【不登校】ゲーム機・スマホを取り上げたら「不登校+家庭内暴力」に | 淀屋橋心理療法センター
子供のゲーム問題。 悩んでいる親御さんは多いですよね。 どう対処するのが正解なの・・・?とネットやSNSで調べても、納得できる情報はなかな見つからないのではないでしょうか。 ゲームのルールが守れない息子に対して、わが家ではこうしました、 という話をしたいと思います。(いろんな本を読んで悩みまくった結果です) もちろん、お子さんの性格やゲームへのはまり具合、家庭環境などはさまざまですから、どういう方法がベストと言い切れるものではありません。 なので、あくまでも「わが家ではこうした」という話です。 ゲームを禁止しても効果がない!
- 不登校からゲームを取り上げては行けない!絶対学校に行かなくなる理由! - いおりブログ:7年間の元不登校
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不登校からゲームを取り上げては行けない!絶対学校に行かなくなる理由! - いおりブログ:7年間の元不登校
急速に増え続けている「 ネット依存・ゲーム依存 」問題ですが、 当センター の 不登校のご相談 の中でも「ネットやゲームを全くしない」という子はほとんどと言ってよいぐらいおられません。中には、「 ネットやゲーム抜きでは友だち関係も築けない=遊んでもらえない 」という子も見受けられます。今の流行りは、小学生の中では「 妖怪ウオッチ 」、中学生や高校生は「 モンスターハンター4G 」といったゲームが大人気のようです。また、スマホやタブレットでは「 パズドラ(パズル&ドラゴンズ) 」が相変わらず高い人気を保っているようです。 そんな状況(ご時世? )の中、子どもがいくら小学生とはいえ、ゲームのやりすぎを何度もしつこく注意したり、ゲーム機そのものを親が取り上げてしまうと、急に暴れだしたり親に暴力をふるう子がいます。もちろん、中学生・高校生も例外ではありません。 不登校で、かつ、何かの拍子に急に暴れだしたり、暴力をふるう子は「日頃から口数の少ない子」が多いようです。しかし、私どもでのカウンセリングの経験上、不登校の子は普段からあまりしゃべらない分、頭の中では色々なことを考えたり、悩んでいたりします。 このところ、不登校のご相談( 事前相談 )では、強硬手段(ゲーム機・スマホの取り上げ)に出てから不登校が始まったというご相談だけでなく、「 不登校の息子に強硬手段に出たところ家庭内暴力まで始まった 」というケースが増えてきています。 シリーズ記事 2014. 10. 22 1. 【不登校】ゲーム機・スマホを取り上げたら「不登校+家庭内暴力」に 急速に増え続けている「ネット依存・ゲーム依存」問題ですが、当センターの不登校のご相談の中でも「ネットやゲームを全くしない」という子はほとんどと言ってよいぐらいおられません。中には、「ネットやゲーム抜きでは友だち関係も築け […] 関連記事 2020. 12. 15 不登校を乗り越えるための 親御さん向け勉強会」を開催しました! 2020年も残すところあと数週間となりました。今年は、日々の生活スタイルが急速に変わった1年でした。きっと多くの方が戸惑い、これから先、当たり前の暮らしが戻ってくるのか、不安に思われているのではないでしょうか。そんな中、 […] 2007. 11. ケータイやSNSを禁止にしたら子どもは勉強しましたか?. 06 「不登校・非行」専門カウンセラーからのお願い 他のご相談内容と比べ、「不登校」と「非行」にはご相談が集中する「ピーク」があります。どちらも「5月中旬」と「10月」の時期です。 「5月中旬」は、4月から不登校が始まったものの「ゴールデンウイークで休憩すれば・・」と期待 […] 2009.
