看護 師 一 年 目 勉強
看護師転職コラム 転職する際に絶対におさえておくべきノウハウ 看護師になるためには、看護系の大学・短大・専門学校で専門的な勉強をし、国家試験に合格しなければなりません。現在看護師として活躍している方は、全員この関門を突破しているはずです。しかし「試験に受かって看護師になれた」という安心感から、看護師として働き始めてからは勉強がおろそかになりがち……という方も多いはず。 そこでこの記事では、看護師が仕事をしながら勉強をする方法や、キャリア別の学習ポイントについてご紹介します。 看護師が仕事をしながら勉強する方法 忙しい看護師が、休日や退勤後に自分の時間を削って勉強することは正直大変です。「やるぞ!」 と思っても、集中的に長時間の勉強をこなそうとすると続かずに途中で挫折……ということになる可能性もありますね。 ここでは、多忙ななかでも看護師がコツコツ勉強を続けられるおすすめの方法をご紹介します。 1. 短時間でも、毎日時間を決めて勉強する 「1日1時間だけ、毎日」「休日の○時~△時に必ず勉強する」というように、短時間の勉強を継続的にする方法なら続けやすいはず。看護に関する本を読むことも勉強ですし、今はスマートフォンやタブレットで学習したり本を読んだりすることもできます。お休みの日に旅行をするなら、旅先に向かう乗り物に乗っている時間を勉強に充てるのもおすすめ。 2. 当日の勤務のなかで新しく覚えたところや、身につけたいところだけを帰ってすぐ復習する 仕事で新しく学んだことや、きちんと覚えておきたいことがあったら、その日のうちに頭に叩き込んでおくことも十分な勉強です。勤務中にメモを取っておくなどし、帰宅したらすぐに復習することを毎日続けてみましょう。ミスそのものや、同じミスの繰り返しを減らすことができるでしょう。 3. がんばれ!看護師一年生. 新たに受け持つ患者さんの疾患について調べておく 新しく入院する患者さんの情報が入ってきたら、その患者さんの疾患や症状についてあらかじめ学んでおくことも大切です。日々の勉強のなかでも、新しい患者さんが来るタイミングは「予習の日」と決め、安心して患者さんをお迎えできるよう予備知識を付けておくとよいでしょう。 キャリア別・看護師の勉強ポイント 看護師に必要な勉強内容も、そのキャリアの長さによって変わってきます。ここでは、看護師の学習ポイントを「新人」「ブランクあり」「ベテラン」とキャリア別に分けてご紹介します。 1.
看護師の年間個人目標の立て方についてポイント4つ - 看護師求人サイト転職口コミ
新人看護師の勉強ポイント 新人看護師のうちは、とにかく日々新たに学んだことについて「メモを取ってノートに起こす」ことを毎日実行しましょう。メモ書きは断片的になりがちですから、その日のうちに家に帰ったらノートにまとめておきます。ノートに起こすまでの日数を空けてしまうと、メモ書きの内容をどんなシーンで書きとったか分からなくなってしまうかもしれません。 また、教材や資料で勉強する場合には「何度も読んで頭に入れる」ことで理解度が挙がります。7回読めば、だいたいの内容は頭に入るという学習法も提案されていますから、試してみるのもよいでしょう。 2. ブランクがある看護師の勉強ポイント ブランクのある看護師は、1度看護の基本からまるっと復習してみる方法がおすすめです。看護学校時代に使っていた教科書やノートを見返し、当時教わった看護メソッドを振り返ってみましょう。医学の世界は日進月歩で高度化していますから、現在の看護での常識と当時の常識が大きく異なる場合もあるでしょう。その違いが不安に感じたら、先輩や上司に確かめたりネットで調べたりして現状を知るだけでも、有効な学びになるはずです。 ブランクがある看護師は、現在のご自身の看護に関する知識や技能で「心配なところ」を積極的に潰していく勉強法を取るとよいでしょう。ブランクがある看護師向けの勉強会や講習が開催されていることもあるので、見つけたら積極参加するのもおすすめ。 3. ベテラン看護師の勉強ポイント 7年ほど現場で働き続ければ、もうベテラン看護師と呼んでよいでしょう。ベテラン看護師の世代で、視野に入れたいのは「キャリアアップ」。勉強する際にも、キャリアアップを視野に入れた勉強を始めてみると将来のビジョンがはっきりします。 看護に関する新たな資格を具体的に取得するための勉強や、院内の管理職ポストをめざして昇進するための勉強を始める良い時期です。 まとめ 今回は、看護師が忙しい中コツコツ勉強を続けられるためのコツや、看護師のキャリア別おすすめの勉強法をご紹介しました。 先にも述べましたが、医療は日々進化していくものです。看護の世界でも、少し前まで常識と言われていたやり方が今では完全に古いものとなっていることも珍しくありません。日々さまざまな方面にアンテナを張り、新しいノウハウや知識で頭のなかを更新していくことが、看護師にとってもとても大切です。 新たな資格取得やキャリアアップ目的でしっかり勉強したいのに学ぶ時間がまったく取れない!
