年末 調整 受取 人 わからない
保険の加入状況に問題ありませんか? 年末調整の機会に保険について見直しをしてみましょう。特に以下の確認をすることをお勧めします。 保険の契約者と保険料負担者が同じになっているか 養老保険の保険料負担者と満期受取人が同じかどうか 個人年金保険の保険料負担者と年金受取人が同じかどうか 保険の契約者と保険料の負担者は必ずしも同じである必要はありませんが、契約者と保険料の負担者が異なる場合には保険金受取時に思わぬ課税がされる場合もありますのでご注意ください。 満期がある養老保険の契約者が奥さん、保険料負担者が自分、満期受取人が奥さんのような保険では、満期となった時に保険料負担者から満期受取人への贈与があったとされてしまうのです。 保険料の支払者が自分で満期受取人も自分であれば、満期時に所得税が課税されますので大きな問題はありません。 個人年金保険も同様です。保険料が多額になる年金保険を収入のない方を契約者にしていませんか?年金保険を受け取る際に保険料の負担者から贈与を受けたとして贈与税が課税される恐れがあるのです。 このような状況に気が付いたら、保険の契約者を本来の保険料負担者に変更することをお勧めします。個人間で保険の契約者を変更することは保険の贈与をしたことにはなりませんのでご安心ください。 3. まとめ 年末調整で保険料控除申告書を記載する方法と注意点をご案内しました。 保険料控除申告書には、手元にあるすべての控除証明書を記載することをお勧めします。 保険料控除申告書の記載欄は非常に細かくなっていますが、それほど神経質になる必要はありません。記載する箇所と保険料の金額は間違えないようにしてください。 雑損控除、医療費控除、寄附金控除を受けるためには確定申告が必要ですのでご注意ください。 年末調整は保険見直しのいい機会です。どのような保険に加入しているのかだけでなく、保険料負担者と保険金受取人に問題がないかの確認もしてみてください。
現在の保険金・給付金の受取人を確認するにはどうすればよいですか。|ご契約内容の確認・変更について|よくあるご質問|メットライフ生命
年末調整の申告書に書かれた意味のよくわからない言葉を、なるべくやさしい言葉で説明してみましたので、控除できるものは全て記入して申告するようにしましょう! この記事を書いた人 杉本ゆめ Yume Sugimoto 合同会社プレシャスワン代表、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定 AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。他に野菜ソムリエ、雑貨カフェクリエイターの資格も持つ。今までの経験と知識を生かし、一人でも多くの方に幸せになっていただくお手伝いをするために活動中。夢は国内、海外を問わず色々なところを旅して様々な文化に触れながら暮らすこと。
解決済み 年末調整について質問です。 介護医療保険料の保険金等の受取人の欄が誰を書いていいのか分かりません。 年末調整について質問です。 介護医療保険料の保険金等の受取人の欄が誰を書いていいのか分かりません。ちなみに2つ加入してるのですが ①契約者 主人、被保険者 主人、死亡保険金受取人 私、指定代理請求人 私 ②契約者 主人、被保険者 私、 死亡保険金受取人 書いてない 指定代理請求人、主人 この場合被保険者を書くのですか?それとも死亡保険金受取人を書くのですか? もし死亡保険金受取人の場合は②は書いてないのでは指定請求代理人を書くのですか? 回答数: 2 閲覧数: 623 共感した: 0 ベストアンサーに選ばれた回答 介護保険 医療保険 ガン保険 などが介護医療保険に該当しますが、これらの保険金は基本的には被保険者が受取人となります ですので、受取人は被保険者を書けば良いです 契約者の名前ですから ご主人です もっとみる 投資初心者の方でも興味のある金融商品から最適な証券会社を探せます 口座開設数が多い順 データ更新日:2021/08/06