テニス 子供 何歳から
(そして、全然上達しない…。) しかし、ユウも8歳くらいになって、だんだんとコーチの指示を集中して聞くことが出来るようになってきた。 また、この年齢になるとテニスの複雑なルール(デュースやタイブレイク、サーブの入れる位置など)も分かるようになる。それと同時にテニスの試合を見る楽しみも分かってきたようだ。 そういう意味で8~9歳はテニスを始めるのに、期は熟しているといっていいだろう。 「ではなぜ、日本では初めから硬式テニスで始めないのだろうか?」ということを次は考えてみたい。 日本では軟式テニスが主流な3つの理由 ① 歴史 軟式テニスの歴史 を紐解いてみたところ、 なんと軟式テニスの発祥国は日本だったのだ! どおりで日本では当たり前のように軟式テニスから始めるわけだ。 硬式テニスがイギリスで生まれたのは1800年代後半だった。明治になって日本に渡ってきたが、当時はボールが非常に高価だったとのこと。ボールがなくなるたびにアメリカやイギリスから輸入しなければらなかったので、上流階級の人しか楽しめないスポーツだった。今では犬だってテニスボールを投げてもらって遊ぶ時代になったのだから、明治時代の人が見たらさぞかし驚くだろう。 "Fetch!! " (「取ってこい!」) そんな中、ドイツから安価なゴムボールを輸入し、それをテニスボールとして使うことからソフトテニス(軟式テニス)の歴史が始まったという。また、軟式テニスは硬式テニスとは違う独自のルールも定めた。 しかし、福沢諭吉は「日本を国際化をしていく上では、諸外国の硬式テニスを日本でも取り入れるべきだ」と考え、1901年、慶應義塾大学に日本初の硬式テニス部が発足した。このように日本では慶應の硬式テニスの歴史は古く、松岡修造選手も慶應出身である。 最近では硬式テニス部のある私立中学校も増えてきてはいるそうだが、軟式テニスの伝統は100年以上経った今でもなお根強く残っている。 ②「体に負担」 二つ目の理由は、「硬式テニスは成長期の子どもの身体に大きな負担がかかる」というものだ。 硬式テニスはボールが硬く重いため、それを打ち返すラケットもまた重く、トレーニングも軟式と比べハードになりがちである。そのため成長期の身体に負担が大きくかかる可能性が高い。 なぜ日本の中学校では軟式テニスの方が主流なのか?」SPONETA ③ 費用面の問題 三つ目の理由は、そのコストだという。野球やサッカーに比べて、テニスはラケットやボールなどは消耗するため買い替えの頻度が高く、比較的高価。そのため、中学校の部活では経費を抑えるために軟式テニスが主流だという。 硬式テニスを阻んでいる本当の理由は?
子供は何歳から硬式テニスを始められるのか?【イギリスの場合】 | The Lighthouse Keeper
Last updated on 2019/05/09 日本では昔から中学校の部活で軟式テニスを始めて、高校生になったら硬式テニスに切り替えるというのが一般的だ。 しかし、テニス発祥の国イギリスでは、小さな時から硬式テニスで始める。というよりこの国には軟式テニスというものがない。 今日は、 何歳から硬式テニスは始められるか? 日本ではなぜ中学生までは軟式テニスなのか? 小さな頃から硬式テニスで始めるメリットは何なのか? といったことについて書いていきたい。 何歳から硬式テニスを始められるのか?
