すすめたい本200選 - 群馬県教育委員会 各課発行・提供資料
主人公はなんと98歳のおばあさん! 子ども向け漫画おすすめ15選|何歳から読ませてる?親子で楽しめる名作から学習漫画までアンケート! | 小学館HugKum. 子どもたちはその数字に驚きます。反面、実際には98歳がどんな年齢なのかは想像ができてはいないことでしょう。読み手も特別に98歳を意識せずに(それでもきっと、3歳のようには読まないでしょう? )、読んでください。32ページのうち、はじめの8ページは物語への導入ですのでゆっくり読みますが、あとは会話のようなリズムで読むとよいでしょう。 『新幼児と保育』2014年8・9月号 【3】『てぶくろがいっぱい』 フローレンス・スロボドキン/文 ルイス・スロボドキン/絵 三原 泉/訳 偕成社 本に親しませたいときに最後まで聞き通す力がつく本です。てぶくろを片方なくしてしまったドニー。それを知った近所の人から、次々にてぶくろが集まりました。そこでドニーが思いついた「いいこと」とは? 絵本の装丁にはなってはいますが、幼年童話に近い作品です。落ち着いてお話が聞けるタイミングで読んでください。子どもはまとまったお話を聞き通すことで、本に対する興味も深まります。 3歳、4歳、5歳~ 『edu』2015年5・6月号 【4】『ともだち いっぱい』 新沢としひこ/作 大島妙子/絵 ひかりのくに 大好きなブイブイの絵本を見ていたみちるに、さとるが「ぼくにも見せて」。「だめー! ブイブイはわたしの友達だから」というみちるに、「ぼくなんか、本箱の本、みんな友達だもんね」というさとる。話はどんどん広がって…。 「ともだちの ともだちは ともだち!」が、おまじないのようなキーワードで展開します。くり返し出てくる言葉は、一定のリズムで読むと効果的ですが、子どもたちと一緒に読むのもよいでしょう。事前に「おまじないを覚えてね」と練習し、その場所で合図をします。やや文字が細かいので、しっかり読み込みをしておきます。アリの巣のページは指さしをしながら読むとよいでしょう。 『新幼児と保育』2015年2・3月号 【5】『すっすっはっはっ こ・きゅ・う』 長野麻子/作 長野ヒデ子/絵 童心社 朝、まだ眠そうな子のウオーミングアップにおすすめ あらすじ 空気を吸って「すぅ~」、はいて「は~」。声を出しながら深呼吸していると、なんだかおもしろくて笑っちゃう。深呼吸の気持ちよさを体感できる本。 「くうきを すって はいて ゆっくりね」。子どもの息に合わせ、実際に深呼吸をしながら、ゆっくり読み進めます。さわやかな朝の空気を体いっぱいに吸い込めば、朝ごはんがおいしくなること間違いなし!
子ども向け漫画おすすめ15選|何歳から読ませてる?親子で楽しめる名作から学習漫画までアンケート! | 小学館Hugkum
現在5ヶ月ですが、絵本がなくても「おつきさまこんばんは」と言うだけで嬉しそうに笑います。 購入はこちら→ おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本) 子供に読ませたいおすすめの本(2. 3歳) 2. 3歳になると、短い言葉がだんだんとわかるようになってきます。 そのため、本をよりよく理解できるようにゆっくり読んであげらるといいですね~♪ せんろはつづく この「せんろはつづく」も我が家では図書館で借りてみていました。 電車好きな子供には最高ではないでしょうか? セリフもなくて、絵がキレイで線路を作っていく過程を見ることができますね。 一歳八カ月の時に初めて図書館で借りました。絵も優しくて、読み手の心も癒されます。また、電車好きの息子も大好きで、一カ月半くらい毎日読んでいました。このシリーズは三冊ありますが、どれもお勧めです。 購入はこちら→ せんろはつづく おおきなかぶ おおきなかぶ、は僕ら子供の頃から親しまれた絵本ですよね? 今の子供でも、「うんとこしょ、どっこいしょ」と言って、昔と同じようにおおきなかぶにハマってしまいます。 1歳半では難しいと思っていましたが「うんとこしょ、どっこいしょ」のリズムが面白いのでしょうか?、犬や猫が出てくるのがいいのでしょうか? 読んで欲しいのかよくこの本を持ってきます 購入はこちら→ おおきなかぶ パンダ銭湯 パンダ専用の銭湯という内容の絵本で、本の内容が少し言葉を理解できないと難しいかなあ~と思えますが、大人が見ても笑えますね~ 銭湯が好きになること間違いなしです・・・ 孫に読み聞かせをして 楽しかったようで何回も読むようにせがまれました。 あまり 銭湯に行く機会も少ない最近の子にはむりなくルールを教えられることと パンダの服を脱ぐという意外性が 楽しかったようです。今度はお姉ちゃんも登場させて下さい。 ちょっとだけ (こどものとも絵本) 妹や弟ができたら、お兄ちゃんやお姉ちゃんに買ってあげたくなる絵本ですね~ この絵本「ちょっとだけ」は大人でも育児の大切さを教えてくれます。 4歳の娘が「赤ちゃんがいるの私と一緒だね!頑張っているところも一緒!」と言いながら、私によく読んでくれます。 健気な幼子に切ない気持ちにもなりますが、お母さんが最後に大きく包んでくれるので、ホッコリします。 子供はこうして成長して行くんだなと甘酸っぱい気持ちにさせられる絵本です。 購入はこちら→ ちょっとだけ (こどものとも絵本) 子供に読ませたいおすすめの本(4.
子どもには、長く読み継がれてきた名作をたくさん読んで豊かな心を育んでほしい。親はそう願うものです。その一方で、彼らが手に取るのは、何度も読んで一言一句覚えてしまったお気に入りの1冊だったり、主人公とその仲間がドタバタ劇を繰り広げるシリーズものだったりすることが少なくありません。 親が「読ませたい本」 と 子どもが「読みたい本」 は往々にして食い違うもの。本を読むことが好きになった子どもの興味を失わせないよう、親子間でどうやって折り合いをつければ良いのか考えてみます。 何度も同じ絵本を読んでほしいとせがむ子ども との折り合いのつけ方 絵本の読み聞かせをすると、子どもから「もういっかい」「さいしょから」とリクエストをされることがよくあります。いつも同じ絵本ばかりでどこがそんなに面白いのだろうか、たまにはほかの物語も楽しんでほしい、と思ったことはありませんか? 公立保育園での現場経験が豊富な保育士の安井素子氏は、同じ本を読んでほしいとせがむ子どもの心理を「いないいないばあ」を楽しむ心理と比較して、次のように述べています。 「いないいないばあ」を楽しむ時期の子は、記憶することができるようになり、予測したとおりのことが起きることを喜ぶ。それから、転んでも転んでも、起きあがって歩こうとする時期がある。気に入ったおもちゃをずっと大事にしていたり、同じフレーズばかりをおもしろがって言っていたりする時期もある。 どうも子どもたちのなかで、「くりかえす」って意味のあることで、そのことでまちがいなく成長しているようなのだ。 絵本を読み終えて、「もっかい」と言ったら、また読んでもらえる経験をすること。それから、「もっと見たい!」という意欲や「おもしろい!