太陽光発電所向け保険の見直し|ソーラー保険です
東京海上日動!コトトロです。 先程、第4、5号機発電所の保険を契約しました。 目的はキャッシュフローを改善させること。 取り組んだことを記事にします。 東京海上日動を採用 キャッシュフロー改善に保険の見直しは大事です。 月々の固定支払いが20年以上続くので、長い目でキャッシュフローを見ると大きな差がでます。 太陽光の保険を選択する為に、東京海上日動と損保ジャパンの担当者を呼び、見積りを出してもらいました。 たまたまかもしれませんが、太陽光に慣れているのは東京海上日動の担当者。 損保ジャパンの担当者は野立て太陽光について良くわかっておらず、不安を覚えました・・。 金額面でも東京海上日動が安かったので、迷わず決定! 保険を選ぶ際に大切にしたこと 保険を決めるにあたって大切にしたのは2点。 ・本当に必要な保険だけに入る事 ・無理に保険金額を高額にしないこと 保険は恐い商品です。 水災で全て流されたらどうしよう・・ 全額保険が下りないとどうしよう・・ 人間の恐怖心をうまく利用し、無駄な保険に入らされている日本人は大勢います。 自分が必要な保険だけに入れば、保険費用は大幅に削減できるはずです。 今回は思い切って保険金額を800万円とし 近くに川がない案件は水災補償を付けませんでした。 結果、保険費用はいくらになったか 第4発電所 川が1km先にある案件です。 水災の可能性を捨てきれないので、こちらの案件は水災補償必須。 休業補償を付けるか迷いましたが、高額ではない為付ける事にしました。 火災、落雷、風災、雹(ひょう)、雪災、車両の衝突、盗難、水災、電気的機械的事故、その他偶発破損事故などの災害に対応でき、休業補償もプラス。 今後、パネルやパワコン代もさらに安くなる為、あえて保険金額800万円という攻めた金額設定としました。 結果、いくらになったのか。 企業総合保険 108, 280円(5年間) 休業補償(3カ月タイプ) 19, 400円(5年間) 1ヶ月に割り返すと、企業総合保険と休業補償を合せても 2, 128円/月 です! やす!! 太陽光発電所の地震リスクとは?自然災害の保険と保証について解説 - SOLACHIE. シミュレーション上では保険+メンテで年間114, 000円かかる想定にしていたので、年間88, 464円キャッシュフロー改善です。 第5発電所 近くに川がなく、町の中心街に近いので水害を外しました。 もちろん災害ハザードマップも確認済。 火災、落雷、風災、雹(ひょう)、雪災など基本的な災害をカバーできる構成としています。 こちらも保険金額800万円と攻めの金額設定です。 企業総合保険 49, 190円(5年間) 休業補償 21, 910円(5年間) 1ヶ月に割り返すと、企業総合保険と休業補償を合せても 1, 185円/月 です!
太陽光発電所の地震リスクとは?自然災害の保険と保証について解説 - Solachie
その間に得られるはずだった売電収入はどうなるの でしょう? ごく一部のメーカーを除いて、パネルメーカー、パワコンメーカーは代替品や修理を保証してくれますが、 売電収入までは保証してくれません。 自然相手では請求することもできません。涙をのんで再稼働する日を待つしかないのでしょうか。 保険は得られるはずだった売電収入に対しても掛けられます。 修理費という急な出費と得られなかった売電収入という 2重の痛手を避けるため にも、休業補償も検討しましょう。 ご加入もお手続きもまとめてお任せください。 保険はいざという時の強い味方ですが、手続きはどうしますか? ソラサポは東京海上日動の代理店として、太陽光発電の保険加入手続きから保険活用時の手続きまでサポートします。 普段の点検だけでなく、緊急時の駆けつけ対応から保険手続きまでワンストップで対応できます。 設置業者に対応を依頼して、メーカーに保証対象となるか確認し、必要なデータ取得を依頼してから保険会社にも確認を取り…… という煩雑な手続きを一括してお任せください。 取り扱い保険一覧 ソーラーサポートセンターは東京海上日動の代理店として、太陽光発電設備の様々な状況に合わせた保険サービスをご提案しております。 ・ 企業総合保険(財産補償条項) 別サイトへ ・ 企業総合保険(休業補償条項) 別サイトへ ・ トータルアシスト住まいの保険 別サイトへ サービス一覧 駆け付け初期対応 発電量監視 保険サービス 太陽光発電 保守点検(定期点検・敷地管理) クラピア
5kW 程度)とより投資向けの三相パワコン( 9. 9kW 以上)の 2 種類があります。 一般的に単相パワコンは 5 年~ 10 年程度の保証が付いていることが多いです。 一方三相パワコンは 1 年~ 5 年の保証期間であることが多くなっています。 保証期間の長いパワコン ・ SMA 単相パワコン 工場出荷時で 10 年保証 + オプションで追加 10 年あり ・ 山洋電気単相パワコン 工場出荷時は 1 年保証だが施工店の申請 で 無償 で 10 年に延長 ・ ソーラーエッジ三相パワコン 最初から 20 年の保証 ・ SMA 三相パワコン 工場出荷時で 5 年保証 +オプションで追加 10 年あり 1. 3 工事店の保証 意外と知られていない ん ですが、工事店にも保証があります。 まずは下に示す建設工事保険です。この保険に加入している工事店さんであれば工事期間中の盗難や事故に対し、工事店は金銭保証を受けることができます。 <建設工事保険> こちらは工事会社が加入する保険です。 工事期間中の部材の盗難や不測の事態での損害を保証する保険です。 パネルや架台、ケーブルなどは盗難が起こりうる部材です。 この保険に工事店が加入していれば金銭保証を受けることができます。 しかし、金銭保証をもらっても部材によっては 3 ヶ月待ちになってしまうようなこともありえます。 そうなった場合まず考えなければならないのは工事店への支払い、金融機関への返済のリスケジュールです。 工事店への支払いは当然遅らせていく必要が出てきますし、金融機関への返済開始もリスケジュールしていかないと資金がショートしてしまいます。 ご注意ください。 分離発注をする場合は要注意! ユーザー支給の部材まで含めた建設工事保険に入っている工事会社は以外と少なく、静岡県の某市では 10 分の 1 くらいの工事店しか入っていないというお話でした。 <電気工事の1年保証> 太陽光発電所の工事には 1 年間の保証が付いていることがほとんどです。 これは工事会社が「自社が工事した物件に瑕疵があった場合に支払われる保険契約」を利用した保証です。 実際に見積書や契約書に 1 年の保証期間がうたわれていても、工事会社がこの保険に加入していない場合もあります。 気になる人は工事店に聞いてみましょう。 1.