浄土真宗の法事の服装やお布施の表書き・特徴や意味とは?
図で意味も説明してくれましたのでご覧ください。 まだまだ調べていくと全国各地にはその地方だけのお供え物や風習がありそうだ。 どんなお供え物にも、背景には故人のことを大切に思うからこそ、 お供え物をあげたいという心があると思う。 意味が分かると、お供え物の見方も変わることでしょう。 お供え物をあげることで供養するという表現がよくあるが、 供養とは【 供 物 養 心】の略である。 物をお供えするだけでなく、 大切な方のことを思い、心を込めて何か施しをしてあげたい。というような優しい気持ちを仏前にお供えして、自分自身も心優しい仏様のような人になっていくような生き方を 【供養】 というのです。 心を込めて先祖と仏様にお供えをしましょう。 それが自分の優しい心を育てることにも繋がります。 あなたの街にはどんなお供え物がありますか?
供笥 六角総金 総透し(一対) 浄土真宗本願寺派用 | 浄土真宗(本願寺派・お西)のお仏具 | お仏壇・お仏具を探す | お仏壇のはせがわ
浄土真宗では報恩講や法事、お盆等というと「おけそく」を用意しなければなりませんが、これが何かご存知ですか。 今まで仏事に関心が無かった人にとっては、家族が亡くなると分からないことばかりで大変ですよね。 今回は、おけそくに関して、 ・おけそくとは何か? ・どこで、どの程度の値段で売られているのか? ・どのような盛り方飾り方をするのか? このような、浄土真宗の門徒して知っておきたい基本についてお話しします。 浄土真宗の おけそく とは? 浄土真宗では、法事やお盆などの際に、丸餅を重ね盛りにして仏前にお供えするのですが、これを「おけそく」または「おけぞく」と言います。漢字では「御華束」と書きます。(「御華足」ではありません。) 仏様のお供え物としてはお餅以外にお菓子などもありますが、浄土真宗ではお餅が最高で、次にお菓子、果物の順とされています。 そして、「おけそく」は元々お供え物をのせる器のことだったのですが、いつもお餅がのっているため、次第にお餅のことを「おけそく」と呼ぶようになりました。(今でも地域によっては、器のことを「おけそく」と呼ぶことがあります。) このお華束は白色が基本ですが、お寺などでお供えする場合は、鮮やかに赤色や青色等の食紅で色付けした沢山の丸餅を重ね盛りすることが多いです。 浄土真宗のお寺では、大事な行事の際にはおけそくを大人数で時間をかけて作っていきます。 以下の動画を見ると、おけそくがどんな物か、どれだけ心を込めて作るのかが分かりますよ。 おけそくの値段は?どこで買うの? お華束は、和菓子店やデパート等の和菓子コーナーで注文しますが、今は浄土真宗のお寺の御用達でないとお断りされることがあるようです。 ですので、近所の和菓子店で断られた場合は、ネット通販の方が良いかもしれません。 楽天市場では、以下のような商品があります。 これは餅が重なった状態で真空パックに入っているので飾りやすいし便利です。 また、贈答用なら以下のようなものもあります。お盆や法事の引き物にするには便利でしょう。 なかなか本格的なお華束をネット注文できる店がないので、この2つの商品はとても人気があるようです。 ですが、お餅だとカビやすいという理由から、近年では落雁や、砂糖で作った真空パックのお華束で代用するケースも増えています。 以下のような商品があります。 また、自宅の仏間用については、スーパーで販売しているサトウの切り餅(丸餅タイプ)で代用する人もいるようです。ただ、この場合は積み重ねるのが難しくて、きれいに飾り付けができないかもしれません。 おけそくの盛り方は?