ゲーム依存に陥る子、適切に付き合える子…親の関わり方の決定的違い [子育て] All About
★メルマガ登録はこちら★ 「子どもが自分から勉強を始める親のコミュニケーション」 ★ イベント情報 ★ ◆大阪◆ ○2017年3月11日(日)13:00~15:00@門真(門真市後援) 「子どもはみんな天才だ!」 第一部:佐伯和也 基調講演「子どもの可能性を広げよう」 第二部:パネルディスカッション「子どもの生きる力」 パネラー ・佐伯和也(プロコーチ) ・川村早余子(門真市立第7中学校PTA会長) ・実島直美(生涯学習センター長) ファシリテーター ・なかたかおり(門真出身のソロアーティスト) サポート ・門真市教育委員会教育センター代表 申込はこちら ◆仙台◆ ○2017年2月18日(土)10:30~12:30@PARM-CITY131 「子どもが自分から勉強するコミュニケーション 〜子どもの将来に一抹の不安を覚える方へ〜」 ○2017年2月18日(土)17:00~19:00@PARM-CITY131 「量子物理学的引き寄せ講座 ~波動編~」 申込はこちら (両講座共通)
前の記事の続きで、 「子どもからゲームやスマホを取り上げることについて」です。 なかなか書けなくてごめんなさい。 思春期の子の場合、『スマホやゲームを強制的に取り上げる』という行為は うまくいかないことのほうが多いです。 確かに、取り上げたその時間帯は、使わない訳ですが、 お子さんはずっとそのまま、スマホを使わないで一生を過ごすわけではありませんよね。 それなのに、取り上げたくなってしまうのには理由があって 「1日中、ゲームばかりしている」 「スマホばかりいじって、勉強しない」 「一緒にいるのに、スマホをいじっていて返事もしない」 「夜、ゲームのせいで遅くまで起きている」 こんな理由ではないでしょうか。 どれもこれも、良く分かります。 つまり、お子さんにどうなってほしいのか、と言えば 「自制心を持って、スマホやゲームと上手く付き合ってほしい」 ということだと思うのです。 「勉強してほしい」 「家族と、きちんとコミュニケーションを取ってほしい」 「ゲーム以外のことにも興味を持ってほしい」 「早寝早起きしてほしい」 そんな理由も、もちろんあると思います。 でも、ちょっと待って。 スマホをいじらなかったら、その分、勉強する? ゲームをしなければ、コミュニケーションをとれる? ゲームを取り上げれば、別のことに興味を示すようになる? スマホを持っていなければ、早寝早起きする? ゲーム依存に陥る子、適切に付き合える子…親の関わり方の決定的違い [子育て] All About. こんなふうに考えると、 『勉強』や『コミュニケーション』、別の事柄への『意欲』、 『早寝早起き』といった問題は また別の問題だ、という気がしてきませんか? 確かに、スマホやゲームがあるおかげで、 机に向かう時間は少なくなっていると思います。 でも、じゃあスマホを取り上げたら 勉強するのか? 答えは 『NO』 ですよね。 「自分から勉強してほしい!」と思うなら、 スマホを取り上げる、とはまた別の対応が必要なんです。 まず、その部分をしっかり理解してくださいね! それに『自分から勉強をする』というのは なかなかハードルが高いです。 受験生になっても、まだ『勉強する』という姿勢がない子がいますから。 ですので、ちょっとハードルを下げて 『自分から宿題をやる』に変えて 考えてみましょう。 お子さんは、スマホを持つ以前、 『自分から宿題をやる子』だったでしょうか? それとも 『自分から宿題をやる子』に育てたはずなのに、 スマホを与えた時から、すっかり勉強しなくなってしまった…というパターンでしょうか。 もし、後者だったら、 対応がしやすいはずです。 子どもが落ち着いている時を見計らって、 話をしましょう。 スマホを持ってから、どんなふうに変わってしまったか。 それを見て、親はどう感じているか。 本人は、そんな自分を、どう思っているのか。 などを話してみましょう。 もう小学校高学年以上になったら、 「何やってるの!
ケータイやSnsを禁止にしたら子どもは勉強しましたか?
依存しているお子さんの多くが、上記で紹介した原因を複数持ち合わせているでしょう。 ゲームは社会に浸透しており、一家庭がゲーム機を捨てれば解決できる問題ではありません。 我が子はゲームばかりしている…と心配な方は、まずゲーム依存症かどうかチェックすることをお勧めします。 依存状態なのであれば治療方法を確認し、お子さんに合うものを探し親子で克服していきましょう。 ▼子供がゲーム依存症かどうかのチェック方法についてはコチラも参考にしてみて! ▼子供がゲーム依存症の場合の治し方についてはコチラも参考にしてみて!
もうゲームばっかりして! やめなさい! 」 と親がキレてしまっては、逆効果です。 だってね、スマホとかゲームって、 本当に面白いんですよ。 子どもは、夢中になってしまうんです。 あなたは何か、夢中になるものがありますか? 例えばランニングが好きな人がいます。 絵を描くのが好きな人も、 音楽を奏でるのが好きな人もいます。 ランニングを好きな人が走っている時に、 「何やってるの! もう走ってばかりいて! やめなさい!」と叱って いうことを聞いてくれるでしょうか? ぽかーん、とされてしまいそうですよね。 あるいは「何言ってんの?」と 逆ギレされてしまうかも。 走るのを減らしてほしければ、 その人が走っていない時を見計らって 「走ることが好きなのは分かる。でもちょっと走りすぎじゃない? 健康にいいと言っても、やり過ぎは骨にも良くないよ。 それに、私と話す時間が減ってしまって、寂しいんだけど」 みたいな感じに、話しませんか? ゲームは悪、スマホが悪、って意識から話を始めると、 相手は聞く耳を持ってくれません。 「ゲームは面白いよね」 って、 一度思ってみてください。 「だけど」 やり過ぎは良くないし、 まして1日中してるなんて、普通じゃありませんよね。 ウチの次男は、よく 「いいなあお兄ちゃんは。自分の部屋でやってもいいんでしょ? なんでオレはダメなの?」と言います。 その度に私が繰り返しているのは、こんな話です。 「キミがまだ上手にコントロールできないからだよ。 スマホのゲームはとっても面白いから、 子どもには上手くコントロール出来ないの。 でもだんだん出来るようになるから、 心配しなくても大丈夫。 小さい頃、道路は気をつけて渡らないとダメ、って何度も教えたよね。 だから今は一人で出かけても、気をつけて渡れるようになったでしょ?