研究 者 に 向い てい ない 人
最近は、あまり進まない実験、博士課程同期のハイレベルな発表、さらには教授とのミスコミュニケーションも重なり、メンタルが良くない方向に向かっていました。 この隙を待っていたかのように、決まって頭をよぎるのがこの言葉。。。 「俺って、研究者に向いてないんじゃね?」 筆頭著者としての論文がない人(僕です)や、自分が理想としている研究者像とのギャップを感じている人は、 「自分は研究に向いていないのではないか?」 と、漠然とした疑問を抱いていませんか。 一方で、大学院在学中にファーストオーサーで論文をバンバン掲載、30代前半でNature, Science, Cellに投稿し 、 彗星の如く若手PIに昇進する「研究者に向いている人たち」もいます。 そんな研究に向いている 輝かしい 人たちを脇目に、 僕は その世界への入り口をあたふたと探し続けているような感覚です。 「研究に向いてない」という思いが頭をよぎったときは、 「研究に対する思い」や「研究者の向き不向きに関する疑問」を自分の中で整理してみる良い機会 かもしれません。 その思いは弱音なのか? 心の叫びなのか?
研究に向く人と向かない人を見分けるためのたった一つの質問 | 21世紀の人生戦略
」という おっさん がよくいます. 坂本選手は天才的な内角打ちの技術を持っており,それと比較すると外角の球には弱いように一見すると見えます. ですが,一般的なプロ野球選手と比較すると充分に外角打ちもうまいのです. それに,坂本選手自身そんなこと 当たり前のように自覚しています よね. このような正論は, 誰でも言えます .そうです。 実は,「 正論なんて子供でも言える 」のです. 野次をとばすおっさんは,会社にもどると「取締役」で社員に「よしよし」される存在かもしれません. 彼らは野球とは別の社会では評価されている存在であることも多い. でも野球の世界とはだいぶ違いますよね? だから, 放っておくのが一番です . でもたまに観客も良いことをいう場合もあるので,それは取り入れてください. だから,周りからだめな方法だと言われても, 本当にだめなのか? ということを自分の頭で突き詰めて考え,良ければ意見を押し通し続けるといったスタンスをつらぬくのが賢明です. 逆に言うと,こういう研究室の方が自分の個性を重視した研究ができます. ただし,あまり指導されないのがストレスになる人には向かないですね. 「ほめてほしい」 という承認欲求を持っている学生は辞めていきます. そういう意味で, メンタルの強さというのも結構大事 なのです. 研究者に向いていない人の特徴 | ペシブログ. 今のところ,私が所属している研究室は情報系ですが,博士後期課程に入学してきた人の半分程度が博士号をとっています. とはいえ,みんな 博士号が取れる自信を持って入学してきた人ばかり なので,その中で半分程度脱落するということは,結構ハードルが高いように思います. なので,研究室を選ぶ際には「 自分の性格 」と「 やりたい研究の方向性 」を考える必要があります. この記事で述べたように,現在の学力レベルと研究の力はあまり相関がありません. 特別な学校秀才ではなくても, 研究者としての才能があれば大丈夫 だということです.学力レベルに自身がない人でも十分研究者にはなれますし、食べていくことは可能です。 最後に、研究者を目指している方に最もおすすめする本を紹介します。 ゲームプログラマーの梅原大吾さんという方が書いた本です。 この本を読むと、ゲームというのは、まさに研究と同じだなと感じました。 ゲームというのは才能や運ではなく、ひたすら研究して努力することでうまくなるのです。 このように、あらゆる分野で応用できる努力する方法について書かれており、その分析力はすさまじいです。 私もこの本に出会ってから自分の研究に自信がもてるようになり、努力の方向性が分かりました。 この本のおかげで、研究者にそれほど向いていない私でも、博士号の取得にかなり近づきました。 みなさんもどうですか?
研究者に向いていない人の特徴 | ペシブログ
リンク また、下記に研究者に向いている人の特徴も書いています.参考にしてください. 関連記事 ■研究者に向いている人の3つの特徴 ■他分野(文系出身など)から大学院で情報系に進学(転向)することができるか? (社会人の場合) ■博士号は簡単に取ることができるのか? ■大学教員の給料教えます【国立大学の場合】
という 負けん気の強い人でないと、研究の世界で生き残っていくのは難しいかもしれません。 10. お金に興味がない 研究の世界は、労働時間や研究成果に比べて、給与はあまり高くはありません。 特に、役職の無い若手研究者の給与は、普通の会社員よりも安いこともあります。 そのため、 しっかり働いてガッツリ稼ぎたい人は研究者には向いていないでしょう。 好きな研究ができるなら、生活が多少厳しくても構わないという人の方が研究者には向いています こんな人は研究者に向いていないかも? 研究者に向いている人の特徴を紹介しましたが、逆に研究者向きではない人はどういう人でしょうか? 研究者として生きていくのは厳しいかもしれない人の例を3つご紹介します。 1. 勉強と研究を同じだと思っている人 勉強と研究は全く別物です 勉強は既に分かっている事柄を学ぶので、問いには必ず正解があります。一方、研究には決まった正解は用意されていません。 未知の正解を導き出すのが研究なので、1+1=2というような 明確な答えが無いと気が済まない人は研究には向いていません。 勉強が得意な人が研究者に向いているというわけではないので、その点は注意しましょう。 2. 飽き性な人 これまで紹介してきたように、研究は時間と根気、集中力が重要です。 3日と同じ事を続けられたことはありません! という 飽き性な人は、確実に研究者向きではありません。 3. 理系はとりあえず研究者と思っている人 理系の中でも、大学院まで進学した人に多くみられるのが 理系だし、とりあえず就活は研究・開発職でエントリーするかな という人。 理系だからと言って、研究者としてやっていける保証は全くありません。 企業研究者であっても、毎日研究課題と向き合い、努力と絶え間ない試行錯誤が必要です。 そのため、 「とりあえず研究者」と程度の軽い気持ちで研究者としては生きていくことは難しいでしょう。 理系の学生は、自分が本当に研究者に向いているか、 十分に自己分析することをおすすめします。 研究者以外にも理系が活躍できる職はたくさんある! ここまで読んで 研究職行こうかと思ってたけど、自信無くなってきたわ(白目) と落ち込んでいる人はいませんか? でも、大丈夫。 研究者以外にも理系が活躍できる職はたくさんあります!