【小説の書き方】オチを綺麗に作る方法【20年の研究成果】 - 日々勉強。
ひとくちにオチと言っても、いろいろ種類があります。 オチは、 結論とはどう違うのでしょうか? 結論には、 訴えたいこと、気持ちが必要なのに対し、 オチに気持ちは要りません。 客観的な言葉・事実の羅列や 表現・構成の妙だけで、 オチは完成します。 後は、その事実・表現の「奇抜さ」と、 「ギャップの大きさ」によって、 オチの質に違いがでるのですね。 また、 オチにも種類があり、 その存在が現れるだけでオチになる、 出落ち、 最後に考えさせる、 考え落ち、 などと呼ばれるものもあります。 それらを考え合わせると、 オチと言われるものの性質は、 もう、それ以上、 付け加える必要のない「鮮やかな完結」だと思います。 伊藤朱美(事務職) オチ=鮮やかな完結・・私の話が面白くないのは、終わり方が鮮やかでないってこと・・だけでもないような・・。 即興のオチは、「たたき台」になるもの そう、そこがオチという言葉の捉え方の問題なんですよね。 ストーリーが決まっているような、 完結が予定された話をする時は、 その話を できるだけ綺麗に終わりたいでしょうから、 結論やオチが用意されているほうが、 聞き手は満足するでしょう。 でも、考えてみてください。 完結する話をする時に、 即興で、オチを言うでしょうか? ネタとして練り上げられた話には、 オチとでも言うべき話の終わり方が用意されているものですが、 それは人との会話で、 何度も話されるなかで、熟成されていったり、 あるいは、 話を面白くすることが得意な誰かが、 考えたことだったりします。 本来、オチとは、 完成度の高さが求められるものなのです。 かといって、 即興でオチを言うのをやめよう、 とは言いません。 私が観察していると、 即興で飛び出したオチは、 会話などの流れのなかでは、「たたき台」になります。 そして、 その流れの中で、 他の誰かが効果的な発言をしたり、 本人がさらに言い直したりした時に、 そのオチの、 さらなる着地点が生まれることが多いです。 「話が練られる」 というのは、こういうことです。 即興でオチを言ってみることが無意味なわけではないと思いますが、 オチのない話が 悪というわけでもないんですね。 日常会話や 連続性のある話の中で、 オチを言わなくてはいけない、 始めからオチを考えておかなくてはいけない、 と思うのは、 ただの思いこみなのです。 伊藤朱美(事務職) つまり私の話の問題は、本当の意味でのオチの有る無し、ではないということですね?
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『話にオチをつける技術 伝わり方が劇的に変わる6つの話術』 《書評》 | 勉強やる気ナビ
オチとか用意された、コテコテな話も面白い時あるけど、私はあんまり好きじゃないんよ。飽きたって言うか…。 私は「その人らしさ」が見えた気がする言葉とかに、強く惹かれるな。意見のちょっとした偏りみたいな、ね。よくわかんないけど。 「面白い話をしよう」として話すと、ツマンナイ話になっちゃうと思うよ。無理は良くない! RS 2005年1月27日 02:59 本当に自分が言いたかった事を言えばいいのです。 急にはできないと思いますが頭の中で筋をたてることを練習してみては? ひなた 2005年1月28日 07:37 オチを考える前に、まず、相手をひきつける話をするところから始めて見てはどうでしょうか? すべらない話の作り方 - テレビ番組なるほどブログ. 要するに、自分に興味のあることを話題の中心にするのではなく、「相手に興味があること」を話題の中心にするのです。 もちろん、相手が何に興味があるか的確に探る必要はありますが・・・。 ちなみに、オチがなくても、テンポよく楽しい会話が出来る人が私の回りにいます。 そういう人は、大抵、好奇心旺盛、行動力があり、経験が豊富です。いつも新しい話題を持っていて、比喩も上手い。 そして、会話の中で【絶対に】特定個人をけなしたり、愚痴を言うことがありません。 オチの探し方は分かりませんが、こういうことを心がけたら、「面白い話をする人」と思われるのではないでしょうか?
このように聞き手の予想を裏切った結末を、一般的に「オチ」と呼びます 。 「オチ」の種類を知ろう 一般的な認識である「オチ」以外にもオチには色々なものがあります。 「出オチ」 ⇒ 最初から面白い「登場した瞬間から笑いを取る」パターンですね 。 <例>社員旅行での余興の際に、タイツ姿のエガちゃんのモノマネをした部長が登場する。 「考えオチ」 ⇒ 少し話を考えると、クスッとくるようなオチです 。(じわじわ) <例>家に帰ったら母さんが正座して人形にお辞儀していた。妖精に見えたらしい。 「逆さオチ」 ⇒ 立場や物事がひっくり返されるオチのこと 。 <例>優秀でミスのない仕事ができる同期の男性。実は服の中にはいつもブラジャーをしていた。 その他にも下記のようなオチがあります。 「仕草オチ」「仕込みオチ」「間抜けオチ」…etc 「オチ」は必ず必要なのか 「オチは分かったけど、毎回オチって必要なんですか?」と思う人もいると思います。 ずばり、女性同士の会話では必要ないでしょう。 なぜならば、女性はオチを求める人が少ないからです。 ただし、男性と会話をするときには、「オチ」は必要であるといえます。 その理由は、 男性が会話に【目的】を求めている からです! 女性は基本的には会話をするときは、相手と話を共有して共感で盛り上がります 。 つまり、会話自体を楽しんでいます。 会話の中でほとんどが「悩みを解決してほしい」という話ではないので、オチはあまり必要ないのです。 しかし、男性は話に「終わり」や 「 答え」などの【目的】がなければいけません! 男性の脳は、一つ一つの話に対して解決をしていかなければ「気が済まない」「モヤモヤする」といった感情になります。 男性同士の会話は基本的には【情報の交換】をしている ことが目的だと思いましょう。 「この前辛いことがあってさ…。」と話を切り出しても、「辛いことがあった」という気持ちを理解するよりも「具体的に何があったのか?」ということが先に気になります。 気になっていることに対して 【答え】や【オチ】という形で会話のプレゼントをしてあげる必要がある のです。 オチが言えるようになれば、相手が求めていることを提供することができるので相手は満足し、会話は盛り上がるというわけですね。 話が長い、オチがない人の特徴 では、話が長くてつまらない人は周りにもいるのではないでしょうか?
