンキロサウルスの赤ちゃんを見つけ「いひひ・・お前、うまそうだな」と舌なめずりしたとたん「おとうさん!」 「ぼくの名前、"うまそう"なんでしょ」と落語のような展開に。 それでも父になりきり、うまそうにいろんな技を教えるティラノサウルスの努力は涙ぐましいほどです。が、うまそうの実の両親が現れるシーンでは、セリフもなく、親子の再会、そして静かに去っていくティラノサウルス・・が描かれ。 宮西達也ワールドにどんどん引き込まれていきます。 映画にもなった名作です。 2016/06/16 21:27 投稿者: 楽しい家庭菜園♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る アンキロサウルスのちびっ子が勘違いしたことから始まる物語。 「お前うまそうだな」とティラノサウルスに言われたのを 、自分の名前が「うまそう」だと勘違いしたおかげで、 驚く世界が広がっていきます。 人間だってそうですよね。慕ってくる相手にはなかなか冷たくできないものです。 そんな物語を、食う食われるの関係の間で展開するところが 面白い。 子供に読んであげると単純に楽しんでくれましたが、 読んでいるこっちがジーンと来たりして・・・ 恐竜好きのちびっ子には特にお勧めです♪ ハートフル!
この物語はプテラノドン一家の目線、特にプテラノドンの子を中心としてストーリーが展開します。親子の辛い別れの後、やってきたのはお馴染み、ちょっと間抜け面が愛らしい"ティラノサウルス"。「ティラノサウルス」シリーズを読んでいる方にはワクワクする登場シーンです。 プテラノドン一家の教えは「どんな人でも困っていたら助ける」こと。例え狂暴なティラノサウルス相手でも、心優しいプテラノドンの子はけがの手当てをし、看病を続けます。その看病の受け手となるティラノサウルスの言動も、相手に対する思いやりが溢れていてとても心がほんわかしてくるでしょう。 相手を思ったことによる勘違いから来る別れ。本当はお互いの正体に気付いていて、それでも仲良くしたかった2人の思いには、涙が出そうになります。今後一緒にはいられませんが、2人はすでに友達ですね。 どんな相手にも優しくするプテラノドンから勇気と優しさが学べる1冊です。 育ての親と子の絆を描く『あなたをずっとずっとあいしてる』 心優しいマイアサウラのお母さんとそのお母さんに育てられたティラノサウルスの子どもを描いた物語。 林の中で見つけた卵を、自分の子と同じように大切に育んだマイアサウラのお母さん。卵からは、天敵であるティラノサウルスの赤ちゃんが産まれてきます。 マイアサウラのお母さんの取った行動とは?ティラノサウルスの運命は? 自分たちの天敵であるティラノサウルスの子どもをお母さんは、一度は手放そうと試みます。しかし一度母性を持ってしまった赤ちゃんを手放すことができません。 実の子どもと自分自身を守らなければいけない、という気持ちとの葛藤は読んでいてもとても苦しいです。しかし、お母さんはその子供を一緒に育てる覚悟をします。母親の優しさだけでなく、強さをも感じるシーンです。お母さんが名付けた"ハート"という名前には、母親の愛情がたっぷりと込められていますね。 すくすくとお母さんの思いに応えて優しく力持ちに育つハート。しかし、成長したハートに自分が何者であるのかに気づく瞬間はやってきます。実の父親との再会、育ての親との別れ、一緒に生きていくことはできませんが、お母さんの愛情が着実にティラノサウルスに実っている証が、多数見受けられる感動の1冊です。 「あなたが どこにいても いつまでも あなたを あいしてる。ずっと ずっと あいしてる」 (『あなたをずっとずっとあいしてる』本文より引用) なかなか面と向かって伝えることはありませんが、この本にのせてあなたも伝えてみませんか?