ゴム 手袋 で 手 が 荒れるには
農作業やガーデニング、水仕事をしているとどうしても手が荒れてきますよね。手荒れを防ぐためにゴムなどの作業用手袋を使っている人も多いですが、手荒れの原因によってはこれが逆効果なこともあるんです。そこで、手荒れの原因を改めて確認して、手荒れを未然に防ぐための方法や、手荒れを軽いうちにケアする方法、それに役立つ手袋をチェックしてみましょう。 手荒れの原因は? 出典:写真AC 手荒れの症状には、かゆみや痛み、赤み、発疹などがあります。その原因となるのは大きく分けて3つ。 1. 手荒れ対策に手袋が良い理由って?その魅力&おすすめハンドクリーム | 肌らぶ. 乾燥 2. 原因物質との接触 3. ストレス 3. のストレスについては、休息を十分に取ること、上手にストレス解消することが対策になることは言うまでもありません。 1. 乾燥による手荒れ 皮膚の表皮(角層、角質層)には、脂質や天然の保湿因子が含まれていて、異物が入り込んだり水分が蒸発したりするのを防いでいます。 指先に負担がかかると表皮が傷んで、かさかさやひび割れを引き起こします。この症状は利き手の指先から始まり、手全体に広がることが多いようです。 指先に負担をかける可能性のあるものは、洗剤や薬剤のほか、段ボール、お札などの紙など。そして意外なところでスマホ、タブレットのタッチパネルも原因になります。 でも保湿さえしっかりできていれば、指や手にかかる負担は減らすことができるんですよ。 2.
手荒れ対策に手袋が良い理由って?その魅力&おすすめハンドクリーム | 肌らぶ
手荒れに悩んでいませんか? 主婦歴10年の私。結婚して子供が生まれすぐのころから冬になると手のひらのいたるところがキレる。アカギレ?
手荒れしないゴム手袋の選び方 ゴム手袋で手荒れが起こる場合の原因は、ゴム手袋の素材にある。そこで、ゴム手袋の選び方が重要ポイントになる。 素材で選ぶ ラテックスアレルギーが原因であれば、ラテックスフリーのゴム手袋を選ぼう。もし、アレルギーがなくてゴム手袋が原因の場合、今まで使っていたゴム手袋の素材を変えてみよう。 「天然ゴム手袋」「ニトリルゴム手袋」「塩化ビニル樹脂手袋」などいろいろな素材があるので、自分に合った素材を選ぶようにしよう。 また、パウダー付きのゴム手袋は、着脱が簡単で着け心地もいい。しかし、自分の肌に合わないと感じたらパウダーフリーを選ぼう。 おすすめ商品 透湿性で選ぶ ゴム手袋を長時間装着していると、汗でビチャビチャになってしまうことがある。手の皮膚がふやけて角質も傷つきやすくなっており、汗の刺激で手荒れを起こすことがある。 ゴム手袋は通気性がないように思えるが、ポリウレタン製のゴム手袋は通気性がありながら、外からの防水効果が高いという優れものだ。ゴム手袋を選ぶときには、透湿性に高いものを選ぶようにすると、手荒れを防ぐことにつながる。 4. ゴム手袋による手荒れを防止するコツ ゴム手袋は、ゴムに含まれる成分によってかぶれやアレルギーなどの手荒れ症状が出ることが多い。手荒れを防止するコツを紹介しよう。 ゴム手袋の下に木綿手袋を装着する 接触性皮膚炎の場合、ゴム手袋の下に薄手の木綿手袋をすることでゴム手袋からの成分から手を守ることができるため手荒れを改善できる。汗も吸収してくれるので、汗による刺激からも手を守ることができる。 しかし、水溶性蛋白質であるラテックスは、ゴム手袋の中が蒸れることでラテックスが体の中に入り込んでしまう。完全に手荒れを防ぐことはできないので注意しよう。 ゴム手袋は手荒れから手を守るために装着しているのに、なぜ手荒れが起こってしまうのか。その原因は、ゴム手袋の素材にあるといっていいだろう。もし、ラテックスアレルギーを持っていたら、天然ゴムのゴム手袋の使用を止めよう。パウダーも体質によっては手荒れを起こす。ゴム手袋にはいろいろな素材がある。今使っているゴム手袋を見直して、違う素材のゴム手袋を試してみよう。きっと自分に合ったゴム手袋が見つかるはずだ。 更新日: 2020年8月 6日 この記事をシェアする ランキング ランキング