フレンズが明かす、新体制で踏み出したポジティブな一歩 アルバム『Solar』制作を経たバンドへの確信 - Real Sound|リアルサウンド
気づいてくれて嬉しい! "ってなるし、その日はパーティーですよ(笑)。"もっとパフォーマンスに真剣に向き合って頑張ろう"と思いますね。 EUPHORIAにとって"カッコ良い"という要素は大事ですよね。 乙綺 そうですね。キラキラした部分もありつつ、カッコ良いというギャップもあるのがEUPHORIAの魅力だと思います。 カッコ良さの研究はしています? 乙綺 はい。男性のアイドルさんの映像とかを観ながら"女性はこういうのが好きなんだ"とか思って、それを自分なりに取り入れたりしています。 では、カッコ良さの極意とは? 乙綺 まず、何よりも"俺はカッコ良い! 俺が一番! "と自分自身で思うことです(笑)。そういうことを積み重ねつつ、メンバーも"ここは揃えよう"とかいろんな意見を言ってくれるので、4人でより良いパフォーマンスを作ることができています。 心 デビューした頃は右も左も分からず、ひたすら歌って踊っていた感じなんですけど、今は自分が思う楽曲のイメージとか、楽曲提供をしてくださった方々のイメージを汲み取りながら表現できるようになってきましたね。なので、"今が最高です! 未だにポケモンGOやってる奴ってマジのガチで発達障害者だろ. "と言える状態だと思います。 湊都 僕はダンス未経験者だったので、みんなとの差を感じていたんです。だから、自分で言うのもなんですが、すごく努力をしてきました。"ここは揃えよう"という部分を揃えたり、癖を直したりすると、うたさん(詩織叶逢の愛称)はすごく褒めてくれるんです。うたさんは、僕のやる気スイッチを押してくれる人です! そんな叶逢さんが感じるメンバーそれぞれの魅力とは? 叶逢 乙綺は力強くてパワフルなダンスをするんです。でも、上手すぎるがゆえに3人より変に目立ってしまうことがあるので、その良さを活かしつつ3人と合わせられるようにしています。乙綺はとにかくダンスがうまいんですよ。 乙綺 嬉しいです(笑)。俺自身はそんなではないと思っていますけど。 叶逢 そして、心はとてもキラキラできる子なんです。僕はよく"初見キラー"と言っていて、初めてライヴを観たお客さんの目が行く存在だと思っています。心は家ですごく練習しているんですけど、それによって違う振りになることもあって(笑)。でも、どんどんうまくなっているんですよね。 心 キラキラしている自覚はないですけど(笑)。でも、それでみなさんに元気になっていただけたらいいなぁとは思っています。 叶逢 EUPHORIAはキラキラもすごく大事にしていて、そのキラキラを代表するメンバーが心ですね。湊都は手足が長いので、それを活かしたダンスをぜひみなさんに観ていただきたいです。湊都は"ダンス未経験"ってよく言うんですけど、もう言わなくてもいいと僕は思っています。ダンスも歌も自信をつけたら、さらに魅力的なステージングになるはずだし、自分の中にある魅力を自分の力で引き出す力を持っているメンバーですね。 湊都 そんなことを言っていただけると泣きそう(笑)。 心さん、乙綺さん、湊都さんにとって、叶逢さんはどのような存在ですか?
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岡山県の「備中神楽」にルーツのある独特のツッコミ芸で、若手芸人の中でも確固たる地位を築いている東京ホテイソン。
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間もなく活動3年目に突入するEUPHORIAが待望の1stアルバム『EUPHORIA』を完成させた。これまでにリリースした全シングル曲+新曲によって構成されており、多彩な個性がきらめいているこのグループの魅力を濃密に体感させてくれる。そんな本作に感じている手応えと今後の活動への意気込みをメンバーたちに語ってもらった。 "キラキラ"と"カッコ良さ"の ギャップがEUPHORIAの魅力 完成したアルバムを聴いて、どのようなことを感じました? 湊都 "こんなに曲数が増えたんだ!? 僕らはヤりまくる気持ちいいから 漫画王国. "という感慨深いものがありましたね。昔の自分の声が若いというのも感じます(笑)。 叶逢 約2年の活動を経て、こうして今までの全部の曲と新曲が2曲入ったアルバムを出せるというのは本当に嬉しいことです。このアルバムを聴いていただければ今のEUPHORIAのことが全て分かると思います。 乙綺 聴いてくださるみなさんに成長を感じていただけたら嬉しいです。贅沢な2年間を過ごしてきたということも思いましたね。 心 大好きなひとつひとつの曲をアルバムとして聴くと、改めて嬉しい気持ちになります。1曲目の「Theme of EUPHORIA」はライヴの入場曲なので、"始まるよ! "という雰囲気をみなさんに感じていただけると思います。 「Theme of EUPHORIA」のワクワク感を経て、1stシングルのタイトル曲「NEW HORIZON」が始まるという展開がすごく良いです。 叶逢 「NEW HORIZON」はアルバムミックスという新しいかたちで作っていただけたのがとても嬉しいです。この曲をレコーディングした当時はワクワクとドキドキが大きかったんですけど、今はワクワクする気持ちもありつつ、"ここはこういうふうに歌って表現しよう"という気持ちも芽生えてきたので、そういう点でも成長したと思います。 乙綺 この曲をリリースした頃はとにかくがむしゃらでしたね。そういう俺たちの姿を観て"自分も頑張ろう! "とか思ってくれた人がたくさんいたんです。みんなの声に励まされ続けています。 心 「NEW HORIZON」を聴いて感じたいろいろなことを直接伝えていただけたのが思い出に残っています。イベントのことや会場の風景も思い出しますね。 湊都 持ち曲があまりなかった頃に「NEW HORIZON」をライヴで2回歌うこともあったんです。今では目をつぶっても歌って踊れるくらい身体に染み込んでいますし、僕たちの芯となる部分にあるのがこの曲ですね。 EUPHORIAの歌とダンスの魅力が詰まっている曲だと思います。 叶逢 ありがとうございます。僕たちはダンスを揃えることにもいつも力を入れていて、そこにも注目していただきたいです。歌とパフォーマンスの両方で表現することにずっと力を入れてきましたし。 乙綺 メンバーと揃えることプラス、どれだけ自分をカッコ良く見せられるのかを研究するのがすごく楽しいんです。"こういう表現をしてみよう"と思ってライヴでやったことに対して"あそこ、良かったよ"とかファンの人たちに褒めてもらうと、"イエイ!