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!』 って突っ込んでくれるから、 ちょっとホッとするよ😌❤️ — ユイ🐻 (@uiogw430) 2019年8月1日 自分大阪人やけどオチない話しか出来なくて皆にイジられまくってます。いい歳なってもトーク力上がらぬ… — じゅのん (@junon0462019) 2019年7月31日 勉強になります。 — つぼみ (@Tubomin_) 2019年7月31日 オチを強制される理由がわからない 景色を見て綺麗ですね。そうですね。 なんてなにげない会話が通用しない人達ってことですか? 大阪の人達みんながこういう風だと思われるのは不名誉だと思いますよ。 正直見てて不快なツイートでした。 — モホモホインベーダー (@moho_kirisuto) 2019年8月1日 天才か!! !∑(°口°๑) — 枝豆 (@0nyank0) 2019年7月31日 便利なことば 「知らんけど」を使えばよし。笑 — 隠れない鉄子*みあき駅長 (@MixxMiAki) 2019年8月1日 関西でオチがない話をして怒られてしまった経験がある人は、オチのないエピソードを話すことが怖くなってしまいそうですね。でも、このように上手くツッコミを入れてもらえるなら、オチを無理に考えなくても良さそうです。オチのために話を盛るのは面倒ですからね。また、複数の人からリプライがあったように「知らんけど」と言うのも1つの手かもしれません。 …とはいえ、話には「起承転結」があったほうがメリハリがつきますし聞きやすいので、長い話をするときはできれば「オチ」があったほうが良いのかもしれませんね。 (いまトピ編集部:ヤタロー)
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2、落ちた。でも夢だった。がベットからは落ちた。 オチを重ねることで、少し何だったんだというがっかり感は薄れます。 また、ホラーなどでは逆に活用する手法もあります。 1、ゾンビに囲まれた絶望的な状況、今まさにゾンビに肩口を噛まれそうになっている。噛まれたら自分もゾンビになってしまう。 2、主人公が静かなベッドで目を覚ます。すべて夢だった。しかし主人公の肩には噛み跡が。 夢ではなくて現実だった証拠を主人公が見つけて戦慄。もしくは主人公が気付かず、読者だけが見つけて戦慄、などの展開が考えられます。 夢オチは今までの状況をなかったことにしてしまいますので、絶望的な状況から読者を引き戻せばホッと安心させることもできます。それを逆手に取って、安心させてからもう一度絶望的な状況に引き戻す、という手法です。このように、夢オチは一概に悪ではなく、状況によって使い方を工夫すれば使いこなすことができます。 おちを活用して話を面白く このように、おちの構造がわかると、効果的に話したり、ストーリーを作ることができます。ぜひ使いこなしてワンランクアップしてくださいね。
面白い話ってなんで面白いんだろう? 面白い話に何か法則や型のようなものがないだろうか? そう思ったことありませんか? ゼスチャーや擬音などの技術を使って「話し方」で面白くなる場合もありますが、今回は面白い話自体に何か法則や型のようなものがないだろうか?ということで、今回は作り方です。 面白い話の作り方。面白い話というとめっちゃ対象が広がります。 ありえないことが起こった話、失敗した話、恥ずかしかった話、勘違いした話、のような共感してもらえそうな話、話題で考えるといろいろあります。 しかしまずは身の回りで起きた勘違いの話題に絞るのがコツです。なぜ勘違いした話題が良いかというと構造的に面白い話になるので作り方も楽だからです。 起承転(フリ)と結(オチ)を「なのに」とか「だけど」といった単語でつなぐことができるからです。 ありえない話とかもいいのですが、ありえない話はそれを見た人でないとわからない設定や条件みたいなのがあって、そこが伝わらないと思っていたほど笑いが起きずもどかしい思いする。あなたにもそんな経験ないですか? なので、 まずは最初に原型となる型を決めておく。それが勘違いした話です。 1つの型(パターン)を知っておき、できるようになると他のエピソードでも応用がきくからです。 1. 起承転結を逆流しながら作る 面白い話の作り方|会話の中で笑いが起こる話の組立て方とは? 実は、無駄のない面白い話の作り方が存在します。 それは、 起承転結を逆流しながら作るという方法 です。 ちなみに起承転結の役割はこのようなニュアンスです。 起・・・話の状況や設置 承・・・話のきっかけ 転・・・話の転換点 結・・・笑ったところ もちろん話す時は起承転結で話します。それが相手に伝わりやすい。話す時はこれでいいのです。 しかし、話を作る時は逆から作るのです。起承転結の結から作る。フリオチのオチから作る。これです。 こんなユダヤ人のエピソード知ってますか?