ウンス と ヨン の その後
!」ウンスは、目の前の食… 2015/11/14 23:45 郭公薊 〜 42 無言のまま、険しい顔つきのヨンと、今にも笑みが零れそうな遍照の2人の表情は、全く真逆の顔つきで、徐々に歩み寄り、有る一定の間合いに近づいた途端、どちらとも無く… 2015/11/14 18:00 ウンス‥‥見染められる?! 其の参 えっ?!此の人が‥‥噂の乳母殿!ちっとも具合が悪そうじゃない⤵︎冷やかし?あっ!じゃ‥‥パパッと診察しちゃて、お役目を果たしたら、後は‥‥バカンス? !と、思っ… 郭公薊 〜 46 ヨンの首筋を、啄むように、柔らかい唇が触れると、ゾクっと、ヨンの背筋に痺れが走り、否応が無しに、男自身が昂まるのを感じ、「イムジャ‥‥煽らんでくれ‥‥」ヨンは… ウンス‥‥見初められる?! 其の七 上機嫌のキム氏は、サッサと上座に座ると、ウンスに向かって、手招きをして、側に呼び寄せると、目を細め、「ウンスャ、息子達を紹介するから、隣にお座りなさい。」自分… 郭公薊 〜 45 「イムジャ!!」ヨンの叫ぶ声が、凄く遠くに感じ‥‥‥る。大丈夫よ。って言いたいのに、声が‥‥声が全く出ない! !薄れゆく意識の中、ウンスは、必死に手を宙に伸ばし… ウンス‥‥見初められる?! 【シンイ二次】蜃楼(おまけ) : 筆記. 其の六 名前で呼んで下さい‥‥と、ウンスが言った途端、キム氏は涙ながらに、「実は‥‥子供は4人恵まれました。男の子が3人、女の子が1人‥‥息子達は、皆‥‥無事に育て上… 郭公薊 〜 44 ヨンの怖い顔を見てしまっては、ウンスは、ただ‥‥笑う事しか出来ず、引きつった顔に笑みを貼り付け、「‥‥み、道に迷ったら、ヨンの声が聞こえたから‥‥あはは‥‥助… ウンス‥‥見初められる?! 其の伍 上機嫌のウンスは、お腹空いたね? !周りに控える武閣氏達に声を掛けながら、昨夜の夕餉と同じ様に、賑やかに皆んなと共に朝餉を食べるんだと思い、スタスタと大広間に向… 郭公薊 〜 43 にこやかな遍照が先に立ち、ヨンを案内した部屋の中は、うず高く書物が積み重なり、思わず、「ほぉ‥‥」ヨンは感嘆の声を上げつつ、其の中の一冊を手に取り、「この様な… ウンス‥‥見染められる? !其の四 日が落ちた頃、「医仙様、一緒に夕餉を食しましょう。」キム氏が先に立ち案内された部屋に、ウンスが足を踏み入れた途端、「わぁ~豪華な食事! !」ウンスは、目の前の食… 郭公薊 〜 42 無言のまま、険しい顔つきのヨンと、今にも笑みが零れそうな遍照の2人の表情は、全く真逆の顔つきで、徐々に歩み寄り、有る一定の間合いに近づいた途端、どちらとも無く… ウンス‥‥見染められる?!
