スウェーデンで世界最古の木発見、樹齢約1万年 写真1枚 国際ニュース:Afpbb News
ロンドンに拠点を置く植物園自然保護国際機構によると、世界にはおよそ6万種類以上の樹木が存在しているとのこと。中には鑑賞性の高いものもあれば建材として優秀なものもあります。重いものや軽いもの、成長が早いものや希少なもの。一言で木と表現してもその形や色合いは多様であり、日本では考えられないような鮮やかな紫や真っ黒な木材も存在しています。 そして、その価格も様々です。 今回は世界三大銘木をはじめとした、高級な木材についてお伝えします。 1. 高級木材の代名詞「世界三大銘木」とは 2. 高級家具に使われる木材について 3. 工芸品に使われる高級な木材について 4まとめ. 1. 世界三大銘木とは 「世界三大銘木」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
世界最古の木造建築
チーク材 主な用途 高級家具類、フローリング、豪華客船、船舶の甲板から内装家具類など。 主な産地 ミャンマー、タイ、インドネシアなど。 世界三大銘木の1つに数えられ、世界に広く知られる高級木材です。杢目が非常に美しく色目も綺麗です。狂いが少なく、傷みにくく丈夫で長持ちします。耐水性、防腐性に大変優れていて、経年変化の多様性があり、使い込めば込むほど色目が変わり、より味わいが増します。なかでもミャンマーチーク(本チーク)は天然素材の中でも世界最高級木材と呼ばれています。ただ現在、チークは伐採禁止のため大変希少な材となっています。 世界三大銘木の1つに数えられ、世界に広く知られる高級木材です。杢目が非常に美しく色目も綺麗です。狂いが少なく、傷みにくく丈夫で長持ちします。耐水性、防腐性に大変優れていて、経年変化の多様性があり、使い込めば込むほど色目が変わり、より味わいが増します。なかでもミャンマーチーク(本チーク)は天然素材の中でも世界最高級木材と呼ばれています。ただ現在、チークは伐採禁止のため大変の希少な材となっています。 このページをご覧の方にあわせて読んでほしい記事 おすすめ記事 新着記事 人気記事
世界 最 古 のブロ
地球上には我々が生まれるはるか昔から、歴史の移り変わりをずっと見届けてきた古い木がある。樹齢1, 000年を超える木は50本以上あると言われているが、今だ発見されていない長寿の木は他にも無数にあるだろう。 ここでは、運よく発見に至った、地球上で最古級と言われている12本の木々を見ていくことにしよう。 1. 樹齢8万年以上のPando 米ユタ州 アメリカヤマナラシのクローンの群生は少なくとも8万年以上前に誕生したと言われている。まだ人類の祖先すべてがアフリカに住んでいた頃だ。 また、Pandoの重量は6615トンで、地球上で最も重い生物でもある。 105エーカー(約42. 5ヘクタール、東京ドーム9個ぐらい)に及ぶこの群生地は、遺伝的に同一の木々でできていて、一本の根で繋がっている。 ただしこの森林地帯は100万年も前に誕生したものだとも言われており、それが本当だとすると、初期のホモサピエンスよりもさらに80万年も前から存在していたことになる。 2. 世界最古の木造建築. 樹齢4765年のメトシェラ 米カリフォルニア州 カリフォルニア州インヨー国立森林公園内の、海抜3000メートルのの場所にある、樹齢4765年という驚異的な記録を持つ木。エジプトで最初のピラミッドが建てられた時、この木はすでに100歳を迎えていたことになる。 この木を保護する為、森林局ではその正確な位置を公開していないが、公園内の、古代の森と呼ばれる、樹齢1000年級のグレートベースン・ヒッコリーマツの間にまぎれている。一度目にすれば直ぐにメトシュラだとわかるはずだ。 3. 樹齢4000~4500年のイトスギ イラン イラン、アバークーにある巨大なイトスギは、樹齢4000から4500年と推定されており、ストーンヘンジが完成した頃の時代に生まれたアジア最古の木である。 イランの国定記念物にもなっているこの木の高さは約25mで幹周は約11. 5mと巨大である。 4. 樹齢3000~4000年のヨーロッパイチイ イギリス イギリスのウェールズ北部の田舎、スランガーニューにあるヨーロッパイチイは樹齢3000~4000年と言われており、イギリスの青銅器時代に誕生した。イチイの木々は幹から出た若枝が幹と融合する為寿命が長いそうだ。 元の幹が死んでも、枝は成長を続ける。枝は腐っていく幹の中に根を張り、、根元近くの土まで根を伸ばしたりすることもあるそうだ。 5.
このニュースをシェア 【4月18日 AFP】スウェーデンのウーメオ大学( Umeaa University )は17日、同国で樹齢1万年近い、現存する世界最古のトウヒを発見したと発表した。 同大自然地理学の研究チームによると、このトウヒは2004年、同国の研究チームがダーラルナ( Dalarna )地域で樹種の個体数調査を行っていた際、 Fulu 山で発見された。この木は、9550年前の遺伝物質を持っており、つまり、およそ紀元前7542年に根付いたことになる。 これまでは、北米大陸で発見された樹齢4000-5000年の松の木が世界最古とされてきた。 遺伝物質の年代は、米フロリダ( Florida )州マイアミ( Miami )にある研究所で、放射性炭素年代測定によって算出された。(c)AFP