『あのひとががんになったら』 桜井なおみ著 | ヨミドクター(読売新聞)
がんになる可能性は誰にもある。家族や友人など身近な人が、もしくは自分ががんになったら……。突然の診断に本人も周囲も悩み、戸惑うのは当たり前だ。 著者は37歳で乳がんと診断された後、がん患者支援のための会社を設立した。自身の経験を踏まえ、患者と、患者を支える立場の両方に、必要な言葉や行動のヒントをアドバイスする。 がんと診断された人への接し方の基本は「普段どおりに」を強調する。患者には、がんという病気を知り、周囲に上手に伝え、一人で抱え込まずに相談することを提案する。変えるべきは、がんに対する社会の意識だと気づかせてくれる。 (中央公論新社 1300円税別)
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相手が愚痴ってネガティブなだと、あなたもネガティブになって、 相手が機嫌がいいと、あなたも機嫌がよくなるんですよね?
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Flip to back Flip to front Listen Playing... Paused You are listening to a sample of the Audible audio edition. Learn more Publisher 中央公論新社 Publication date March 20, 2018 Frequently bought together + Total price: To see our price, add these items to your cart. Total Points: pt One of these items ships sooner than the other. Choose items to buy together. by 桜井 なおみ Tankobon Hardcover ¥1, 430 14 pt (1%) Only 2 left in stock (more on the way). Ships from and sold by ¥1, 942 shipping by 勝俣 範之 Tankobon Softcover ¥1, 650 17 pt (1%) Ships from and sold by ¥1, 982 shipping Customers who viewed this item also viewed Tankobon Softcover Tankobon Hardcover Tankobon Softcover 内野 三菜子 Tankobon Softcover Tankobon Softcover 山口 建 Tankobon Softcover Product description 内容(「BOOK」データベースより) 入院から通院へ、治療の中心が移る「がん」。がん患者本人はもちろん、取り巻く私たちの環境にも大きな変化が起きています。家族や友人、同僚から「がんになった」と聞いて、あなたはどう答える? 働くがん患者の支援に自治体や国が注力を始めるこれから、職場はどんなサポートをすればいい? 家庭や会社はもちろん、社会全体で新しいコミュニケーションが必要とされる今、変えるべきはきっと「意識」です。 著者について 桜井 なおみ 1967年生まれ。キャンサー・ソリューションズ株式会社代表取締役社長、厚生労働省がん対策推進協議会委員。乳がん体験者。37歳のときに乳がんが見つかり、治療のために勤務先の設計事務所を休職。職場復帰後、治療と仕事の両立が困難となり退職。その体験を元に、がん患者の就労支援事業である「CSRプロジェクト」をスタート。その後キャンサー・ソリューションズを創業し、代表を務める。企業によるがん患者雇用配慮や、元患者やその家族などを含めたケアの広がりを視野に、政策や社会への啓発と発信を続けている。 Enter your mobile number or email address below and we'll send you a link to download the free Kindle Reading App.