バラの輸入苗と国産苗どっちがいいの?二つの違い。メリットとデメリット | 園楽Project~園芸・植物を楽しむ情報サイト~
知らない場合は、何をもって充実した枝となるのか、 わかりませんよね(^^; では、 充実した枝と、充実していない枝の切り口 を、 それぞれ見てみましょう。 上の枝が、充実した枝です。 切り口の、緑の枝の皮の内側に、 リング状の部分(木質部) がありますよね。 ここが厚いほど、充実した枝です。 下の写真は、このリング状の部分が薄く、 中心の髄が大きく なっています。 そのためこの枝は、まだ充実していない、 未熟な枝と言えます。 次は4つめ、枝の縦じまです。 バラ苗の選び方!枝に縦じまがある 4つめは、 枝の縦じま チェックです。 こちらも、写真で見るとよくわかります。 左の枝は、縦じまがありますよね。 この縦じまがあると、木質化が始まっている、 充実した枝 と言えます。 右の枝は、縦じまがないですよね。 これは、やや未熟な枝と言えます。 わかりやすく言うと、「 木っぽい枝が良い 」です^^ また、「 堅く引き締まっている 」枝が良いとも言いますよね。 この縦じまが入っている枝は、それに該当します。 さいごに、避けた方が良い苗です。 避けた方が良い苗は? 避けた方が良いのは、次のような苗です。 枝が枯れている 若々しい枝が多い 枝が枯れているのは、良くないですよね(^^; 若々しい枝が多いのは、先ほどの充実していない枝が多い、 ということですね。 充実していないと、 寒さで枯れこむ こともありますし、 良い芽が出にくかったりします。 あとは、微妙なのが、売れ残りっぽい苗。 前のシーズンから、大苗として売られていて、 売れ残ってしまった苗を、短く剪定して 売っている苗です。 これは、根本から切った枝が数本あったり、 土に小さい雑草が生えていたり、土が緑色になっている苗です。 大苗として出回ってから、1年たっているので、 枝は充実しているのですが、根っこに関しては、 窮屈な6号鉢で1年過ごしているので、ちょっと?です。 (大きな鉢に、サイズアップされているものは別です) ただ、そういう苗は選ばないようにしているので、 正直なところ、わかりません。 もしかすると、すぐに鉢ましすれば、春からは、 良い成長をしてくれるかもしれませんが、私は選ばないようにしています。 さいごに バラ苗の選び方 でした! ちなみに、今回私が購入したバラ苗ショップは、 京都のまつおえんげいさんです。 たくさんのバラ苗と、素敵なワッフルが食べられる、 カフェがありますよ( ´∀`)b ⇒ 「 京都のまつおえんげいレビュー!
バラの鉢植え苗を春〜初夏に買ったら、はじめに「植え付け」をしよう! | Gardenstory (ガーデンストーリー)
あらかじめ、お庭にある他の植物や建物との調和を考えてから薔薇苗を選ぶようにしましょう。 統一感のあるおしゃれな空間ができあがります。 色の選び方のコツ <複数色をつかうときの基本> メインカラーを決める 植物全体の70%~80%をメインカラーにし、 残り20%くらいを反対色にします。 <上級編> 1 色のボリュームを 各色同じくらいに なるようにする 例)3色×30%づつ 2 彩度をあわせる 原色のような、はっきりした色のお庭なら、できるだけ多くの植物で原色を選びます 淡いパステル調のお庭なら、できるだけ多くの植物をパステル調にします 彩度を統一 するだけで、お庭に統一感が生まれ、おしゃれに見えます。 <単色のお庭> ホワイトガーデンが代表例です。多種多様な植物を植えますが、すべて白い花を咲かせる植物で統一します。 単調な庭にしないためには、色を統一して、花の形や背丈の違い、リーフの色や形の違いで、リズムが生まれます。 ナカイローズファームでは、これから薔薇をそだてる方にむけて 食用バラのそだてかたオンラインラインスクール を開講しています。 <食用薔薇ナビへ戻る