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えみそん:そうですね。この5年間の活動を通じて私が思っていたのは、フレンズのメンバーはみんな、好きな音楽や個性、ルーツがしっかりとしているから、一人ひとりの個性が反映されている音楽をやるのが一番楽しいんじゃないかなということで。それができたらいいなあという気持ちで、うちにお招きしました。 三浦:ギターなんて最初6~7本入れたんですよ。今までだったら、ひろせが調整してくれていたので多めに入れていたんですけど、えみそんの場合、それが全部OKで(笑)。 えみそん:いや、入れたいんだろうなあと思ったから(笑)。 三浦:(笑)。だから、それが結果的に個性に繋がったのかなとは思いますけどね。 長島:あと、えみそん家で作業しているとき、サビのあとのベースとギターが決まったんだよね。急に「こんなの入れてみよう!」「せっかくだからユニゾンしたいよね」みたいに。 三浦:あ~、そうだった! 最初はもうちょっと速弾きっぽいことしてたよね。 長島:X JAPANみたいな(笑)。結局RECの当日に決まって。 関口:ブースでずっと2人で考えてましたよね。 長島:そういうふうに、「こういうのがあったらいいんじゃないか」というアイデアをその場で出していく感じはえみそんのいいところだなと思いました。 ――あの間奏はライブで観たときめちゃくちゃテンション上がりました。 えみそん:2人に背中合わせで弾いてほしいなと思ったんですよね。箱馬に足をかけたりしながら。でもライブで2人を前に出すときにさ「名前呼べばいいのかな?」「どうしよう?」と思って。 三浦:あはははは! 今までやってこなかったからね。 ――そして、新体制初ツアー(『フレンズワンマンツアー"UNO! 梅原裕一郎さんが河本啓佑さんにいたずらしまくる⁉︎ 『劇場版 声優男子ですが・・・?』舞台挨拶レポ | 電撃オンライン【ゲーム・アニメ・ガジェットの総合情報サイト】. "』)で初披露された新曲が「東京今夜」でした。この曲については三浦さんがMCで「(デモを聴いた時)売れたなと思った」と言っていましたね。 フレンズ「東京今夜」 三浦:はい、最高だなと思いました。僕、長崎の佐世保出身なんですけど、地方民からすると東京って憧れの地じゃないですか。上京してきて故郷を寂しく思う気持ちとか、街のきらびやかさに対する憧れみたいなものがあったんですけど、その分、"東京"とつく曲を書くのは結構ハードルがあったというか。だから、前にやっていたバンドでも"東京"とつく曲は書けていなくて。 ――はい。 三浦:自分の言葉で書くのはやっぱり違うなあと思っていたところで、えみそんがこの曲を書いてきてくれたんです。わりと最初の段階から〈東京/今夜〉という歌詞が入っていたので、「僕の好きな東京のイメージにめっちゃハマってる!」「これは嬉しい!」と思いました。 ――この曲はどういうふうにイメージを膨らませていったんですか?
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乙綺 完璧ですね。 心 その通りです! 湊都 自分のことが完璧にできている上で、周りのことをすごく見てくださるんですよ。 乙綺 視野がめっちゃ広いんですよね。 心 客観視の神です! 湊都 だからこそパフォーマンスに隙がないんです。歌とダンスのバランスがすごくて、"この人は本当にアイドルだな"と一緒にステージに立っている時も感じます。 叶逢 MCは隙だらけなんですけどね(笑)。
また一緒に冒険できる日を心待ちにしています。 ©BANDAI NAMCO Online Inc. ©BANDAI NAMCO Studios Inc.