プロシージャ の 外 では 無効 です
こんにちは、フリーランスエンジニア兼ライターのワキザカ サンシロウです。 皆さんは、VBAで変数の適用範囲(スコープ)を意識したことがありますか? プロシージャの外では無効です set. スコープを意識すると、変数を便利に使うことができるので覚えておくととても便利です。 そこで今回は、 ・変数とは ・変数のスコープとは といった基礎的なことから、 ・変数のスコープの使い分け方法 ・グローバル変数のおすすめの使い方 といった応用的な方法まで、徹底的に解説します! 変数とは 変数とは、 値を保存しておくことができる箱 のようなものです。 値を入れたり、使ったりすることができます。 次のように書くことで、変数を使うことができます。 Dim 変数名 as 型名 変数名 = 値 型名 で整数、小数、文字列など何を入れる箱なのか宣言してから、値を入れて使います。 例えば、次のようなイメージです。 変数サンプルコード: Sub Test() Dim intData1 As Integer '整数 Dim dblData2 As Double '小数 Dim strData3 As String '文字列 '変数に値を入れる intData1 = 10 dblData2 = 3. 14 strData3 = "こんにちわ" '変数の値をメッセージで確認 MsgBox "intData1:" & intData1 & vbCrLf & _ "dblData2:" & dblData2 & vbCrLf & _ "strData3:" & strData3 End Sub 実行結果: このように、「Dimで変数の名前と型を決める → 変数に値を入れる → 使いたい場所で変数名を使う」の流れで簡単に変数を使うことができます。 変数の使い方については以下で詳しく解説しているので、気になる方は見てみてくださいね!
プロシージャの外では無効です Vba
公開日: 2017年11月8日 / 更新日: 2019年4月25日 VBAのプロシージャ外で宣言した変数の初期値設定を行いたいのですね。 広告 ↓こちらがわかりやすいでしょう。 ●Office TANAKA – VBAの変数[変数の適用範囲] プロシージャ外で宣言した変数は、サブルーチンや関数内で宣言された変数とは違い、いろいろなプロシージャ内で使い回しが出来ます。 基本的に変数はプロシージャ内だけで宣言して使うようにした方がいいです。そうしないと値を追いかけるのが負担になってくるからです。どこでその変数の値を操作したかなんて時間が経つと、プログラムを組んだ人でさえ忘れてしまいます。 プロシージャ外変数は最小限の使用に留めておくべきです。 ExcelVBAぐらいだとプロシージャ外変数なんてあまり使わないと思います。長いコードを書く事なんて無いですし。長編を作るならVisual Basicなど本格的なプログラミング言語を使った方がいいです。 開発にかかった時間を時短でリターンさせなければならないので、時間がかかりすぎる長編プログラムもあまりおいしくないと思います。 広告
_基本 マクロ入門 2020. 12. 04 2020. 11.