がんばれ!看護師一年生
まず、自分が1年目であるということを理解しましょう 1年目の初心者マークがついているときは失敗、ミスは当たり前です。 むしろ今ミスしなければ、いつミスをするのでしょうか?それこそ年月が経ってから、相談内容のようなミスをしていたら不安になるのはわかりますよ。 ですが1年目の小川さんに、周りも完璧を求めていません。 迷惑かけられて当然だって思っているでしょう。 だって先輩看護師たちも通ってきた道ですから。 ミスして先輩にきつく言われていない、いじめられているわけでもないのであれば怖がることはないのでは? と椿は思ってしまいます。 実はこの点、椿は二枚舌になります。 一つ目は「1年目とはいえ、白衣を着たらプロ。 患者さんにとって1年目かどうかは関係ない」ということ。実際、そういう回答をしたことがあります。 もう一つは「初心者マークは何のため?今、失敗して成長しなければ、いつ失敗するの?」 ということです。 この2つ、すごく矛盾しているのですが、看護師1年目というのはこの矛盾が許される時期だと、椿は考えています。 ポイントは 「本人が看護という仕事に本気で向き合おうとしているかどうか」 です。 2. 看護師として働いていきたいのか、今一度考えましょう お悩みを拝見する限り将来の目標はとても立派なものだと思います。 そして希望の職場にも入れていて、将来の目標となるキャリアを築いていく環境は整っています。 それを踏まえたうえで、小川さんは今後どうしたいのかというのが、今回のお悩みの根本だと思います。 仮に転職したとしても、1年目であれば、どの職場、どの職業も同じようなものです。 むしろ看護師であれば学生時代から学んでいることの延長なので多少の慣れはありますが、全くの初めての職業でしたらそれこそ右も左もわからず、現在よりももっと周りに迷惑をかける可能性が高い、と覚悟しましょう。 また、今のところで例えば3年働いて転職したとしたら、同じ看護師なら多少はキャリアを見てもらえますが、転職先の病院では1年目というくくりにされることがあります。 配属先の診療科が違えば、なおさらです。 つまり「1年目」というのは一生に一度ではないのです。 ただ、 「看護師を辞めたいと思っている人に看てもらいたい患者さんはいない」 というも事実です。 小川さん自身も、「医師なんてやりたくない」と公言している医師の診察って、受けたいですか?
こんにちは~!看護師兼ライターの白石弓夏(しらいしゆみか @yumika_shi )です! 以前、 Twitter の質問箱やリプライで、 「1年目2年目3年目…それぞれどんな勉強をすればいいですか?」 というような質問をもらいました。 私はそこそこ経験があって、新人教育もやっていたこともあるけれど、教員や教育委員などのような役割をやっていたわけではないので、お手本のような正解言える自信はないなぁ…。 というか、学ぶことに正解なんてないですよね。 実際、私はあまり勉強をしてこなかったので、今になってヒーヒーいいながら基礎を振り返るなんてこともあるんですから(笑) ただし、勉強したものが生かせたか、生かせないか… 知識として覚えただけではなく、実際の処置やケアでどう繋げられたかなど。 看護の現場では確実に前者でなければ意味がないのではないかと思います。 そのために、私自身がやっていた勉強法を紹介!というよりは、 「もっとこうやって勉強しておけばよかったな」 「ここは勉強するのに苦労したな」 など、実体験からそれぞれの段階での勉強法について振り返り、まとめてみました! スポンサーリンク 1年目の状況と勉強しておけばよかったと思うこと 毎 日課 題やレポートに追われてそれどころではない時期 1年目の最初のころは新しい職場で先輩に気を使ったり、レポートや課題が多かったり、覚えることが多すぎて勉強をする時間ってあまりないのではないでしょうか?