不動産経済研究所、5月の首都圏の新築分譲マンション市場動向を発表: 日本経済新聞
国交省、マンション管理業者27社に是正 ―20年度立入検査、適正化法の理解不足も 国土交通省は、20年度のマンション管理業者への全国一斉立ち入り検査の結果を公表した。20年度は全国85社(前年度145社)に立入検査を行い、27社(61社)に是正指導を行った。 20年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、緊急事態宣言により... 続きを読む>> [2021/08/04]
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9%) また、2021年5月の首都圏中古マンション新規登録件数は、13, 003件となっており、前年同月(14, 432件)比で9. 9%の減少。2021年5月末時点の在庫件数は、33, 801件となっており、前年同月(46, 507件)比で27. 3%の減少。直近1年間で、対前年の減少割合が最も大きくなっている。 一戸建ての在庫数も減少傾向 在庫数や新規登録物件数の減少は、中古マンションから新築マンションもしくは、一戸建てへ目を向けるきっかけになる。しかし、在庫数の減少が大きいのは一戸建ても同様だ。 不動産市場を見る上で、さらに注視したいのが一戸建て市場だ。 用地価格の取得難だけでなく、木材価格の上昇による建築費のアップで供給・在庫ともに前年よりも大きく減っている。 東日本不動産流通機構発表の「新築戸建住宅レポート2021年5月度」によれば、2021年5月度の新築戸建ての新規登録物件数は2, 049件で前年同月の4, 346件に比べ52. 市場分析レポート・ディレクトリ > レポート一覧 | 日経不動産マーケット情報. 9%の減少。新築戸建ての在庫物件数も5, 005件となっており前年の11, 810件より、57.
発表日:2021年06月17日 首都圏 新築分譲マンション市場動向 2021年5月 ・調査対象地域:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県 ◎発売 2, 578戸、前年同月比 556. 0%増、'19年5月比でも16. 9%増。 ◎平均価格は5, 908万円、m2単価は93. 2万円といずれも下落。 ◎在庫は圧縮進み、昨年11月(6, 841戸)以来の6, 000戸台に。 1. 発売戸数 発売 2, 578戸、対前年同月(393戸)比 2, 185戸、556. 0%増、対前月(2, 089戸)比 489戸、23. 4%増。 2. 初月契約率 69. 3%、前年同月比 3. 0ポイントダウン、前月比では4. 3ポイントダウン。 '21年4月 73. 6%、3月 73. 6%、2月 76. 0%、1月 68. 1%、'20年12月 62. 6%、11月 58. 1%。 3. 平均価格・m2単価 戸当り平均価格は5, 908万円、1m2当り単価は93. 2万円。 前年同月比では平均価格は577万円(8. 9%)のダウン、m2単価は15. 2万円(14. 0%)のダウン。 前年同月比では平均価格が3ヵ月ぶり、m2単価は2ヵ月ぶりのダウン。 4. 販売在庫数 5月末時点 6, 789戸、前月末比 228戸の減少('21年4月末 7, 017戸、'20年4月末 7, 773戸)。 5. 即日完売物件(1物件9戸) (1)ガーラ・レジデンス横浜港北1期 横浜市港北区 9戸 4, 642万円 73. 7万円 先着順 6. 超高層物件 5月の超高層物件(20階以上)は16物件・410戸、契約率 77. 1%(前年同月はゼロ) 7. 地域別発売戸数とシェア 東京23区 1, 207戸(シェア 46. 8%)、東京都下 106戸(同 4. 1%)、神奈川県 628戸(同 24. 4%)、埼玉県 421戸(同 16. 3%)、千葉県 216戸(同 8. 4%)。東京都のシェアは50. 9%。 8. 地域別平均価格・m2単価 東京23区 6, 934万円、121. 3万円(11. 4%ダウン、14. 2%ダウン)、都下 5, 278万円、81. 3万円(26. 9%アップ、28. 0%アップ)、神奈川県 5, 385万円、79. 5万円(6. 3%アップ、9. 7%アップ)、埼玉県 4, 682万円、67.