古 民家 バル 旧 本 藤 邸
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茨城の古民家リノベスポットがおもしろい!「江口屋」「旧小林邸ひととき」「藤右ェ門」取材レポ | 地球の歩き方 ニュース&レポート
私は天気が良いと、つい杜々さんに行きたくなってしまいます。 その理由は、おそらくこちらのお店のロケーションにあるのではないかと想像します。 高尾駅方面から甲州街道を車を西に走らせ、両界橋を渡るとき左手に川の流れを楽しみ、次の橋を渡ったところで右折して細い道路に入ります。 曲がると細い道からは右手に川、前方には裏高尾の山々を望むことができ、それはそれは気持ちの良い空間が立ち現れます。 例えて言うなら、「絵葉書に描かれていそうな景色」でしょうか。 景色を楽しんだ後は記事でご紹介したとおり、「高度に編集された空間」で蕎麦を五感で愉しむ。 このように、蕎麦と杜々のサービスは、単に「蕎麦を食べに行く場所」を提供するのではなく、その本質は「束の間の小旅行」を提供することにあるのではないかとイマジネーションが膨んでゆきます。 蕎麦と杜々。 あなたも天気が良い日に、束の間の小旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。 Photo by 山本ミニ子( にちにち寫眞主宰 )
10〜15分強火で炊いて、10分ほど蒸らせば完成! 中庭には竈屋(かまや)があり、毎朝羽釜で炊き上げるふっくらごはんがいただけるのもこのお宿の魅力。お米はかすみがうら市産の特別栽培米「ふくまる厳選米」を使用し、一粒一粒がしっかりして噛むほどに甘みを感じます。 おこげができるのも釜炊きならでは お米を炊くというありふれた日常の行為が、屋外で、しかも羽釜で炊くとなったときの特別感って不思議ですよね。釜と蓋の間から細く登る蒸気に、まだかなと心躍らせ、蓋を開けると湯気とともに広がるお米の甘い香りにうっとり…。旅館やホテルでも羽釜のごはんを提供するところはたくさんありますが、炊き上がりの様子を間近に見られるのはうれしい体験です。 おかずも茨城県産の食材を使ったご飯に合うお供がずらり 楽しい石窯ピザ作り 竈屋のそばには石窯もあり、ピザ作り体験も楽しめます(2, 000円)。地元の野菜がふんだんに載ったピザは、生地がモチモチで絶品! サッと釜に入れ、火の位置に合わせて回転させれば、数分で焼き上がります。アツアツの釜焼きピザと、かすみがうらのクラフトビールでチルアウト…なんていう午後の過ごし方も最高ですね。 日本一平坦で走りやすいサイクルロード 霞ヶ浦湖畔の「つくば霞ヶ浦りんりんロード」はナショナルサイクルロードに指定され、サイクリストからも熱い視線を注がれています。江口屋では宿泊者には無料で自転車の貸し出しも行っているので、体を動かしたくなったら、サイクリングに出かけましょう。 居心地のいい古民家で、ごはんを作ったり、湖畔サイクリングを楽しんだりと、がんばりすぎない非日常体験が楽しめる「江口屋」。日々の忙しさに疲れたらまた戻ってきたいと思わせてくれる、すてきなお宿です。 ■ ゲストハウス古民家江口屋 ・住所: 〒300-0214 茨城県かすみがうら市坂895番地1 ・アクセス: JR常磐線「神立駅」より車で20分 ・URL: ※Go Toトラベル事業支援対象(詳細はウェブサイト参照) 【旧小林邸ひととき】のんびり古民家はワーケーションの最適解!?