桂由美が白のウエディングドレスに込めた思いとは、密着ドキュメントが放送決定 | Webザテレビジョン
Manami こんにちは!元ウェディングプランナーのManamiです。元ウェディングプランナーだからこそお伝えできる結婚式のお得情報をお伝えしています。 出典: 最近は芸能界も結婚に対してオープンになり、芸能人の結婚話もよく耳にするようになりましたね。 そこで注目したいのが、「どんなウェディングドレスを着るの!? 」というポイント! SNSやブログでも公開している方も多く、人気ブランドのレンタルはもちろん、デザイナーにオーダーしたという方も多数います。 そこでよく耳にするブランドが今回調査した「 YUMI KATSURA(桂由美) 」です。 オーダーはもちろん、レンタルの用意もあるブランドなので、ドレスショップでの試着も可能! 桂由美モデルの小説『ウエディングドレス』戦後女性の歴史譚｜NEWSポストセブン. ブランドの専門ショップだけでなくフランチャイズショップも展開 し、比較的探しやすいことも有名ブランドのメリットだといえますね。 では、日本を代表するウェディングドレスブランド、 YUMI KATSURA のウェディングドレスについてご紹介します。 デザイナーについて YUMI KATSURAのデザイナーは、デザイナー名を冠としている「 桂由美 (本名:結城由美)」です。 1932年生まれの彼女は、おとぎ話や絵本が好きで白馬の王子様や洋風のお城に心をときめかした幼少期を過ごします。 その後、ファッションを本気で学ぶためにパリへ留学。 その際にウェディングドレスの美しさを感じ、ブライダルに特化したデザイナーを志すことを決心します。 帰国後は、 国内初のブライダル専門店をオープンさせる という偉業を成しました。 2003年以降は毎年パリでコレクションの発表をおこない、 世界の中でも有名なブライダルデザイナー へと成長を遂げます。 ブライダルの伝道師と呼ばれる桂由美は、1993年に授与された 外務大臣賞 、1996年に中国授与された新 時代婚礼服飾文化賞 など、さまざまな賞を受け取っています。 花嫁衣装の97%が和装という時代に 国内初のウェディングドレスを発売 したことも理由のひとつ。 まさに「結婚式=着物」という概念を覆した、日本の結婚式を代表する人物だといえますね!
桂由美モデルの小説『ウエディングドレス』戦後女性の歴史譚｜Newsポストセブン
おすすめデザイン1 人気であるAラインシルエットで仕上げたドレス。スカートのすそにむかうほど 繊細で豪華な刺繍とビーズ がふんだんにあしらわれています。 フレンチスリーブのトップス部分も今っぽく、やさしく ハートカット されている胸元も女性らしさを高めます。 バックスタイルには 大きなリボンとフリルをデザイン し、かわいらしさを詰め込んでいます!透け感のある背中のパーツは取り外しも可能! さまざまなスタイルを楽しめる、YUMI KATSURAらしいデザインといえるでしょう。 おすすめデザイン2 最近人気の袖ありデザイン×マーメイドシルエットのこちらのドレスは、 インド製のビーディングレース をもちいたドレスです。 透明感のある光がドレスをまとった花嫁をつつみ、 ゴージャス感 も忘れていません。 深めにカットされたバックスタイルも、 レース をまとっているため上品でしかありません! もちろんレース部分は取り外しも可能なのでお好みでチョイスできることもうれしいですね。 スカート部分も 刺繍をふんだんに施し 、歩くたびに違った表情をみせてくれますよ。 おすすめ3 大胆にデザインしたオフショルダーがYUMI KATSUKAらしいデザインのドレス。 優雅で繊細な「 ユミ刺繍 」を施し、洗練されつつも懐かしさも感じさせてくれるデザインにしあがっています。 ボリューム感もあり、 ロマンティックでまさに結婚式らしいデザインのドレス だといえますね! YUMI KATSURAのウェディングドレスをきた芸能人 誰もが心を奪われるドレスであるYUMI KATSURAは、芸能人にも結婚式で着用した方が多いことで知られています。 実際の写真とともにご紹介しますね! DAIGO&北川景子夫妻 2018年に結婚し、有名なカップルである DAIGOさん&北川景子さん 。 結婚式で北川景子さんが着たハイネック×ロングスリーブというクラシカルなウェディングドレスは、YUMI KATSURAのもの。 総レースで仕上げられ、上品さも感じさせますね。北川景子さんのかわいらしさも引き出し、それでいてとても上品。 まさに パーフェクトなデザイン といえますね! 東貴博&安めぐみ夫妻 2012年に結婚された、人気タレントの 東貴博さん&安めぐみさん 。 癒し系タレントの安めぐみさんの雰囲気をそのままドレスに取り入れたかのような、ドレスがとても支持されましたね。 王道のプリンセスラインのフワフワドレスでバルーンのベールとの相性も抜群!
っていうことが何度もありました。桂さんは本当にすごいパワーの持ち主なんです」 桂さんをモデルにした登場人物は、ファッションデザイナー佐倉玖美。実在する人物にフィクションを入れる苦労もあった。 「東京大空襲の時、隅田川の川岸にマネキンが転がっているかと思ったら、空襲で焦げた人間だったというシーンが小説に出てきますが、これは桂さんが体験された実話なんです。でも、そうしたつらい体験を『私よりもっと大変な思いをした人がいるから』と、多くを語られないんですよ。淡々と話され、苦労してないとさえおっしゃる。 小説である以上、ドラマチックに仕立てなければなりませんが、そこで桂さんの人生を捻じ曲げて無理やり膨らませるのは、違うと思いました。桂さんのいいところに光を当てるようにしました。でも、玖美が光の部分だけだと物語が単調になってしまって、波乱万丈さがない。なので、影の部分、時代のうねりに翻弄されて、めいっぱい苦労したはずの女たちの象徴として、玖美の同級生で服飾研究家の田代窓子という架空の人物を作りました」 ※女性セブン2016年7月7日号