【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】第719回:雑誌付録を超えた音! バックロードホーンスピーカーを作ってみた - Av Watch
ボンドはたっぷり塗って、乾く前になるべく正確に位置合わせします。はみ出したボンドは濡れ雑巾で拭き取ります。拭き取るとズレるので、また微妙に調整・・。 ボンドが乾くのを気長に待つこと。 組み立て順序を常に考えて。 スピーカーコードは側板を閉める前に通して!!! 工作写真。 これで1本分の板材です。 貼り付け位置を鉛筆で記入。三角定規が活躍します。 スピーカーコードを通す穴。 スロートから最初の折り返し地点の出口。これが工作的には無理がありました。 スロート。板を重ねるのは避けた方が賢明。 おおっ、バックロードホーンっぽい! 斜め板との接合部。木工パテで埋めます。 斜めいたの上端。板の長さと側板に描いた図面とピッタリ一致。気持ち良い。 スピーカーケーブルを通し、吸音材を貼って側板を閉めれば完成です。 こんな感じで机の脇に設置。次、ちゃんと片付ける!!!
5mm厚のMDFを使ったキットで、高さ290×幅113×奥行き204mmのバックロード型となっている。付録エンクロージャとしては大型だが、10cmフルレンジユニット用バックロード型としては、小型の部類に入るだろう。 ユニットとエンクロージャのキット。左右でかなりの量になる バックロードホーンというのはその名の通り、ホーンの原理を使ったものだ。ただ、ユニットの前にホーンを取り付けるのではなく、背面、エンクロージャの中に折りたたむようにして配置している。ユニットの前後の音を効率的に使える構造で、出力が小さいアンプでドライブしても、大きな音が得られるのが特徴だ。 バックロードホーンはここ数年、低域の出方も含め独特の響きがあるということで、自作では人気が高まっている。背後の音道を折りたたむようにして配置しているため、低域が稼げる割にはコンパクトにできるという点も、今の住宅事情に合ってるのだろう。 本連載で最初に自作型 バックロードホーンを扱った のは2004年の事で、長谷弘工業の「重ねて作る!
基本形状 奥行きの短いブックシェルフタイプ 品番 MM-141S ユニットサイズ/バッフル穴径 8cm/75mm 本体サイズ(cm)/重量 H45×W15×D25 / 7. 0kg フォステクス適合ユニット FE87E、FE83E、FE88ES-R 他メーカー適合ユニット●バッフル穴は特注サイズに なります。ご指定下さい。 基本形状奥行きの短いブックシェルフタイプ品番MM-131Sユニットサイズ/バッフル穴径8cm/75mm本体サイズ(cm)/重量H45×W13×D25フォステクス適合ユニットFE85WK、FE87En、FE83En他メーカー適合ユニット●バッフル穴は特注サイズに なります。ご指定下さい。【DIYAUDIO】 ・SA/F80AMG【T/B】 ・W2-802SE ・W3-1231SN ・W3-583SA 基本形状奥行きの短いブックシェルフタイプ品番MM-151Sユニットサイズ/バッフル穴径10cm/93mm本体サイズ(cm)/重量H45×W19×D25 / 7. 5kgフォステクス適合ユニットFE103E、FE107E、FE88ES-R、FE108ES、FF-138ES-R他メーカー適合ユニット●バッフル穴は特注サイズに なります。ご指定下さい。【PARC AUDIO】 ・DCU-F121W【エレク 基本形状奥行きの短いブックシェルフタイプ品番MM-161Sユニットサイズ/バッフル穴径12cm/104mm本体サイズ(cm)/重量H45×W22×D25 / 8. 0kgフォステクス適合ユニットFE126E、F120a、FE108ES、FF138ES-RR他メーカー適合ユニット●バッフル穴は特注サイズに なります。ご指定下さい。【PARC AUDIO】 ・DCU-F131W ・DCU-F131PP 基本形状基本形状タイプ品番MM-141ユニットサイズ/バッフル穴径8cm/75mm本体サイズ(cm)/重量H45×W16×D41 / 9. 0kgフォステクス適合ユニットFE87E、FE83E他メーカー適合ユニット●バッフル穴は特注サイズに なります。ご指定下さい。【DIYAUDIO】 ・SA/F80AMG【T/B】 ・W3-1231SH ・W3-583SA【PARC AUDIO】 ・DCU-F10 基本形状基本形状タイプ品番MM-151ユニットサイズ/バッフル穴径10cm/93mm本体サイズ(cm)/重量H45×W19×D41 / 10.