【特別対談】林真理子×髙見澤俊彦「小説から音が見えてくる」#1 オール讀物2018年8月号より | インタビュー・対談 - 本の話
シンガポールと日本を舞台に、生来のエスタブリッシュメントが重ねていく大人の情事。優雅で匂い立つ官能美に満ちた傑作長編! 定価:1, 980円(税込) 発売日:2018年11月20日 ISBN:978-4-532-17148-3 上製/四六判/500ページ 購入画面へ進む おすすめのポイント 美と恋に生きる名家の男たちは、 書物を愛でるように、女と情を交わし、 自由になるために、女から愛を求める。 東京・京都・シンガポールを舞台に、家柄にも資産にも恵まれた50代の男たちが、甘美な情事を重ねていく、その果てに―― 日経朝刊連載時から話題沸騰!
(お知らせ)新しい連載小説 林真理子「愉楽にて」: 日本経済新聞
東京・京都・シンガポールを舞台に、家柄にも資産にも恵まれた50代の男たちが甘美な情事を重ねていく。その果てに−。絢爛たる官能美の世界を描く長編小説。『日本経済新聞』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】 美と恋に生きる名家の男たちは、 書物を愛でるように、女と情を交わし、 自由になるために、女から愛を求める。 東京・京都・シンガポールを舞台に、家柄にも資産にも恵まれた50代の男たちが、甘美な情事を重ねていく、その果てに―― 日経朝刊連載時から話題沸騰! 絢爛たる贅沢な官能美の世界を描く傑作長編 大手医薬品メーカー九代目、久坂隆之は53歳。副会長という役職と途方もない額の資産を与えられた素性正しい大金持ちで、シンガポールと東京を行き来し、偏愛する古今東西の書物を愛でるように女と情事を重ねる。スタンフォード留学中に知り合った友人、田口靖彦は老舗製糖会社の三男。子会社社長という飼い殺しの身が、急逝した妻の莫大な遺産により一変。家の軛から自由になるために、女からの愛を求め、京都で運命の出逢いを果たす。時代の波に流されず、優雅で退嬰的な人生をたゆたう男たちが辿り着いたのは――【商品解説】
(講談社ウェブサイトより) 4位『下町ロケット ヤタガラス』池井戸潤[著](小学館) 5位『フーガはユーガ』伊坂幸太郎[著](実業之日本社) 6位『熱帯』森見登美彦[著](文藝春秋) 7位『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版) 8位『愉楽にて』林真理子[著](日本経済新聞出版社) 9位『思い出が消えないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版) 10位『かがみの孤城』辻村深月[著](ポプラ社) 〈単行本 文芸書ランキング 12月11日トーハン調べ〉