幼児期からテニスをはじめるメリット | トップラン石守校
2019. 09. 05 小学生高学年の子に人気・おすすめの習い事を解説します。 こんにちは「子供の習い事図鑑」(@startoo_)です。 小学生の高学年(5, 6年生)になってくると環境の変化もあって、改めて「子供の習い事をどうしようかな.. 」と考えることもありますよね。 ・今までやっていた物を「減... 子供にテニスをさせたい時、親としてできることは? 子供にテニスを習わせたいなと思った時に親としてできることはどんなことがあるでしょうか? 1. 子供は何歳から硬式テニスを始められるのか?【イギリスの場合】 | The Lighthouse Keeper. テニスコートをレンタルして一緒に遊ぶ 子供にテニスを習い事にさせたいと思ったら、 まずは親子で一緒にテニスをしてみることをお勧めします 。 最近ではどの街にも割とテニスコートがあり、数時間から借りられるところがあります。 そのようなレンタルテニス場を数時間かりて一緒にラリーから始めてみましょう。 テニスは 親子で始められる習い事 でもあります。 競争意識の高い子供であれば対戦形式でやってみるのもお勧めです。 その経験がもっとうまくなりたい!というモチベーションになり 「テニススクール」に通ってみたいとなることも期待できます。 2. プロのテニスプレイヤーの試合を一緒にみる 子供にスポーツを習わせる場合、どのスポーツにも共通して言えますが 現在の 「プロ選手のプレーを親子で一緒に見る」 というのは非常におすすめです。 プレーを観ながら「今のは良かった!」「あの選手みたいなサーブを打ちたい!」「あの選手のドロップショットはどのようにやっているのだろう?」と何度も見返しすと次の日にはコートでマネをしたくなるでしょう。 子供はまずは真似をすることで上達することもあります。 その為、「スポーツ番組」などで一緒に見てみることをおすすめします。 特にDAZNはスマホやタブレットのアプリでも閲覧ができるのでお勧めです。 ・ 【DAZN】初月1ヶ月無料お試し もちろん、「スカパー」や「WOWOW」も他の番組も見れて使いやすいですよ! ・ 【スカパー!】1chから自由に選べて変えられる! ・ WOWOW まとめ:まずは親子でテニスの体験に! テニスを習い事にするメリットは多くあります。 親子で一緒にできることもその一つでしょう。 まずは近くのテニスコートや公園で一緒にテニスをしてみてはいかがでしょうか? テニスは見た目以上に体力を使うスポーツです。 良いリフレッシュにもなります。 最初は硬式ではなく、ボールが柔らかい軟式から始めてみるのがおすすめです。 テニスの教え方のコツ はこちら 2020.
歴史的に軟式テニスの伝統が根強いというのはよく分かった。しかし、他の二つの原因は本当に妥当なのだろうか? 「成長期の体に負担」説 標準のテニスボールは当然、ゴム製のソフトテニスボールより硬い。しかしイギリスには 「レッド」「オレンジ」「グリーン」「スタンダード」と子どもの成長に合わせてボールの硬さ、重さ、弾む高さが微妙に調整されているテニスボールが4種類ある。 空気圧が違うため、例えば5~8歳用のレッドボールはかなり柔らかく、通常のボールより75%も遅くなるように設計されている。 球足がかなり遅いので、当たっても痛くない。実際、小さな子供対象のクラスでは、反射神経を培うために、コーチがよく子どもの足元にボールを投げている!! (子どもは走ってボールから逃げる練習。)しょっちゅう当たっているが、誰も痛がっていない。 またテニスラケットの重さだが、海外では硬式テニスラケットは2歳(! )からのサイズ展開があり、2~5歳用はたったの160g(大人用は260~270g)。グリップ部分もとても短い。身長が80㎝の子どもでもムリなく硬式テニスが出来る道具がそろっている。 つまり、「体に負担」というのは子どもの成長に合わせた適切な道具を使っていないだけの話だ。 体に負担というのなら、 小学生が運動会でやる「組体操」のほうがよっぽど体に負担デショ! と霧立は思う。 「費用がかかる」説 試しに楽天でかなりざっとだが値段を調べて比べてみた。 ボール/1個 ラケット/グローブ 軟式テニス 90円 2, 000-14, 000円 硬式テニス 130円 2, 000-12, 000円 野球 324円 3, 000-10, 000円 そこまで差があるか?というくらいのわずかな違いしか見られなかった。(というか、野球が一番高くないか…?)