時空を超えた至上の愛でヨンとウンスは結ばれるのか?「シンイ-信義-」第23話~24話最終回あらすじと予告動画 - ナビコン・ニュース
ものすごくうるさいです。 うちの家族はみんな敏感なのでこのドラマ見てたら一斉に何その音!と言われました。 笛を構えるたびに無音にする手間が面倒。 やばいくるぞと違う意味で構えてしまう。 個人的によかったのは近衛隊でテコンドーができる人たちがいて回し蹴りがとても綺麗で何回も戻してみてしまった。 あとテマン役のキムジョンムン この作品で初めて知りましたが今後の活躍を期待しています。 皇后様もとても綺麗で存在感があったので他の出演作品を見たくなりました。 このところAmazonプライムで中華ドラマを続けて見てたからよけいにこのドラマの軽さが気になったけど途中からは少女漫画だと思ってみようと気持ちを切り替えました。 でも少女漫画的ストーリーの割に意外にキスシーンとかは少なくて。その前に中国作品ばかり見てたから余計にそう感じるのか… ネットで検索したら二次小説を書いてる人たちがたくさんいて正直その作品の方がクオリティ高いのでは?と思う作品も多くて楽しめる。 そういう意味では魅力的なキャラクターが多いのかも。 とにかくこのドラマはチェ・ヨンのカッコいい姿をひたすら見る作品なので好きな人はたまらないでしょう。 無料でなければ最後まで見なかったと思うのでプライムに感謝。
【シンイ二次】蜃楼(おまけ) : 筆記
へえ 乾燥させずに生の根っこだけでも お茶として飲めるんだ えっ? 乾燥させた根っこは漢方薬になるの? なるほど 蒲公英(ホコウエイ)っていう漢方ね どうりで たんぽぽコーヒーも体にいいはずだわ やっぱり 薬草の知識はトギが一番ね! たんぽぽ茶との違いは ここから 乾燥させた根っこを焙煎することよ 今から この根っこの粉末を 煎じて風味を出すわね 見てて とってもいい香りがするから あ〜 最高! 久しぶりのコーヒーの香りよ〜 少し多めに煎じておけば しばらく たんぽぽコーヒーを楽しめるわ さあ あとはこれを布に入れて お湯でドリップすれば 出来上がりよ! 「なんとも 芳ばしい匂いですね」 「あらヨンア! ちょうどいい時に来たわね 今からコーヒーブレイクよ!」 *** 生果房から軽食代わりに届いた 菓子を添え ウンスとトギに ヨンとテマンも交え コーヒータイムを楽しんだ 「どお? 初めてのコーヒーは」 ヨンは考え込むような顔をして 黙り込み トギとテマンは顔を顰めた 「ヌナ 苦い…」 テマンが遠慮がちに本音を漏らすと ウンスは嬉しそうな笑顔を見せた 「そう! それでいいのよ! 間違ってないわ コーヒーは苦味があるの つまり うまく出来たってことね!」 ウンスは深呼吸して 自分用に少し濃く淹れた たんぽぽコーヒーの香りを堪能した そして ついに 三人が見守る中 ウンスは 琥珀色の飲み物に口をつけた 「ん〜 美味しい! あ〜 嬉しい! しあわせ〜! 高麗でコーヒーが飲めるなんて 思ってもみなかったけど なんでもやってみるものね 十分 イケるわ! あっ! そうだわ コーヒーがイケるなら アレもイケるかも! うふふ」 コーヒーをうっとりと味わいながら また何か思いついたのか 目を輝かせ しあわせそうに笑うウンスを見て ヨンも嬉しく思ったが ひとつの疑問が浮かんできた イムジャは こんなに黒くて苦い飲み物を好み 手間を惜しまず わざわざ作るほどなのに 何故 同じ黒くて苦い薬湯は 飲めぬのか? 「イムジャ この〝こーひー〟とやらがお好きなら 毎日 薬湯も飲めるのではありませんか? まだイムジャは 食欲も体力も足りぬゆえ たんぽぽの根だけでなく 体にいい薬湯を トギに煎じてもらった方が よいのでは?」 「ちょっとやだヨンア せっかく この香りと苦味の余韻を楽しんでるのに 恐ろしいこと言わないで 薬湯とコーヒーは 全然 似てないから!」 コーヒーが口に合わないトギとテマンが 別の茶を淹れ直すため 席を立っても ウンスは気分を損ねることもなく ヨンに説いて聴かせた 「あのね コーヒーは大人の飲み物よ しかも ロマンチックな逸話もあるの!」 そう言ってウンスは ウィンクした またイムジャは 愛らしい仕草をなさる まあ 今は俺しか見ておらぬのでよいが 「イムジャ 酒でもないのに 飲み物に大人や子どもがあるのですか?
せっかくのコーヒーが冷めちゃったじゃない」 「大丈夫だ また温めればよいだけのこと それよりイムジャ 今夜は たっぷりこーひーを用意しておる どうぞ御覚悟を」 「はっ?」 そう言うとヨンはまた口づけながら ウンスの身体を寝台に倒していった コーヒーはすっかり冷え切ったが ウンスが飲めるのは まだまだ先になるのだった *** 昔 チェヨンに拐われて 泣く泣く開京に連れて来られた時 「お母さん 私 コーヒーが飲みたい」 ぽつりと呟いた途端 涙が溢れたウンス 今でも母は恋しいが 高麗でも同じくらい愛しい家族ができ 共に味わう この たんぽぽコーヒーが 私のコーヒーの味だと感じた時 ウンスはすっかり 自分が高麗の人になったと気づくのだった 今では コーヒーを嗜む習慣がついたヨン 今夜もウンスを後ろから抱きしめ 耳元で甘く囁きかけた 「イムジャ こーひーを共に飲まぬか?」 *** 致した後の 気怠くも幸せな疲労感を癒す たんぽぽコーヒー ノンカフェインだったので 心地よく眠りに就けることも 貴重な効能であった ***