家 に お金 を 入れる
みなさんの中には、あらゆる事情で社会人になっても実家暮らしを続けている方がいらっしゃるかと思います。 実家暮らしをすることで出費を抑えられたり、親とのコミュニケーションを日常的に取ることができたりと良い面もありますが、生活能力が身に付かなかったり、経済的に自立できなかったりと気をつけなければならない点もいくつかあります。 こうした実家暮らしを続けている方の中には、一人前の社会人になったからには、親に生活費をしっかり入れてけじめをつけようと思っている方も多いのではないでしょうか!? そこで今回は、実家暮らしの社会人は家にどのくらいのお金を入れるべきなのか、一人暮らしと比較した場合のメリットやデメリットはどんなところなのかなどを解説していきます! 実家暮らしで家にお金を入れる人・入れない人の割合はどのくらい!? 実家暮らしをしている人の中には、生活費として実家にお金を入れている人と入れていない人がいます。 まずは、世間の人のうち実家にお金を入れる人と入れない人がどのくらいいるのかを簡単にみていきましょう! マイナビウーマン の調査によると、実家で暮らしている会社員の方のうち、生活費を入れている人と入れていない人の割合は以下のようになりました。 実家にお金を入れる人:65% 実家にお金を入れない人:35% パッとみた感じですと、35%もの人が実家にお金を入れていないことに驚くのではないでしょうか? 子どもが社会人になったらお金を家に入れてもらうべきでしょうか?【FP黒田の人生相談】 | ライフネットジャーナル オンライン. もちろん家庭によって経済的な事情はさまざまなので一概には言えませんが、 「子供に十分な収入がないために実家暮らしをせざるを得ない場合」 や「 両親もバリバリ働いているのでお金を入れなくとも経済的に困らない場合」 などには、子供が実家にお金を入れなくても済んでいるケースとして考えられますね。 では、ここからは実家暮らしで生活費を入れている人は一体いくらくらいを入れているのかをみていきます! 実家暮らしで家に入れるお金の平均はいくら!? ここからは、 SUUMOジャーナル のリサーチから分かった、実家暮らしの方が入れている生活費の相場を性別と年齢ごとに紹介していきます!
家にお金を入れる 言い方
6%でした。社会人1〜2年目のうちは、まだ収入も少なく、通勤のために必要な被服費や美容代などの出費も一時的に多くかかることもあるでしょう。止む無く気持ちだけの少額しか家に入れられないというケースもあれば、親に少額で構わないと言われるケースもあるようです。 また、将来自立するために貯蓄に多く回したり、奨学金の返済に充てたりするなど、事情はさまざまです。 5万円以上 5万円以上を家に入れている人は13. 8%です。相場よりも高めの金額を家に入れているケースは、全体からすれば少数派といえます。しかし、まったく家にお金を入れていない人を除けば、5人に1人は5万円以上を家に入れていることになるため、極端に少ないとはいえないでしょう。 「親の収入が少ないため家計の足しに」「自分ではあまり使わないので相場よりも高い金額を自分で決めた」「親に言われたから」などさまざまな理由があるようです。 出典:実家暮らしの社会人に聞いた! 家に入れるお金 は3万円〜5万円が相場!? 実家暮らしに聞いた!家に入れるお金の金額はズバリ●円! | スーモジャーナル - 住まい・暮らしのニュース・コラムサイト. |マイナビ 家に入れるお金はいくらが適当?
家にお金を入れる 子供
今回の相談者さんは社会人1年目のお子さんをお持ちの49歳の主婦。お子さんは実家暮らしを続け、家を出ていく予定はないそうです。一緒に暮らせてよかったと思いながらも、相談者さんが気になるのが生活費。子どもに生活費を入れてもらってはいませんが、「我が家ではもらっている」というママ友の話を聞くとつい考えてしまいます。働き始めたとはいってもまだ手取りは少ないはず。とはいえ、社会人なのだからちゃんと生活費を入れてもらうべき? 家にお金を入れる 言い方. 相談者さんの心は揺れ動きます。さて、黒田先生の判断やいかに。 【相談】 社会人として働き始めたばかりの子どもを持つ49歳の主婦です。いまは一緒に暮らしていて、子どもが出ていく気配はまったくありません。正直、出ていってほしくないのでほっとしていますが、生活費について悩んでいます。我が家では子どもから生活費を取っていません。仕事に慣れてくる3年目ぐらいから入れてもらえばいい。そう思っていましたが、ママ友の中にはきっちりいれてもらっている人も。社会人といってもまだ手取りは少ないだろうし、そこまで家計に負担がかかっているわけではないので、生活費を入れてもらうのは可哀想な気もしますが、もしかしたら入れてもらった方がいい? 黒田先生ならどうされますか? (49歳・女性) ■子どもと親の金銭事情から考える 実家に暮らしながら社会人として働き始めたら、子どもは家に生活費を入れるべきか否か。この問題は子どもの事情と親の事情の両方から考えましょう。 黒田尚子さん(黒田尚子FPオフィス代表) お給料をもらえる立場になったからといっても、手取り収入が多いとは限りません。大学卒の初任給は平均で20万円くらいですが、業種や職種、企業規模などによって違います。また、4月分は社会保険料の一部や住民税が差し引かれていないため、ちょっと多いと感じるかもしれませんが、5月分から健康保険と厚生年金保険の保険料、社会人2年目の6月分から住民税がかかってきて、手取り額は減ります。手元に残る金額が少ないのに生活費を入れてしまうと生活に余裕がなくなってしまいます。 親も同じです。収入が少ないとか病気がち、あるいはすでに引退していて年金暮らしという場合には、多少でも家計に入るお金が増えた方がありがたいはず。この場合には、お子さんに少しでも負担をしてもらうことを考えた方がいいでしょう。 このように、生活費については子どもと親の両者の金銭事情に合わせて考えるのが一番です。その上で入れるのか入れないのかを決め、入れてもらうのであればそこで具体的な金額を決めましょう。両者の金銭事情が変わったら?
今のところ入れていません。 ーー理由は何でしょう? 両親に申し出たものの,いらないと言われました。生活費の余剰分は貯蓄しています。両親とも現役で働いていて,私の学費がなくなった分負担は軽くなったと言います。 ーー貯蓄は何に使う予定ですか。 近く結婚・転居するのでその資金にします。 学費を払いきったご両親には本当にお疲れ様でしたとお伝えしたいです。そして結婚おめでとうございます。 社会人2年目・女性(事務系) ーー実家にお金は入れないんですか?