クロス バイク ハンドル 高 さ
ステムを取り外した状態で、ハンドルを下げたい分だけスペーサーを取り除きます。 10mmと5mmのスペーサーを一枚ずつ外しました。 2. ステムを取り付けます 3.
クロスバイク ハンドル 高さ 適正
ヘッドのあたり調整の確認をします。①ハンドルを曲げた時渋くないか。②ヘッドにガタがないか(ハンドルを5cmくらい持ち上げ前輪を地面に落として音を聞く。両手をハンドルに、前ブレーキをかけた状態でバイクを前後にゆする。) ハンドルの曲げが渋い場合はヘッドキャップボルトを緩めます。 ハンドルにガタがある場合はヘッドキャップボルトを締め込みます。 まとめ ハンドルの高さ変更≒ステムの高さを変更 ↑写真は同じサイズのロードバイク。手前は2cmほどハンドルを下げた状態です。 携帯工具をお持ちの方は外出先でも高さの変更は可能です。ポジションを変更してすぐに乗り出せると効率もいいですね。 もちろん締め込みトルクや作業手順など気をつけることもあります。コラムスペーサーをステム上に積みすぎるとガタもでやすいです。 初めてハンドルの高さの変更をお考えの方はぜひオンザロードまでご相談を!
ハンドルとタイヤが真っ直ぐになるよう微調整をしてください。 ステムの中央とタイヤが一直線になる位置が正解です。 2. ステム側面についた 2本のボルトを交互に締め付け ていきます。 最終的な締め付け加減が「10」だとしたら、8-8、10-10 と 2段階に分けるようなイメージ です。 片方のボルトごとに10-10と一気に締めてしまうと、もう片方が緩んで適正なトルクにならないからです。 こちらのボルトへの締め付け加減(トルク)も、先ほど説明したのと同じようにステムによって異なります。 必ず締め付けトルクを確認し、固定してくださいね。 PARKTOOL(パークツール) 最終確認 ステム側面のボルトを締め付けたら全ての作業が終了です。 改めて 以下の3点について再チェック をしてみてください。 ハンドルは真っ直ぐか ブレーキを握って前後に揺らし、ガタツキはないか ハンドリングは滑らかか 問題がなければ大丈夫です。 お疲れさまでした! 構造を知りたい方へ ~ハンドルのガタツキが出るのか~ ギモンの声 トップキャップボルトの締め具合でハンドリングが悪くなったり、ガタツキが出たりするのはどうして? クロスバイク ハンドル 高さ 目安. 今回の作業をもっと深く理解したい方へ向けて、簡単に構造を説明しようと思います。 ハンドルの調整でイジった「フォークコラム」には、ステムやスペーサーだけではなく、実はたくさんのパーツが付いています。 いわゆる「ヘッドパーツ」ってやつです。 出典: で、中でも重要なのが「ベアリング」の存在です。 ヘッドの上下にはベアリングが装着されており、これがあるおかげで軽い力でハンドルを動かすことができるわけなんですね。 先ほどのトップキャップボルトを締め付ける作業というのは、実は ベアリングへの当り調整 なのです。 ボルトを強く締めるとハンドリングが悪くなるのは、ベアリングに対して圧力をかけすぎたことで、 ボール(ベアリング)の転がりが悪くなる からです。 逆にボルトの締め付けが緩いとガタツキが生じるのは、ボールに対して 適正な圧力がかかっておらず、遊び(隙間)ができている からです。 だから、 ガタツキが無く ハンドリングがスムーズ の2点を満たすポイントにセットする必要があるのです。 まとめ 以上でハンドルの角度調整・高さ調整の説明が終了です。 本記事の内容を動画で再確認したい方は、こちらが参考になります。 本記事があなたのお役に立てば幸いです。 ご覧いただきありがとうございました!