日本臨床救急医学会「(消防機関による対応ガイドライン)新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う心肺停止傷病者への対応について」 |
※学術集会の内容や演題発表、ご宿泊手配などに関するお問合せは、各総会事務局にお願いいたします。 第24回日本臨床救急医学会総会・学術集会 開催日 LIVE配信:2021年6月10日(木)~12日(土) オンデマンド配信:2021年6月10日(木)~ 30日 7月31日(土) ※延長しました 会 場 パシフィコ横浜ノース オンライン開催 会 長 松田 潔(日本医科大学武蔵小杉病院救命救急センター救命救急科教授) 副会長 岡野 敏明(川崎市医師会 会長)、日迫 善行(川崎市消防局 局長) ホームページ 第25回日本臨床救急医学会総会・学術集会 2022年5月25日(水)~27日(金) 大阪国際会議場(大阪府大阪市) 溝端 康光 ( 大阪市立大学大学院 医学研究科 救急医学 ) 茂松 茂人(大阪府医師会 会長)、小西 一功(大阪市消防局 局長)
日本臨床救急医学会 人生の最終段階
トピックス 院内急変を減らすRRS運用セミナーを開催 RRSをどのように根付かせるかについて、今まで得た知見をご紹介いたします。RRSの毎月の振り返り、EWSの自動抽出、今まで、各病棟の看護師さんからの起動では中々動かなかった仕組みをどのように動かしていくかについてお話する予定です。URL: 聖マリアンナ医科大学救急医学で開発されたEarly Warning... 聖マリアンナ医科大学救急医学で開発されたEarly Warning Score(EWS) が日経新聞で紹介されました。このEWSは、電子カルテのバイタルサインをAccessに自動抽出することができ、客観的なデータに基づきRRSを起動することができます。
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97,95%CI 0. 958-0. 994; p <0. 05)の増加とともにPIVC成功率の低下を認めた。静脈の太さ(OR 1. 34,95%CI 1. 142- 1. 591; p <0. 001)と静脈の視認性(OR 1. 22,95%CI 1. 051-1. 425; p <0. 001)はPIVC の成功に寄与していた。 考察 :静脈の形状がPIVCの成否に影響しており, それらを改善することはPIVCの成功率の上昇に寄与する可能性が示唆された。 谷口 圭祐, 松本 英樹, 金木 健太郎, 津野 佑太 339-345 目的 :救急救命士の気管挿管病院実習にて患者の個人要因を調査し,直視型喉頭鏡を使用した場合での気管挿管困難予測因子について推論する。 方法 :麻酔導入時に患者の個人属性,上顎中切歯突出や義歯の有無,小顎,頸椎可動性,3-3-2の法則について確認し,気管挿管施行時に声門視認性(Modified Cormac-Lehane System;MCLS)を記録した。 結果 :MCLSを目的変数とした重回帰分析では,小顎(β=0. 日本臨床救急医学会 人生の最終段階. 59; p <0. 001),頸椎可動性(β=0. 19; p <0. 001)が有意な正のβを示し,性別が有意な負のβ(β=−0. 34; p <0. 001)を示した。 結論 :患者の性別,小顎,頸椎可動性は救急救命士による直視型喉頭鏡下の気管挿管困難との関連が示唆された。簡便な評価法として救急現場における気管挿管困難の予測に活用できる可能性が高い。 四宮 理絵, 岸上 多栄子, 山本 潤美, 粂橋 美帆, 國方 美佐, 黒田 泰弘 346-353 目的 :香川県内救急隊員の児童虐待に関する認識と経験を明らかにする。 方法 :児童虐待に関する質問紙調査を救急隊員(1, 167人)に実施。 結果 :有効回答は561。虐待の4分類を知っている者24. 1%,通報先を知っている者は49. 2%で,虐待対応に関心がある者は85. 4%,虐待対応への不安がある者が73. 6%いた。虐待の学習経験がある者は33. 9%,虐待事例対応経験がある者が19.
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第46回日本救急医学会総会・学術集会はお陰さまをもちまして、6, 000名を超える参加者を集め、盛会のうちに終了いたしました。 皆様のご協力とご指導、またご支援に深く感謝申し上げますとともに、更なるご活躍とご発展を心より祈念いたします。 会長 坂本 哲也 2018/11/18 日本救急医学会"救急医の働き方改革に関する中間報告"についての 記者会見は予定通り行います。 2018/11/16 抄録集アプリのご案内 を更新いたしました。 2018/11/15 11月18日(日)開催の市民公開講座「出血死から生命を守る! ~ターニケット※の使いかたを学ぼう~」について、掲載しました。 English Program is available.
National Patient Safety Goals. National Institute for Health and Care Excellence. (NICE) Acutely ill adults in hospital: recognising and responding to deterioration. 英国の健康省によるガイドラインにもRRSの導入が収載されています。 Australian Commission on Safety and Quality in Health Care. Recognising and Responding to Clinical Deterioration. RRSの本家、豪州での医療安全管理団体によるウェッブサイト。 医療安全全国共同行動. 日本の多くの学会・団体が関与する医療安全管理キャンペーンです。「行動目標6:急変時の迅速対応」にRRSの確立が謳われています。 Multicenter Comparison of Machine Learning Methods and Conventional Regression for Predicting Clinical Deterioration on the Wards. Crit Care Med. 2016 Feb; 44(2): 368–374 この多施設共同研究では、いくつかの機械学習法がロジスティック回帰よりも一般病棟での臨床悪化をより正確に予測する可能性がある。 Real-Time Risk Prediction on the Wards: A Feasibility Study. Crit Care Med. 日本臨床救急医学会総会・学術集会 ◆完全オンライン開催に変更(第24回):日経メディカル. 2016 Aug;44(8):1468-73. doi: 10. 1097/CCM. 0000000000001716 電子カルテベースの早期警告スコアである、電子心停止リスクトリアージスコアバージョン(eCART)を使用して、リアルタイムのリスク層別化の実現可能性と正確性を評価している。 Deep Learning in the Medical Domain: Predicting Cardiac Arrest Using Deep Learning. Acute and Critical Care 2018 August 33(3):117-120 Accessed on May 22th, 2019.